
JW-CADによる 建築CAD検定2級問題の解答例です。
立面図用ファイル作成完了 → 屋根伏せ図 → X断面図 → 屋根作図
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立面図の完成例です。

1:2階の通り芯と壁(仕上げ線)を描きます。

※1階を非表示にした状態です。

2:レイヤグループを変えて、屋根伏せ図を描きます。

※問題で示されている寸法を非表示にした状態です。

3:真上の用紙枠外に移動します。

4:真上に移動後、右側の用紙枠外へ-90度回転して複写して、
X断面図を作図していきます。

5:2階軒高位置から直線を引きます。

6:GL(地盤)を描きます。

7:基礎上端・1階2階の床・天井・軒高を描きます。

8:軒天井を描きます。
※屋根勾配は4/10の場合は、角度欄に【 //.45 】と入力します。

9:軒の出を作図します。

10:軒先を軒天で軸角を取り作図します。

※拡大図です。

11:棟の位置を引き出します。

12:立面図の屋根を作図していきます。

13:軒先・棟を断面図から引き出します。

14:屋根妻面のラインを屋根伏せ図から引き出します。

15:コーナー・伸縮コマンドで可能な部分を整えます。

16:低い軒先部分を作図するため、
断面図の屋根面を伸ばし、軒先を複写します。

17:低い軒先部分を作図するため、
断面図の軒先から引き出します。

18:寄棟部分を作図するため、
断面図の軒先を立面図の軒先へ複写します。

19:反対側へ複写します。

※複写完了

20:コーナー・伸縮コマンドで可能な部分を整えます。

21:屋根伏せ図と断面図の飾り屋根部分を引き出します。

22:飾り屋根部分を作図するため、
断面図の軒先を立面図の飾り屋根部分へ複写します。

23:反対側へ複写します。

※複写完了

24:コーナー・伸縮コマンドで可能な部分を整えます。

25:飾り屋根の破風部分をコーナーコマンドで繋ぎます。

26:飾り屋根の矢切り部分の通り芯から75mmの位置に複線を引き、
断面図屋根との交点から立面図へ引き出します。

27:伸縮コマンドで矢切り部分を整えます。

28:コーナーコマンドで破風部分を整えます。

29:寄棟屋根の鼻隠し部分を整えます。

30:断面図のその他の鼻隠し部分を引き出します。
切妻部分の鼻隠しは30mmずらします。

31:コーナーコマンドで鼻隠し部分を整えます。

32:屋根部分の完成です。

※拡大図です。
