晴れ時々雷

フルート吹きのひとり言

私の吹奏楽コンクールの記憶

2012-08-14 16:17:18 | 趣味
吹奏楽コンクールの地方大会はだいたい夏休みに行われますね
千葉県はやっぱり市立柏と市立習志野が肩を並べているようです

さて
私自身は吹奏楽コンクールは中学時代の3年間しか出ていません
高校時代、東京の女子高にいた私は弱小吹奏楽部だったために
コンクールに参加してないのです
ま・・・それはいいとして

中学校も私が入学する前は部員もたくさんいてかなりうまかった記憶があるのですが
(私が小学生の時に、中学生が演奏したドヴォルザークの「新世界から第4楽章」を聴いて、えらく感動して吹奏楽部に入ろうと決めていたくらいですから・・・)
しかし、私が入学した時には部員も少なく弱小でした

中学1年の9月までパーカッションに在籍していた私
(フルートをやりたかったのですが、スタートで出遅れて管楽器すら当たらなかったのです)
パーカッションは3年生1人に1年生3人。
何もわからないまま
吹奏楽コンクールの地区大会に参加
敗退いたしました(C編成で銅賞:「ポンセ・デ・レオン」を演奏)
何も知らないまま練習に参加し何も知らないままコンクールに出席
私自身「え?」「え??」「え???」
ってな具合でした。
疎いっていうのか、コンクールがあるってのも知りませんでしたから・・・

中学2年にはフルートを吹いていましたが
このころにはコンクールに参加の意味がわかっていて練習してましたがね
先生が推薦した曲を吹き、C編成ということで課題曲はD「若人の心」でした。
自由曲は「セヴィリアの理髪師」でした
もちろん敗退
曲の選曲が技術にあってないってのと、課題曲はマーチなのにマーチらしくない
という評価でした

中学3年の時は
友人となん曲も曲を聞いて、自分たちができそうな曲を選んだ記憶があります
「リガリア」という曲だったような・・・・
マイナーな曲の方が審査するにあたっても先入観がなくていいんじゃないか
って、選んだ気がしますね
(ちなみに、私もその友達も部活の部長でも何でもありませんでしたが・・・)
課題曲は「砂丘の曙」があったのですが
C編成は課題曲の審査がなかった記憶があります
コンクール会場は私の通う中学校の体育館だったので
練習時、音の響きや聞こえ方もある程度計算できたような気がします
でも。。。結果は銀賞でしたけどね

そのあと、中学校の部活は少し復活して
代表になれないまでも金賞は取れるまでになったみたいです

こんなに楽器を吹くのが好きなのに
あんがい冷めた中学校生活を送ってたような気がしますよ


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