昨日は甲子園球場でウエスタンの虎竜戦。甲子園のネット裏に潜入する数少ないチャンスということで、4月の試合に続いていってまいりました。
この日の昼食。「日本初のホットドッグを復刻!」という触れ込みのホットドッグと、らせん状に切って揚げたポテトスティックです。
ポテトスティックが温かくなかったのは残念でしたが、ホットドッグはソーセージがジューシーでありながらこってりし過ぎず、絶妙のバランスでおいしかったです。
この日のスタメン。ドラゴンズは若手ばかり、私の知らない選手もちらほらと。
一方のタイガースは上位打線がなんでここにおるねんオールスターズ。
ドラゴンズ二軍と言えば奈良原コーチ。この日は1塁コーチャーズボックスに入っていました。
タイガース先発は若竹。初回を無難に抑えましたが、この時には彼が偉業を達成するなど知る由もありませんでした……
一方のドラゴンズ先発は大卒ルーキーの山内。こちらは初回からなんでここに(ryを相手に苦しみます。
前日に続いて2番セカンドで出場の平野。甲子園でもすっかりお馴染になり、ひときわ大きな歓声を受けていました。
しかし、一番の役者はなんといってもこの人でしょう。二軍落ちしているとはいえ、今岡はファンの歓声からなにから全然違います。
第1打席。内野ゴロでしたが、ショートが処理を誤ります。
なんとか送球前に駆け込み成功。
このあと庄田が先制点を叩き出し、タイガースが初回から上々の滑り出しを見せます。
一方、ドラゴンズは守備にミスが相次ぎ、ご覧のように3回まででエラー3つという始末。奈良さんにしっかりお灸を据えてもらわないといけませんね(苦笑)
タイガース先発若竹は緩急を使った投球で、ドラゴンズ打線を翻弄。まったく付け入るスキを見せません。
5回表を終わってノーヒットどころかパーフェクトピッチング。まさか9回2アウトまでノーノー? あるいはパーフェクト!? そろそろいろんなことが気になってきます。
ちなみに今岡は第2打席こそセカンドゴロに倒れましたが、第3打席はレフト方向へのツーベース。
ここでお役御免となりましたが、守備と機動力は別として格の違いを見せつけました。
って、ここに出てること自体が大間違いなんですが_| ̄|○
さて、5回までに4点のリードを許し、いまだ1人の走者も出せないドラゴンズ。このままずるずると試合終了まで持ち込まれるわけにはいきません。6回2アウト、山内の打順で当然代打を送ります。
ここで出てきたのはファイターズでも活躍した上田。空気を読んでる場合じゃありません。ベテランとして意地を見せられるか!?
結果はフルカウントに持ち込んだあと、明らかにそれとわかるボールで四球出塁。なんとも微妙ではありますが、これでパーフェクト阻止には貢献しました。
しかし、ドラゴンズは後続が続かずこの回の攻撃を終了。若竹はノーヒットノーランへの挑戦権を残します。そして、
7回表は三者凡退、
8回もサクサク終了、いよいよ9回表です!
若竹はこの回も簡単に2アウトを取り、いよいよあと1アウトまで漕ぎ着けます。
偉業達成の瞬間に向けて。普段なら「二軍でジェット風船なんて……」と思うところですが、この日は話が別な気もします(苦笑)
ここで打席に立ったのは、2番の谷。ただ、若竹もさすがに力が入ったか、フォアボールを与えてしまいます。
続くバッターは森岡。一軍でも実績のある選手です。仕切り直しで気持ちの持ちようが難しい場面、若竹の投球に注目が集まります。私まで緊張してきました[;;0J0]
ですが、森岡の打球は平凡なレフトフライ。これを高橋勇が難なくキャッチ!
試合終了! 若竹投手、ノーヒットノーラン達成です!
平田二軍監督が、若竹の労をねぎらいます。
二軍の試合にもかかわらず、こんな画面まで出てきました。
この日はSky・A+の中継があったので、試合後のインタビューまでありました(残念ながら、場内に音声は流れませんでしたが)。
それにしても、私自身ノーヒットノーランを生で見るのは初めてなので、本当に興奮しました。
しかも、投球内容も与四球2つのみという非常に質の高いもの。何の文句のつけようもありません。
改めまして、若竹投手、おめでとうございます!
【おまけ】
Sky・A+中継ということは、当然解説者が来ています。試合後放送席に人だかりができていたので見てみると、
ふくもっさん発見!
入場料500円で、非常に充実した観戦でした。こう盛りだくさんだと、同じ甲子園でも一軍の試合を見に行くのがバカらしくなります[;;0J0]
この日の昼食。「日本初のホットドッグを復刻!」という触れ込みのホットドッグと、らせん状に切って揚げたポテトスティックです。
ポテトスティックが温かくなかったのは残念でしたが、ホットドッグはソーセージがジューシーでありながらこってりし過ぎず、絶妙のバランスでおいしかったです。
この日のスタメン。ドラゴンズは若手ばかり、私の知らない選手もちらほらと。
一方のタイガースは上位打線がなんでここにおるねんオールスターズ。
ドラゴンズ二軍と言えば奈良原コーチ。この日は1塁コーチャーズボックスに入っていました。
タイガース先発は若竹。初回を無難に抑えましたが、この時には彼が偉業を達成するなど知る由もありませんでした……
一方のドラゴンズ先発は大卒ルーキーの山内。こちらは初回からなんでここに(ryを相手に苦しみます。
前日に続いて2番セカンドで出場の平野。甲子園でもすっかりお馴染になり、ひときわ大きな歓声を受けていました。
しかし、一番の役者はなんといってもこの人でしょう。二軍落ちしているとはいえ、今岡はファンの歓声からなにから全然違います。
第1打席。内野ゴロでしたが、ショートが処理を誤ります。
なんとか送球前に駆け込み成功。
このあと庄田が先制点を叩き出し、タイガースが初回から上々の滑り出しを見せます。
一方、ドラゴンズは守備にミスが相次ぎ、ご覧のように3回まででエラー3つという始末。奈良さんにしっかりお灸を据えてもらわないといけませんね(苦笑)
タイガース先発若竹は緩急を使った投球で、ドラゴンズ打線を翻弄。まったく付け入るスキを見せません。
5回表を終わってノーヒットどころかパーフェクトピッチング。まさか
ちなみに今岡は第2打席こそセカンドゴロに倒れましたが、第3打席はレフト方向へのツーベース。
ここでお役御免となりましたが、
って、ここに出てること自体が大間違いなんですが_| ̄|○
さて、5回までに4点のリードを許し、いまだ1人の走者も出せないドラゴンズ。このままずるずると試合終了まで持ち込まれるわけにはいきません。6回2アウト、山内の打順で当然代打を送ります。
ここで出てきたのはファイターズでも活躍した上田。空気を読んでる場合じゃありません。ベテランとして意地を見せられるか!?
結果はフルカウントに持ち込んだあと、明らかにそれとわかるボールで四球出塁。なんとも微妙ではありますが、これでパーフェクト阻止には貢献しました。
しかし、ドラゴンズは後続が続かずこの回の攻撃を終了。若竹はノーヒットノーランへの挑戦権を残します。そして、
7回表は三者凡退、
8回もサクサク終了、いよいよ9回表です!
若竹はこの回も簡単に2アウトを取り、いよいよあと1アウトまで漕ぎ着けます。
偉業達成の瞬間に向けて。普段なら「二軍でジェット風船なんて……」と思うところですが、この日は話が別な気もします(苦笑)
ここで打席に立ったのは、2番の谷。ただ、若竹もさすがに力が入ったか、フォアボールを与えてしまいます。
続くバッターは森岡。一軍でも実績のある選手です。仕切り直しで気持ちの持ちようが難しい場面、若竹の投球に注目が集まります。私まで緊張してきました[;;0J0]
ですが、森岡の打球は平凡なレフトフライ。これを高橋勇が難なくキャッチ!
試合終了! 若竹投手、ノーヒットノーラン達成です!
平田二軍監督が、若竹の労をねぎらいます。
二軍の試合にもかかわらず、こんな画面まで出てきました。
この日はSky・A+の中継があったので、試合後のインタビューまでありました(残念ながら、場内に音声は流れませんでしたが)。
それにしても、私自身ノーヒットノーランを生で見るのは初めてなので、本当に興奮しました。
しかも、投球内容も与四球2つのみという非常に質の高いもの。何の文句のつけようもありません。
改めまして、若竹投手、おめでとうございます!
【おまけ】
Sky・A+中継ということは、当然解説者が来ています。試合後放送席に人だかりができていたので見てみると、
ふくもっさん発見!
入場料500円で、非常に充実した観戦でした。こう盛りだくさんだと、同じ甲子園でも一軍の試合を見に行くのがバカらしくなります[;;0J0]
ルパードさんも貴重な体験おめでとうございます。
それにしてもドラ2軍、らしくないですね。
いかに発展途上とはいえ、失策3とノーノーはいただけない。
湯船につかったひとでした・・
ファームとはいえノーヒッターは
どきどきしますなあ。
昨年、9回二死2ストライクまで
パーフェクトを見たのですが
やはり緊張しますね・・・
ときに
パーフェクトを阻止した四球の
上田元選手会副会長の貢献は・・・
軽くうっちゃられたことでしょう。
すんまそん
>若竹君
凄い偉業です。
何が凄いって「サードがあの人なのに」ノーノー達成するって言うところが・・・
エラーをヒットにする名人ですからね。
しかし、福本さんまでいるし、私が行った時とは大違いです。
私が行った時もある意味豪華ではあったのですが・・・ちッ
実は若竹くんはちょっぴり応援してたりするので、今回の偉業は大変嬉しいです。現地で目撃なんてスッゴク羨ましいですよ。
明日は私がマリスタで何かを目撃してきますorz
同じサードの座を争う予定だった新井の「あ」の字も
出さないほどの活躍をする予定だった今岡さんは、何処にいますか。
多田野投手のぎくしゃくしたフォームも好きですが、こういう大胆なフォームにも魅力を感じます。一度生で見てみたいものです。
いいもの見せていただいて、ありがとうございました。
あの愉快なスローカーブと、やや荒削りながらキレのある速球でぐいぐい押していける投手になってもらいたいものです。
そういえば高校時代、甲子園で「ライバル」と評されたファイターズ木下達生投手(愛知・東邦出身)は既に一軍でも勝ち星を上げていますから、こっから更に切磋琢磨して5年後・10年後にセ・パ両リーグを代表する投手に育ってほしいところ。
ちなみに若竹投手、2006年8月に阪神二軍と四国アイランドリーグ選抜(当時)の試合のため香川に来て先発が発表された途端に黒雲が立ちこめて俄に大雨となり開催中止。登板が流れてしまったことがあります。 <かすかに「雨野?」という言葉が阪神側・IL側双方のスタンドで聞こえました(苦笑)
それがまさかこんなことになるとは予想もできませんでしたし、びっくりですね。
ともあれ、いいものを見させてもらいましたよ。
一方のドラゴンズは、ちょっとねぇ……
若手主体なので、ある程度ミスは出ても仕方ないんですが。
記録に残る以外にも、エラーをつけられて文句が言えないプレーもありましたし、
奈良さんにきっちり締めてもらわないといけませんね。
この日も若めの解説者かと思ったら、ふくもっさんでした。
>9回二死2ストライクまで
>パーフェクト
サーパスで近藤が投げた試合ですね。
予想の斜め上どころの騒ぎではない展開だったそうで……
>上田元選手会副会長
打ったのならまだしも、フォアボールですからね(苦笑)
サード方面への打球はそんなに多くはなかったように記憶していますが、
役割分担がしっかりしていたようで(今岡が指示を出す場面も)、それが良かったのかも。
>ある意味豪華
納豆が嫌いなのに超高級納豆を出されたような気分、という感じでしょうか。
しかも、食べられないと言ったら猛烈にキレられそうですし[;;0J0]
私の場合、この種の豪華さが生理的に受け付けないので、
当初から避ける方向で日程を調整していましたが、それが吉と出たようです(笑)