白いボールのファンタジー！？消えた優勝記念球とその後

　そもそもの発端は、こんな話でした。

■　日本ハムのウイニングボールが「消えた」（北海道ニッカン・2006年10月14日9時16分更新）

　正直に言います。
　私もこの記事を読むまで、ウイニングボールのことをすっかり忘れてました。
　それにファイターズ移転3年目の札幌ドームも、ファイターズの関係者も、おんなじようにウイニングボールのことが頭から抜けてたのかも知れません。
　ただ、25年ぶりの優勝の記念球がどこにもないというのでは笑い話にしかなりません。ファイターズの関係者も、ホークス的場の協力を得ながらいろいろ探してみたようなのですが、結果はこちら。

■　日本ハムがウイニングボールの捜索を断念（北海道ニッカン・2006年10月18日9時19分更新）

　笑い話にしかなりませんですた＿|￣|○
　これが強いチームなら、もうちょっと要領よくボールの行方を見ているんでしょうが、なにせ優勝慣れしてないものだから、どこに行ったか分からなくなってしまったんでしょう。
　こういう話を読むと、やはり多少はノウハウがたまる程度に優勝しておかないといけないんだなぁと実感します。
　ただ、過ぎたことは仕方がありません。むしろ問題は日本シリーズで同じ失敗をしないことです。
　その辺はファイターズも札幌ドームも痛感しているらしく、いろいろ対策を考えたらしいのですが……

■　日本ハムがウイニングボール監視隊を結成（北海道ニッカン・2006年10月19日・8時54分更新）

　うーん、そこまで必死にならんでもという気も（＾＾；）
　まぁ、今度こそなくさないようにするぞ、というのは分かるんですけどね。それに記事にもあります通り、日本一となれば日本ハムとして初めてのことですし、ボール自体の価値は優勝の時よりも高いはずです。
　ただ、こんなことをしたらかえって第6戦で優勝決定とかなりそうな気がするのは私だけでしょうか！？