私のヘルパー事情

６月７月と　ヘルパーとしてうかがうお宅が増えて
忙しくもあるけれど　楽しく有意義に働かせていただいていたが
この暑さのためか・・・・あっという間に　お三人が入院してしまった
お一人は７月はじめだったけれど　お二人はこの一週間の間だった
お一人は　完全に脱水症状・・
同居のご家族もいるのだけれど　体力などの兼ね合いで
あっという間に症状が出てしまうのだろう
入院後の容態は　私は存じないけれど　
おそらく圧迫骨折などなっているかもしれない
最後にうかがった時に　　足腰が痛くて動けないとおっしゃっていた

もう一人は　ちょっと精神的に参っていたおばあちゃまで
ご家族がもうギブアップ状態だった
夜中に何度も起されて　会社にも電話が来て・・・
いくら良くできた息子さんでも　もう面倒をみきれない感じだった

どちらのおばあちゃまも入院は必須だと思うのだが
ヘルパーの仕事・・と考えた時には　あっという間に
仕事を干されてしまう感じになってしまう
まぁ　次々と需要は出てくるのだけれど
すごく不安定な職種だなと　改めて思ったしだい・・
私は　半分自己満足のボランティア感覚だけれど
やはり生活の一部を担っているようなヘルパーさんは
がっつり仕事を確保したいだろうにと思う
施設でヘルパーをしている友人も数人いるが
これはこれで　かなり仕事がハードだ
入浴介助　夜中の見回りなど　在宅とは全く違った動きが必要だ
ハードな割には賃金が安いというのがヘルパー業務なわけで
離職率が高いとも聞いている

確実に高齢者は増えていく
私が　高齢者になった頃には
どんな社会体制になっているのだろうと思うと
少し不安な気もする

・・・・けど　今から考えていても仕方ないかな～～