「これは、あるゲーム作家の遺作です」
驚愕ラストが話題のクロスリアリティADVが復活!
『ANGEL WHISPER』は1999年にChild-Dreamが公開、遺作であるゲームをプレーしながら実在するサイトを閲覧するシステムで「本当に起きた出来事か?」と大きな話題となる。
2023年現代を予見している結末にも賛否両論が湧き上がり、サイコホラー『人形の傷跡』と共にインディーズ・アドベンチャーゲームの先駆的な存在となった。
【美瀬からのビデオレター】(CV:清水愛)
これはゲームの紹介ではなく
これを見ているあなたへの依頼です。
このゲームを最後までプレーしてほしいのです。
1999年、私の父、
ゲームデザイナーの由島博昭は
あるゲームを遺して、突然、私たちの元から消えました。
「ANGEL WHISPER」……、これがそのゲームです。
どうか助けてください。
私に代わって……真実を解き明かしてもらえませんか?
【Nintendo Switch™ でのリメイク】
・キャラ、スチルなどすべてのグラフィックスを刷新。
・2023年のエピローグとヒントを追加。誰でも最後までプレーできる設計
・作曲家・大嶋啓之氏の「epitaph」より楽曲提供。さらに原作の人気BGMをリマスター ・原作の人気キャラ、占い師ライサによる占いシステムを追加
【制作者より】
このゲームは2023年、私の友人の娘である由島美瀬氏からの依頼を受け、
ある作品を手直ししたものである。
原作者の由島博昭氏の消失の真相は、現在でも解明されていない。
遺書や手掛かりは一切残っておらず、
ただ、この「ANGEL WHISPER」というゲームが遺されたのみであったという。
制作者は、この先の内容に責任を持てず、
プレイヤーに起きる出来事に一切関知しない。
【ストーリー】
「彼は、なぜこのゲームを遺して消えたのか?」
ゲーム作家・由島は突然この世界から消失し、
遺されたものは一つのゲーム『ANGEL WHISPER』だけだった。
遺作に描かれていた内容は、由島が1998年に体験した出来事だった。
彼はあるゲーム会社に入り、
ノストラダムスの世界終末の予言を題材にしたゲームの制作を開始する。
だが、その過程で不可解な事件が起き、彼は仲間を失う。
ゲーム中の主人公・由島はゲーム会社で開発を進めつつ、
事件の謎を追うが、やがて由島は得体の知れない存在と対峙する。
由島は何を追い求め、何の事件に巻き込まれたのか?
なぜ、遺作を残したのか?
最後までプレーし、彼の遺志を見つける方を待ち望んでいる。