いよいよプレーボールとなったBCリーグ石川対富山戦。
なのですが、ご覧の通りスコアボードに選手名が出ない!どうもおかしいなぁと思っていたのですが……
仕方がないので、場内アナウンスと勝ったばかりの選手名鑑を頼りに、何とかオーダーを探ります。
富山の応援席。人数は少ないですが、ラッパが2本あります。
一方の石川。こちらも決して多くはないものの、グランドへの声の飛び方から、熱の入れ方が違うのは分かります。
さて試合です。石川先発の高は、再三走者を出すものの得点は許さない粘りの投球。
一方の富山の先発高塩は5回1死までノーヒットの完璧な内容。試合はまれにみるハイペースの投手戦となります。
5回を終了して0-0、試合は開始から1時間ちょっとしか経ってません。グランド整備の合間に、タン坊が出てきました。
本来のマスコットスタ坊も登場してのイベント。ダンスタイムや、ミリオンスターズ公認牛乳(!)の早飲み競争なんてのがありました。
さて、後半戦に入ると試合は少しずつ動きを見せはじめます。6回表には富山が先頭打者2塁打でチャンスを作ると、ここで富山応援席から飛び出したチャンステーマと思しきものは、どう聴いてもこきりこ節。
ただ、この回は後が続かず無得点となると、7回表も1死1,2塁のチャンスを併殺で潰してしまいます。
ピンチの後にチャンスあり。直後の7回裏、石川は先頭ドテルに2塁打が出ると、続く06ブルズ出身の岡下がスリーバントを成功させて1死3塁。そして小倉がライト前にタイムリーを放ち、ようやく重い扉をこじ開けます。
ちなみに、06出身と言えばこちら谷口もいます。
8回表、逃げ切りたい石川は高から上條に投手交代。ところが、1死から三遊間の内野ゴロでサードショートが交錯する不運に見舞われると、さらにライト前ヒットで1死1,3塁の場面を招いてしまいます。
このピンチに、石川は3番手ネイディングに託し、守備も交代して臨みます。
ところが、富山の4番ニックがレフト前ヒットで三塁走者を還し、これで同点。ネイディングは後続を断ったものの、石川はこの後の攻撃で三者凡退、つかみかけた流れを逃してしまいました。
そして9回、石川のマウンドに上がったのは木田!格の違いを見せつけたいところです。
木田は守備にも助けられながら、あっさり2死を取り、その後ライト前テキサスヒットに四球でピンチを作るものの、後は空振り三振で無失点。
ここでサヨナラ勝ちを決めたかった石川ですが、その裏はまたも三凡。これで延長戦に入ります。ちなみに、まだ2時間台です。
10回表、木田が続投です。リリーフの2イニング目というのはとかく批判の的になりやすいものですが、投手陣の格を考えれば、こうなるのかも知れません。
ですが、木田は先頭の大上戸に右中間を破られる3塁打でいきなりピンチを招いてしまいます。この場面で富山応援席、本日5回目のこきりこ節です。
そして、またもニック。ふらりと上がった打球にセンターは前進しますが取りきれず、これがタイムリーヒットとなって富山に勝ち越し点が入りました。
その後富山はさらに木田を攻め立てるも、追加点は奪えずに終了。裏には先発高塩がマウンドに上がります。その高塩は先頭打者にぶつけてしまい、さらに進塁打で1死2塁の場面を作ってしまいます。
ところが、ここで石川に痛恨のバント失敗。その後再び死球を得ますが、代打石突が空振り三振でゲームセット。
富山は福井追撃に望みをつなぐ一方、石川はこれで交流戦も入れて5連敗となってしまいました。
球場を出ると、石川の選手が観客の見送りに出ていました。
痛恨の負けを喫した木田ですが、試合後は先着5名様限定の似顔絵(たった2,000円!)企画に出ています。これ、気分的にもやりにくい気がするんですが、それでもチームの広報係として献身しているようです。
独立リーグにつきまとう大きな課題は集客。そのための話題作りには、誰もが何だってしないといけないのです。
ってわけで、監督も歌謡ショーなんて開いちゃったりするんですが……西武時代の森慎二ってそんなキャラでしたっけ?
なのですが、ご覧の通りスコアボードに選手名が出ない!どうもおかしいなぁと思っていたのですが……
仕方がないので、場内アナウンスと勝ったばかりの選手名鑑を頼りに、何とかオーダーを探ります。
富山の応援席。人数は少ないですが、ラッパが2本あります。
一方の石川。こちらも決して多くはないものの、グランドへの声の飛び方から、熱の入れ方が違うのは分かります。
さて試合です。石川先発の高は、再三走者を出すものの得点は許さない粘りの投球。
一方の富山の先発高塩は5回1死までノーヒットの完璧な内容。試合はまれにみるハイペースの投手戦となります。
5回を終了して0-0、試合は開始から1時間ちょっとしか経ってません。グランド整備の合間に、タン坊が出てきました。
本来のマスコットスタ坊も登場してのイベント。ダンスタイムや、ミリオンスターズ公認牛乳(!)の早飲み競争なんてのがありました。
さて、後半戦に入ると試合は少しずつ動きを見せはじめます。6回表には富山が先頭打者2塁打でチャンスを作ると、ここで富山応援席から飛び出したチャンステーマと思しきものは、どう聴いてもこきりこ節。
ただ、この回は後が続かず無得点となると、7回表も1死1,2塁のチャンスを併殺で潰してしまいます。
ピンチの後にチャンスあり。直後の7回裏、石川は先頭ドテルに2塁打が出ると、続く06ブルズ出身の岡下がスリーバントを成功させて1死3塁。そして小倉がライト前にタイムリーを放ち、ようやく重い扉をこじ開けます。
ちなみに、06出身と言えばこちら谷口もいます。
8回表、逃げ切りたい石川は高から上條に投手交代。ところが、1死から三遊間の内野ゴロでサードショートが交錯する不運に見舞われると、さらにライト前ヒットで1死1,3塁の場面を招いてしまいます。
このピンチに、石川は3番手ネイディングに託し、守備も交代して臨みます。
ところが、富山の4番ニックがレフト前ヒットで三塁走者を還し、これで同点。ネイディングは後続を断ったものの、石川はこの後の攻撃で三者凡退、つかみかけた流れを逃してしまいました。
そして9回、石川のマウンドに上がったのは木田!格の違いを見せつけたいところです。
木田は守備にも助けられながら、あっさり2死を取り、その後ライト前テキサスヒットに四球でピンチを作るものの、後は空振り三振で無失点。
ここでサヨナラ勝ちを決めたかった石川ですが、その裏はまたも三凡。これで延長戦に入ります。ちなみに、まだ2時間台です。
10回表、木田が続投です。リリーフの2イニング目というのはとかく批判の的になりやすいものですが、投手陣の格を考えれば、こうなるのかも知れません。
ですが、木田は先頭の大上戸に右中間を破られる3塁打でいきなりピンチを招いてしまいます。この場面で富山応援席、本日5回目のこきりこ節です。
そして、またもニック。ふらりと上がった打球にセンターは前進しますが取りきれず、これがタイムリーヒットとなって富山に勝ち越し点が入りました。
その後富山はさらに木田を攻め立てるも、追加点は奪えずに終了。裏には先発高塩がマウンドに上がります。その高塩は先頭打者にぶつけてしまい、さらに進塁打で1死2塁の場面を作ってしまいます。
ところが、ここで石川に痛恨のバント失敗。その後再び死球を得ますが、代打石突が空振り三振でゲームセット。
富山は福井追撃に望みをつなぐ一方、石川はこれで交流戦も入れて5連敗となってしまいました。
球場を出ると、石川の選手が観客の見送りに出ていました。
痛恨の負けを喫した木田ですが、試合後は先着5名様限定の似顔絵(たった2,000円!)企画に出ています。これ、気分的にもやりにくい気がするんですが、それでもチームの広報係として献身しているようです。
独立リーグにつきまとう大きな課題は集客。そのための話題作りには、誰もが何だってしないといけないのです。
ってわけで、監督も歌謡ショーなんて開いちゃったりするんですが……西武時代の森慎二ってそんなキャラでしたっけ?
どうだったでしょうね。
そんなに弾けた印象は無いのですが……。
ただ、googleで森慎二を検索すると、ピアスを4つほど付けた画像が1枚出てきました。(苦笑)
アメリカに行った時の物かもしれません。
やはりアメリカで何か影響を受けたんでしょうかねぇ。