東京で所用があったのにかこつけて、鎌ケ谷に行ってきました。前日は斉藤佑の登板で混み合っていたようですが、この日はシャトルバスにも楽に乗れれば、スタンドで席もあっさり見つかりました(笑)
2年ぶりの鎌ヶ谷。何度訪れても心が落ち着きます。
喫茶カビー。今や常設のお店になってます。
鎌スタドッグは定番メニューに。
で、カビーはというと、なぜか浴衣を着て登場。聞けばこの日が6(ろく)月5(ご)日ということで、「落語の日」なんだそうです。
そういや、こんな掲示もありました。あんたいくつだよ。
ちなみに、鎌ケ谷ではカビーの特大(新生児をだっこできる大きさ)が3万円で発売中。私も一瞬ぐらいは買おうかと思いましたが、値段も値段ですし、どう持って帰るのかと[;;0J0]
グランドに戻って、本日の日直さん登場。
続いては、ラムネ早飲み大会。喫茶カビーの人気メニューの1つだそうです。しかし、何本も飲めるものかというと……
カビーはハリセンを持って参加者を妨害中[;;0J0]
という鎌ケ谷の日常もありつつ、試合開始が近づいてきます。
こちらが本日のスタメン。先日入団した中村紀がベイスターズの4番DHに入ってるのが注目です。
ただ、それ以上に気になるのがスコアボード。右上の部分が剥がれ落ちています。
拡大してみました。鎌ケ谷も東日本大震災では大きく揺れたようですが、その被害にしては変な感じがします。そもそも、3か月近く経ったのに直していないというのはもっと変ですし。
後で聞いたところによると、こちらは先日の台風の被害だということ。それで修理が間に合っていないのだそうです。
ファイターズ先発は中村勝。
中村勝は2アウトまでは難なくとったものの3番北を歩かせ、さっそく中村紀に打席が回ってきます。このバッティングフォームがグランドに帰ってきました。
注目の対決、第1弾はショートゴロで中村勝に軍配が上がりました。
一方、ベイスターズ(イースタンでベイというのにはまだ慣れませんね)の先発は田中。プロ4年目で昨年は一軍初勝利も挙げています。
その田中を相手に、ファイターズは2回に市川が2ランで先制!出だしは順調です。
ところがその直後、ベイスターズは岡の2塁打と犠打で1死3塁として、梶谷の内野ゴロの間に1点を返します。
中村勝からしたら、点をもらった後の失点、しかも三振が欲しい場面で内野ゴロを打たれてしまったわけで、一軍定着に向けての課題が見つかりましたね。
4回には2死1,3塁から荒波の打球を市川が後ろに逸らし、同点とされてしまいます。
しかし、ファイターズはその裏尾崎のソロで再び勝ち越し!続く市川もヒットで田中を引きずりおろします。
ところが、ここで登板した秦が後続を抑え、追加点はならず。ファイターズ、試合の主導権を握れません。
チャンスの後にはピンチあり。直後の5回表、ベイスターズは9番大原淳が2塁打を放つと、松本のタイムリーであっさり同点とします。
そして、続く北のタイムリーで逆転に成功!スコアは低いとはいえシーソーゲームの展開です。
中村勝は結局5回4失点で降板。二番手はルーキー乾です。味方の守備に足を引っ張られる場面もありましたが、あとは落ち着いて1イニングを無失点で片付けます。
そして6回裏、試合が落ち着きかけた矢先のことです。
総帥降臨!!
これは「何か」が起きる前触れか。期待と言っていいのか、妙な高揚感が湧き上がります。
そんな中、大沼はまず6回裏を打者4人で片付けます。そう、ここは二軍でした。やはり総帥は総帥なのか……
直後の7回表には矢貫が登板。2アウトから連打こそ浴びたものの、得点は許しません。
そして7回裏がやってきます。まずは先頭の荒張が2塁打。続く中島がきっちり送ると、杉谷がライト前に運んでまずは同点。
さらに加藤政に2塁打が出て、ついに逆転成功!
そして3番打者は松坂健太。大沼との西武第二対決です。結果はショート内野安打。何とも評価のしづらい結果です。
ここで大沼は走者を残して降板。二軍でこの結果は意外……ということにして、佐藤が後を継ぎます。
その佐藤はファイターズの佐藤にタイムリーを打たれ、これで6-4。しかし自分の出した走者は還さず、中継ぎとして何か分かってるところを示します。
直後には林が登板。1イニングを打者4人無失点に抑えます。
それにしても、宮西に続く左の二番手候補は林と言い石井と言い、上がっては落ち、上がっては落ち……(ぶつぶつ
横浜は8回に陳が登板。分かりやすい荒れ球投手でしたが、かえって打ちづらかったか、追加点は奪えません。
そして最終回には木田が登場。今や二軍のクローザー状態のようです。一軍が好調なだけになかなか声がかからないようですが、ならば当面は荒張の教育係をお願いしたいところ。
木田は先頭打者を抑えた後、北にヒットを打たれ1死1塁。ここでバッターは4番中村紀、本来なら一軍で見られてもおかしくない対決になりました。
ここで中村紀はセカンドゴロ。続く井手もセカンドゴロで試合終了!
インタビューは決勝打を放った加藤政。とはいえ、一度エラーもしているので、めでたさも中くらいなり、というところでしょうか。
最終スコア。勝ち投手は矢貫、負けは大沼に付きました。当然と言えば当然の結果ですが、これでいいのかと思ってしまう私もいます。
2年ぶりの鎌ヶ谷。何度訪れても心が落ち着きます。
喫茶カビー。今や常設のお店になってます。
鎌スタドッグは定番メニューに。
で、カビーはというと、なぜか浴衣を着て登場。聞けばこの日が6(ろく)月5(ご)日ということで、「落語の日」なんだそうです。
そういや、こんな掲示もありました。あんたいくつだよ。
ちなみに、鎌ケ谷ではカビーの特大(新生児をだっこできる大きさ)が3万円で発売中。私も一瞬ぐらいは買おうかと思いましたが、値段も値段ですし、どう持って帰るのかと[;;0J0]
グランドに戻って、本日の日直さん登場。
続いては、ラムネ早飲み大会。喫茶カビーの人気メニューの1つだそうです。しかし、何本も飲めるものかというと……
カビーはハリセンを持って参加者を妨害中[;;0J0]
という鎌ケ谷の日常もありつつ、試合開始が近づいてきます。
こちらが本日のスタメン。先日入団した中村紀がベイスターズの4番DHに入ってるのが注目です。
ただ、それ以上に気になるのがスコアボード。右上の部分が剥がれ落ちています。
拡大してみました。鎌ケ谷も東日本大震災では大きく揺れたようですが、その被害にしては変な感じがします。そもそも、3か月近く経ったのに直していないというのはもっと変ですし。
後で聞いたところによると、こちらは先日の台風の被害だということ。それで修理が間に合っていないのだそうです。
ファイターズ先発は中村勝。
中村勝は2アウトまでは難なくとったものの3番北を歩かせ、さっそく中村紀に打席が回ってきます。このバッティングフォームがグランドに帰ってきました。
注目の対決、第1弾はショートゴロで中村勝に軍配が上がりました。
一方、ベイスターズ(イースタンでベイというのにはまだ慣れませんね)の先発は田中。プロ4年目で昨年は一軍初勝利も挙げています。
その田中を相手に、ファイターズは2回に市川が2ランで先制!出だしは順調です。
ところがその直後、ベイスターズは岡の2塁打と犠打で1死3塁として、梶谷の内野ゴロの間に1点を返します。
中村勝からしたら、点をもらった後の失点、しかも三振が欲しい場面で内野ゴロを打たれてしまったわけで、一軍定着に向けての課題が見つかりましたね。
4回には2死1,3塁から荒波の打球を市川が後ろに逸らし、同点とされてしまいます。
しかし、ファイターズはその裏尾崎のソロで再び勝ち越し!続く市川もヒットで田中を引きずりおろします。
ところが、ここで登板した秦が後続を抑え、追加点はならず。ファイターズ、試合の主導権を握れません。
チャンスの後にはピンチあり。直後の5回表、ベイスターズは9番大原淳が2塁打を放つと、松本のタイムリーであっさり同点とします。
そして、続く北のタイムリーで逆転に成功!スコアは低いとはいえシーソーゲームの展開です。
中村勝は結局5回4失点で降板。二番手はルーキー乾です。味方の守備に足を引っ張られる場面もありましたが、あとは落ち着いて1イニングを無失点で片付けます。
そして6回裏、試合が落ち着きかけた矢先のことです。
総帥降臨!!
これは「何か」が起きる前触れか。期待と言っていいのか、妙な高揚感が湧き上がります。
そんな中、大沼はまず6回裏を打者4人で片付けます。そう、ここは二軍でした。やはり総帥は総帥なのか……
直後の7回表には矢貫が登板。2アウトから連打こそ浴びたものの、得点は許しません。
そして7回裏がやってきます。まずは先頭の荒張が2塁打。続く中島がきっちり送ると、杉谷がライト前に運んでまずは同点。
さらに加藤政に2塁打が出て、ついに逆転成功!
そして3番打者は松坂健太。大沼との西武第二対決です。結果はショート内野安打。何とも評価のしづらい結果です。
ここで大沼は走者を残して降板。二軍でこの結果は意外……ということにして、佐藤が後を継ぎます。
その佐藤はファイターズの佐藤にタイムリーを打たれ、これで6-4。しかし自分の出した走者は還さず、中継ぎとして何か分かってるところを示します。
直後には林が登板。1イニングを打者4人無失点に抑えます。
それにしても、宮西に続く左の二番手候補は林と言い石井と言い、上がっては落ち、上がっては落ち……(ぶつぶつ
横浜は8回に陳が登板。分かりやすい荒れ球投手でしたが、かえって打ちづらかったか、追加点は奪えません。
そして最終回には木田が登場。今や二軍のクローザー状態のようです。一軍が好調なだけになかなか声がかからないようですが、ならば当面は荒張の教育係をお願いしたいところ。
木田は先頭打者を抑えた後、北にヒットを打たれ1死1塁。ここでバッターは4番中村紀、本来なら一軍で見られてもおかしくない対決になりました。
ここで中村紀はセカンドゴロ。続く井手もセカンドゴロで試合終了!
インタビューは決勝打を放った加藤政。とはいえ、一度エラーもしているので、めでたさも中くらいなり、というところでしょうか。
最終スコア。勝ち投手は矢貫、負けは大沼に付きました。当然と言えば当然の結果ですが、これでいいのかと思ってしまう私もいます。
せっかく縁あってハムに入団したんですから、是非とも1軍での活躍を見たいものですが…
前日の鎌ヶ谷試合でビックリするような守備(NGの意味で)をしていたので、こりゃ無理だわ…と。
鉄壁な外野陣がいるから勝てているような状態の1軍にはマダマダ入れないかな。
打撃センスは悪くないと思うので、代打の切札になれるぐらいに成長してくれればいいな。
なまじ今の一軍が調子がいいだけに、今は上げにくいですね。
ただ、それならなおのこと、この機会に練習しておくよりほかありません。
それにしても、最初に中田-糸井-陽の布陣を見たときは世も末かと思いましたが、
場数をこなせばサマになっていくもんなんですねぇ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/06/07/kiji/K20110607000975990.html
この日の試合では、もう一歩という出来でしたが、
中村勝は5月の月間MVPに選ばれました。おめでとうございます。
あと、ベイスターズの井出が金銭トレードでの移籍とお伝えしましたが、
正しくは、吉川輝昭とのトレードでした。
投手陣の補強が必要なのは、果たしてどちらのチームなのかと突っ込んだのを思い出しました。
交流戦終了後に連戦が続くだけに、そこで昇格のチャンスがあると思うので、
それまでに精度を上げてくれればと思います。
吉川輝昭、私もすっかり忘れてました[;;0J0]
尾花監督「使わんのなら返せ」