東京新聞の日曜版に 300字小説と言う投稿欄がある
毎週それを読んでは 勝手にあれこれ批判したりしている
300字じゃ 言いたいこと 表せないよね・・
この選者 なんで手を加えてしまうんだろう・・
私にできるかな 300字・・
なんていつも考えてたけど・・・
その朝に仲のいい松を知っている友達にメールを送ったら
絵本を見てるようなメールだったよ・・って返事が来た
300字・・・・
松のこと 書きたくなって書いてみた
ちょっと 茜のことは省略して^^;書いてみた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもと同じ朝に
私の朝はいつも早い。
冬でも五時に起きて、一番に勝手口の外にいる愛犬松におはようを言う。
朝ご飯の準備が終わる頃には主人も起きてきて、二人でラジオを聴きながら朝食をとる。
小さな朝の会話の後に、彼を会社に送り出し、私は松の朝ご飯を用意する。
用意と言っても、ジャーに残ったご飯をしゃもじですくって、
手で軽く丸めて投げてやるだけだ。
松がそれを食べる間に、私は散歩の準備をする。
食べ終える頃、勝手口を出た私が散歩に行く合図をすると、
松はほんとに嬉しそうにしっぽを振ってそれに答える。
そんないつもと同じ朝の散歩に行く直前に、ふいに松の心臓は止まってしまった。
その朝、そのことだけがいつもと違う悲しい出来事だった。
毎週それを読んでは 勝手にあれこれ批判したりしている
300字じゃ 言いたいこと 表せないよね・・
この選者 なんで手を加えてしまうんだろう・・
私にできるかな 300字・・
なんていつも考えてたけど・・・
その朝に仲のいい松を知っている友達にメールを送ったら
絵本を見てるようなメールだったよ・・って返事が来た
300字・・・・
松のこと 書きたくなって書いてみた
ちょっと 茜のことは省略して^^;書いてみた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもと同じ朝に
私の朝はいつも早い。
冬でも五時に起きて、一番に勝手口の外にいる愛犬松におはようを言う。
朝ご飯の準備が終わる頃には主人も起きてきて、二人でラジオを聴きながら朝食をとる。
小さな朝の会話の後に、彼を会社に送り出し、私は松の朝ご飯を用意する。
用意と言っても、ジャーに残ったご飯をしゃもじですくって、
手で軽く丸めて投げてやるだけだ。
松がそれを食べる間に、私は散歩の準備をする。
食べ終える頃、勝手口を出た私が散歩に行く合図をすると、
松はほんとに嬉しそうにしっぽを振ってそれに答える。
そんないつもと同じ朝の散歩に行く直前に、ふいに松の心臓は止まってしまった。
その朝、そのことだけがいつもと違う悲しい出来事だった。
せめて、看取ってやりたかったのに・・・
「一声かけて逝ってよ~~!」と、思いました。
庭の犬回しのコンクリートの重しに繋がり、リビングまで延びた長い長いリードは、半年すぎた今も、玄関の中に繋がったままです。
だから、ご近所の人や患者さんも、まだ生きて、家の中にいると思っている人もいたりして・・・
亡くなったんです、と説明すると、ラックをご存知の人は、言葉を失くしてしまうようで、、、
申し訳ないやら、切ないやら・・・
亡くす悲しみに大きさってないとはおもうけど
気付かないであたる直球は痛いかも…
時が癒してくれるのでしょうねぇ