北海道北見枝幸から今年初めて採られた毛ガニが送られてきました。
オホーツクの海は冬の間、流氷で日光を閉ざされていて
カニの餌となる貝や小魚を集めるプランクトンが豊富になり
これらをたっぷり食べた厳寒の毛ガニは身を引き締めてプリプリになります。
『毛ガニ』は身の旨みだけでなく、そのミソの甘みはどのカニよりも濃厚で、海の恵みを感じさせてくれます
毛ガニの濃厚な味に比べたらさすがのタラバもすっかり影が薄らいでしまうほど。
今が旬の毛ガニは採れたてをボイルして冷蔵で送られてきました。
一旦冷凍したものと比べるとやはり新鮮さが違います。
毛ガニのサイズは500gを超えると味が落ちるとされているため
画像にある300g程度の大きさのものが食べ応え、味ともに満足できるようです。
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