ゲームシナリオライターMistaの制作メモ@将棋ミステリー「千里の棋譜」PS4/Switch

ゲーム制作におけるブレインストーミング

新作RPG「Unknown」の制作掲示板では幾つか面白い意見が出ており、
私の発想も膨らみます。これはいわゆるブレインストーミングの手法なので
アイデアは良い悪いとか使える使えないとか全く気にせずに
どんどん書いてもらった方がいいですねー
また、私自身も完成度にこだわって簡単に案を出せないこともあるので
自分もその辺は意識を変えて、まとまってなくても書いてみることに
していきたいと思います。

ブレインストーミングはゲーム制作よりむしろあらゆる企画系会議で
使われますね。下記の引用ですが、
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/brainstorming.html
――――――――――――――――
ブレーンストーミングを行う際には次のようなルールがある。
1,批判は行わない。提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はブレスト中は排除する
2,奔放なアイデアを歓迎する。つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアを歓迎する
3,アイデアの量を求める。アイデアは多いほどよい
4,他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。出されたアイデアの改善案や組み合わせなども歓迎する
――――――――――――――――

ゲームのシナリオや設定のブレストは楽しいですね。
特にデザイナーさんはたくさんの引き出しを持っており、
映画などもよく見て物語も勉強しているので、面白いアイデアが出て
こちらも触発されることが多かったですね。

最終的には発想系のプロセスから、収束へと向かわねばなりません。
そこはシナリオならメインライターの判断や技量が問われるところで
苦渋の選択で良いアイデアを手放さねばならないことも当然あります。
しかし、unknownの制作はまだまだそういう段階ではないので、
ブレストと自由な発想を楽しんでいきたいところです。

ゲーム制作に興味ある方はぜひ参加してください。
分からない点があれば、質問してもらうだけでも、その回答を作ることは
設定や仕様が明確になるプロセスもありますしね。
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