
まず、今回の地震で被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。阪神・淡路大震災を体験した者の1人といたしまして、被災地の一刻も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
今もまだ余震が続いているようですが、しばらくはくれぐれも警戒を緩めませんよう、お願いいたします。すでに報道等で繰り返されていることではありますが、迅速な避難や安全確保、火の始末など、十分にお気を付けください。
さて、今回被災された方々、また被災地以外の方で現地の情報を知りたい方のために、情報問合せ先及び支援情報等に関するサイト・ブログ等をまとめております。皆様のお役に立てば幸いです。
なお、10/28日付で「球界からの平成16年新潟県中越地震・台風23号被災者支援」というタイトルで、日本プロ野球機構やプロ野球球団、選手会など球界関係者から寄せられた支援情報をまとめております。よろしければご覧ください。
【平成16年新潟県中越地震に関する情報問合せ先・リンク集】
〔自治体・公的機関〕
・新潟県庁HP・特設地震関連情報ページ(RROSEさん情報感謝)
・新潟の公共機関の電話番号一覧(市町村役場や病院、警察など公的機関の電話番号一覧。毎日新聞記事)
〔地震・気象情報〕
・気象庁地震情報
・気象庁・新潟県中越地震の被災地及び周辺地域に関する地震・気象情報(Americanさん情報感謝)
・国土交通省 防災情報提供センター(Americanさん情報感謝)
・NHK 新潟放送局 地震災害情報
〔安否情報・伝言ダイヤル〕
・ドコモ災害用伝言板(Americanさん情報感謝)
・災害用伝言ダイヤル・インターネット情報(災害伝言171番の利用方法の説明。台風23号による「災害用伝言ダイヤル」運用も継続中。最新の提供状況はこちらをご覧ください。Americanさん情報感謝)
・災害用伝言ダイヤル・インターネット情報-モバイルバージョン-(上記伝言ダイヤルの携帯版の利用説明。Americanさん情報感謝)
・毎日インタラクティブ新潟地震安否情報掲示板(毎日新聞による新潟地震に関連する安否情報を書き込む掲示板。Americanさん情報感謝)
〔緊急情報告知システム〕
・災害緊急時コミュニケーション支援システム(災害時の連絡網・災害情報・避難場所・集合場所の告知等の掲示板。Americanさん情報感謝)
〔被害状況確認〕
・レスキューナウ・ネット(地震情報を地図で確認したり、地図から記事検索したりすることが可能。RROSEさん情報感謝)
・JR東日本列車運行状況(Americanさん情報感謝)
〔ライフライン・生活支援情報〕
・くらしの110番(国民生活センター。保険会社・銀行等金融機関、ライフライン、家電再使用の注意点をまとめています)
・環境防災Nネット・ライフライン情報(Americanさん情報感謝)
・北陸ガス 地震関連情報(都市ガス復旧情報・カセットコンロ貸し出し状況)
・PCメーカー各社の特別修理サービス対応(ITmediaニュースより、RROSEさん情報感謝)
・富士フイルム、デジカメ及びフィルムカメラを無償修理(ITmediaニュースより、RROSEさん情報感謝)
・新潟県中越地震におけるデータ被害及び台風23号の水没被害におけるデータ無償復旧提供開始のお知らせ(受付は11/25まで。RROSEさん情報感謝)
〔精神的被害・PTSD〕(Americanさん情報感謝)
・PTSD・災害ストレス
〔被災地の動物支援〕(RROSEさん情報感謝)
・被災地ペット 動物救済本部を設置(毎日新聞記事)
・日本動物愛護協会
〔公的機関による支援〕
・消防庁 新潟県中越地震復興支援ニュース(RROSEさん情報感謝)
〔国際機関による支援〕
・新潟中越地震、MSF(国境なき医師団)の調査活動(RROSEさん情報感謝)
〔メディアリンク集〕(RROSEさん情報感謝)
・共同通信リンク
・日本新聞協会加盟各社リンク
・民放連加盟各社リンク
・地域新聞マルチメディア・ネットワーク協議会加盟新聞社リンク
〔その他リンク集〕
・IAA Alliance平成16年新潟県中越地震リンク集(Americanさん情報感謝)
ただし電話回線等の問題から一部リンク先サイトにはつながりにくい状態となっているようです。また、当然ながら電話もつながりにくいようです。この点をご理解とご了承の上、不要不急の利用は控え、情報を緊急に要する方が優先してアクセスできますよう、私からもお願いいたします。
【平成16年新潟県中越地震関連ブログ】
中越地震に関する特設ブログや特集記事、関連記事のトラックバック集も増えてきています。現地からの情報等もありますので、ご参考になさってください。
・つげちゃんのNEW気ま日記(安否情報サイト等をまとめておられます)
・新潟を紹介するblog
・新潟中越地区地震緊急掲示板(小千谷市の情報を詳しく伝えています)
・新潟県中越地震情報
・シャカイノマド(中越地震対策特別期間)
・ABにっき:新潟地震、募金・援助等について
・新潟中越地震「現地発」情報 地域別整理blog(被災地の現状について市・郡別に細かくまとめておられます)
・kitajan.net(地震情報を新潟市からリアルタイムで発信なさっています)
・たけぱんだな日々(全村民が避難するなど甚大な被害を受けた新潟県山古志村出身のブロガーによる被害状況報告です。バチスカーフさん情報感謝)
・山古志村緊急BLOG(新潟県中越地震の被害を受けた山古志村のブログです。携帯からも閲覧できます。Americanさん情報感謝)
・食べたものを淡々と記録するよ(10/23の昼食以降、避難先で食べた(おそらく配給された)ものをUPされています。バチスカーフさん情報感謝)
・天漢日乗(2chのスレッドを中心に、マスコミが伝え(たく)ない被災地の情報についてレポートしています。Americanさん情報感謝)
・新潟中部地震被災動物支援ブログ(2004年発生の新潟中部地震による動物支援ボランティア速報です)
・goo ブログ テーマサロン「新潟地震について」(被害状況のトラックバック集です)
このようなネットを活用した情報提供については、ITmediaニュース記事「新潟地震・立ち上がるネットユーザー」で紹介されています(RROSEさん情報感謝)。
また、本記事のトラックバック一覧でも、今回の地震等についての記事が多く寄せられておりますので、そちらもご覧ください。
【台風23号被災者支援】
中越地震の被害への支援が必要な一方で、先週の台風23号でもこの10年で最悪という被害が出ております。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
台風通過からかなりの日数が経つにもかかわらず、いまだ被害は収まるどころではないようです。この台風で被害を受けられた方々への支援も忘れてはなりません。
台風23号の被害は全国各地に及びます。各地の状況については全国自治体マップ検索で各自治体を検索の上情報を収集することができます(RROSEさん情報感謝)。
【注意喚起情報!!】
〔便乗系〕
震災に便乗する形で変な人が出てきてます。別記事で義援金詐欺について触れましたが、他にもあるようですので、くれぐれもお気をつけください。
・ボランティアの男、ビール買えず店の戸破る(Americanさん情報感謝)
〔デマ〕
大災害の時に心配なのがデマの流布です。普段なら信じないような突飛な話でも、混乱した時にはつい鵜呑みにしてしまい、情報に流されてしまう。これは誰にでも起こりうる話なのです。
この点につきましては「災害とデマ:情報を見分ける目」という記事が参考になると思います(Americanさん情報感謝)。
【地震発生時の行動マニュアル】
今回の地震はこれまで「空白域」とされていたところでも大規模な地震が起こることを示しました。ですので、被災地以外の方であっても、今後大地震への警戒や備えは怠ってはなりません。
そのような備えや、いざ地震発生となった時の行動につきましては、Americanさんによるコメントが非常に参考になると思いますので、そちらをご覧ください。
また、上にも書きました通り、地震発生の際にはデマにはくれぐれも用心の上、できる限り正確な情報に基づいて行動してください。
当ブログでは引き続き中越地震・台風23号関連の情報収集に努めてまいります。
特に、今後は被害状況を伝えるブログの紹介に力点を置き、マスコミが伝えようとしない(こんなことやらかしているようでは…Americanさん情報感謝)現地の状況について伝えられるようにしたいと思っております。皆様のご協力をよろしくお願いします。
今もまだ余震が続いているようですが、しばらくはくれぐれも警戒を緩めませんよう、お願いいたします。すでに報道等で繰り返されていることではありますが、迅速な避難や安全確保、火の始末など、十分にお気を付けください。
さて、今回被災された方々、また被災地以外の方で現地の情報を知りたい方のために、情報問合せ先及び支援情報等に関するサイト・ブログ等をまとめております。皆様のお役に立てば幸いです。
なお、10/28日付で「球界からの平成16年新潟県中越地震・台風23号被災者支援」というタイトルで、日本プロ野球機構やプロ野球球団、選手会など球界関係者から寄せられた支援情報をまとめております。よろしければご覧ください。
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〔自治体・公的機関〕
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・気象庁地震情報
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・くらしの110番(国民生活センター。保険会社・銀行等金融機関、ライフライン、家電再使用の注意点をまとめています)
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〔精神的被害・PTSD〕(Americanさん情報感謝)
・PTSD・災害ストレス
〔被災地の動物支援〕(RROSEさん情報感謝)
・被災地ペット 動物救済本部を設置(毎日新聞記事)
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〔公的機関による支援〕
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〔国際機関による支援〕
・新潟中越地震、MSF(国境なき医師団)の調査活動(RROSEさん情報感謝)
〔メディアリンク集〕(RROSEさん情報感謝)
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〔その他リンク集〕
・IAA Alliance平成16年新潟県中越地震リンク集(Americanさん情報感謝)
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【平成16年新潟県中越地震関連ブログ】
中越地震に関する特設ブログや特集記事、関連記事のトラックバック集も増えてきています。現地からの情報等もありますので、ご参考になさってください。
・つげちゃんのNEW気ま日記(安否情報サイト等をまとめておられます)
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・新潟中越地区地震緊急掲示板(小千谷市の情報を詳しく伝えています)
・新潟県中越地震情報
・シャカイノマド(中越地震対策特別期間)
・ABにっき:新潟地震、募金・援助等について
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このようなネットを活用した情報提供については、ITmediaニュース記事「新潟地震・立ち上がるネットユーザー」で紹介されています(RROSEさん情報感謝)。
また、本記事のトラックバック一覧でも、今回の地震等についての記事が多く寄せられておりますので、そちらもご覧ください。
【台風23号被災者支援】
中越地震の被害への支援が必要な一方で、先週の台風23号でもこの10年で最悪という被害が出ております。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
台風通過からかなりの日数が経つにもかかわらず、いまだ被害は収まるどころではないようです。この台風で被害を受けられた方々への支援も忘れてはなりません。
台風23号の被害は全国各地に及びます。各地の状況については全国自治体マップ検索で各自治体を検索の上情報を収集することができます(RROSEさん情報感謝)。
【注意喚起情報!!】
〔便乗系〕
震災に便乗する形で変な人が出てきてます。別記事で義援金詐欺について触れましたが、他にもあるようですので、くれぐれもお気をつけください。
・ボランティアの男、ビール買えず店の戸破る(Americanさん情報感謝)
〔デマ〕
大災害の時に心配なのがデマの流布です。普段なら信じないような突飛な話でも、混乱した時にはつい鵜呑みにしてしまい、情報に流されてしまう。これは誰にでも起こりうる話なのです。
この点につきましては「災害とデマ:情報を見分ける目」という記事が参考になると思います(Americanさん情報感謝)。
【地震発生時の行動マニュアル】
今回の地震はこれまで「空白域」とされていたところでも大規模な地震が起こることを示しました。ですので、被災地以外の方であっても、今後大地震への警戒や備えは怠ってはなりません。
そのような備えや、いざ地震発生となった時の行動につきましては、Americanさんによるコメントが非常に参考になると思いますので、そちらをご覧ください。
また、上にも書きました通り、地震発生の際にはデマにはくれぐれも用心の上、できる限り正確な情報に基づいて行動してください。
当ブログでは引き続き中越地震・台風23号関連の情報収集に努めてまいります。
特に、今後は被害状況を伝えるブログの紹介に力点を置き、マスコミが伝えようとしない(こんなことやらかしているようでは…Americanさん情報感謝)現地の状況について伝えられるようにしたいと思っております。皆様のご協力をよろしくお願いします。
音楽のプレゼント、よかったですね。そういう贈り物を頂けるというのは、SEBAさんの人徳によるものなのでしょう。私も少々羨ましく感じます。
まだまだ不便は続くことと思います。またこれから寒くなることでしょうが、どうぞお身体にはお気をつけください。
今後ともよろしくお願いいたします。
んーーーと。今回すぐに海外メディアに直接目を通す機会も余裕もなかったのですが、とりあえず知人達は結構被害を知っていて、心配してくれました。
具体的な町の名前や地名は彼らに言ったことがなかったのですが、「Other sea side of Tokyo, face to china」と地元をいつも言っていたので、ちいさな扱いのニュースでもピンときたようです。
中でもワタシがファンだったあるアマチュアミュージシャンが、もろワタシ好みの演奏をアマチュア・ミュージシャンサイトに「地震お見舞い」としてアップしてくててたのを昨夜発見して、とびあがるほどうれしかったです。ってゆーかひっくり返った(爆)
( ̄▽ ̄)
チャットでも話した事なくて、勝手にオレがファンだっただけなのになー。どうやって知ったんだろう?
先ほど災害情報等を中心に記事を更新させていただいたところです。
正直申しますと、青年奉仕協会のことは知りませんでした(^^;)情報提供と言っておきながら、私も勉強になっております。
義援金詐欺の時もそうでしたが、被災地の状況を理解しない人や、便乗して悪巧みをする人には怒りを覚えます。
特にボランティアに行ってまで暴れるのは論外です。最初から行くなと言いたいですね(--メ)
http://www.jda.go.jp/
内閣府 防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/
国土交通省 防災情報提供センター
http://www.bosaijoho.go.jp/
消防庁HP
http://www.fdma.go.jp/
当面不足している物資とその量(表の「義援物資必要の有無」に○がついているところは、物資が足りていません)
http://www.fdma.go.jp/html/volunteer/madoguchi/niigata_madoguchi.html
新潟県中越だけでなく、全国の災害ボランティア・義援関連情報(京都、香川、岡山は台風被災地のボランティアが不足しているようす)
http://www.fdma.go.jp/html/volunteer/index.html
国家機関ではないけど、ひとつ大御所忘れてました。
日本青年奉仕協会
PC:http://www.jyva.or.jp/
携帯:http://www.jyva.or.jp/k/
新潟中越地震に関する情報
http://www.jyva.or.jp/emergency/2004tyuetsu.html
台風23号に関する情報
http://www.jyva.or.jp/emergency/2004typhoon23.html
みなさんも気をつけましょう・・・
ボランティアの男、ビール買えず店の戸破る
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041101k0000m040100000c.html
“カンパ”断ると「何とかなるだろう」と脅迫
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004110112.html
精神的ダメージは間違いなくこれから大きな問題になってくるはずです。
私自身、阪神・淡路の時は震度6しか経験しなかったとはいえ、しばらくはわずかな揺れだけでも怖かったですからね。
今も書いていてその時の感覚が甦ることすらあります。まして、もっと恐ろしい被害を受けた方にとっては、私以上の恐怖がずっと残るのかも知れません。
余震は峠を越えたようですが、精神的なものも含めて被災地の傷が癒えるのにはまだまだ時間が必要だと痛感します。
動物のケアは自治体ではなかなか難しいとは思いますが、被災された方々にとってはものすごく重要なことです。
もちろん、山古志村の方々のように生活の糧として大事な場合もありますし、ペットであっても、一緒に暮らしてきた家族が被害を受けた場合、精神的にはかなりの打撃になります。
その意味では、こういう支援の動きが出てきたのは非常に大きな意味があると思います。
これから被災地のニーズはどんどん多様化するでしょう。小さくともそれぞれに合わせた細やかな支援ができるといいですね。
http://www.soiga.com/adg/
新潟県中越地震の被害を受けた山古志村のブログです。携帯からも閲覧できます。
災害ストレスPTSD - 震災がもたらす心への影響など
http://www.heartful-smile.com/07/07-300.html
「2004年新潟県中越地震」の影響による輸送障害等について
http://www.jreast.co.jp/
新潟県中越地震の被災地及び周辺地域に関する地震・気象情報
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/niigata.html
被災地の動物支援
http://www.excite.co.jp/News/society/20041031030000/20041031M40.134.html
日本動物愛護協会
http://www.jspca.or.jp/hp/
こんなニュースも
http://www.asahi.com/national/update/1029/022.html
いくら被災地の各自治体に義援金が集まっても、こういう動物のケアも、あるいは公共ではないところ(私有地というか、民家や個人営業の農場・酪農場)の復旧も、必ずしも自治体が最優先してくれるというわけではないでしょうから、それぞれの人が、自分が特に心配していることに特化した組織の支援ができるようになっていけばいいですね。
さて、記事を拝見しましたが、泉ピン子がカイロの寄付を表明したようですね。まだ調べられていませんが、某巨大掲示板の反応が気になります。
最初150万個と聞いた時には「すごいな」と思ったのですが、確かに冬を越すことを考えれば全然足りませんよね。
それにおっしゃる通り、仮設のお風呂に入れたとしても、外は寒いはずですし、それで風邪でも引こうものなら…本当に心配です。
http://internet.watch.impress.co.jp/static/link/2004/10/25/niigata.htm
本当にごめんなさい。
何度も同じURLを貼るのもコメント欄の無駄遣いになりますので、ルパート・ジョーンズさんにはお手間になりますが、上に貼ったネットオークションサイトのうち、信頼できるもの。
・ヤフオクの新潟支援チャリティ
(出品者を有名人に限定しているようです)
・ビッダーズ系列(ビッダーズ、ニフティ、ビッグローブ)
(主催者、出品条件(落札額100%徴取)、寄付先を明記してある)
・ライブドアショップ店鋪の店頭募金箱
(ライブドア本社の意向で、店鋪数が全国で限られている)
以下、その後見つけた、まず信頼できると思われる、一般参加型のオクチャリティや独自チャリティオークション情報です。
(スポーツ界関連情報は「球界支援」記事のほうにも貼りました。
お手間とらせて申し訳ありません。)
Jリーグ選手協会がヤフオクでチャリティー
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/network/news/20041029org00m300128000c.html
ヴィッセルは楽天店鋪で独自にやっています。選手会チャリティオークションも近日開催。
http://www.rakuten.co.jp/vissel/632380/
参考までに三浦知良オフィシャルより
http://www.kazu-miura.com/lock/041029.html
ガンバ大阪
http://www.gamba-osaka.net/
CAM、携帯オークションサイト「iBid」にてチャリティーオークション開催
http://www.venturenow.tv/venturenews/vn20041029-07hp.html
☆
インスタントカイロとタオルが、ぜんぜん足りていないようです。
カイロに関してはこんなニュースも。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/10/31/01.html
150万個というのはすごい数に思えるかもしれませんが、使い捨てのものですし、避難生活をしている方々が8万人近くいらっしゃることを思うと(リウマチとか腰痛とか、冷えが禁物の病気の方もいらっしゃるでしょうし)、さらにこれから寒さが厳しくなることを考えると、ぜんっぜん少ない数だと思います。
とくに「貼れるタイプのカイロ」が不足しているようです。
水道・ガス・電気といったライフラインもだいぶ復旧して、お湯なんかも使えるようになってきているようですが、仮設風呂を使えた人なんかの映像を見てると、風呂からあがったら、すぐ屋外の寒空の下に出なければならないわけですから、すごいたくさんタオルがないと、あれではすぐ湯冷めして、風邪を引いてしまう・・・
とにかく温かいものがあれば、気持ちも温かくなるので、カセットコンロとか乾電池とか、熱供給源になる物資については、ずっと支援しつづける必要があるかもしれません。
近隣県の県営住宅に入れる人たちも増えているようですが、自分の家ではないところ、慣れない土地というのは、それだけでつらいものですし、近隣だからこそ余震を実際に感じ続けるわけで・・・う~ん・・・
今回の記事についてですが、オークションにつきましては売上金が寄付されることはまず間違いないものの、商品そのものに関するトラブルの心配がありますので、アップは控えさせていただきました。
その他のニュース等についてはアップしましたが、この点ご了承ください。
>つらかったり悲しかったりするときは、無理に楽しいことをすると、よけい精神的しんどくなることがあります。
そうなんですよね。特に大きな被害を受けた方にとっては、自分だけで悲しめる場所が必要なのですが、避難所生活ではなかなか難しいでしょうね…
確かにweb上を飛び交う情報の中から本当に必要になりそうなものを探すのは大変ですよね。
私も習べの管理人さんのご苦労が分かったような気がします(笑)
ご無理にならない程度で結構ですので、今後とも何か情報等ありましたら、こちらまでよろしくお願いします。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0410/28/news078.html
富士フイルム、デジカメ及びフィルムカメラを無償修理
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0410/29/news063.html
ウェブマネー、新潟県中越地震の義援金受付サイトを開設
http://japan.internet.com/finanews/20041028/5.html
☆
以下、ネットオークションでチャリティをやっているところ。
ただし、どこも基本的には出品者責任になりますので、疑いたくはないですが、個人出品者や個人商店の品には注意が必要かもしれません。
ビッダーズ系列のチャリティオークション
ビッダーズ
http://www.bidders.co.jp/charity/
ニフティ
http://www.auctions-nifty.com/list1/1000101
ビッグローブ
http://list.auction.biglobe.ne.jp/dap/sv/list2/page_I5_Hsort_Istart-2CD_Hcateg_Gid_I1000101_Hcf_IN_Hsrm_IY
ライブドアのチャリティオークション
http://auction.livedoor.com/exhibition?id=103428
MSNチャリティオークション
http://auction.msn.co.jp/list1/1000101
震災に特化はしていませんがYahoo! チャリティーオークション
http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/charity/charity_jp.html
楽天の検索結果
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=5&sitem=%A1%DA%A5%C1%A5%E3%A5%EA%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A1%DB
オークション一括検索サイト
http://www.aucfan.com/
ライブドアショップは、店頭に募金箱設置。
ショップ一覧
http://pr.livedoor.com/shop/
☆
Jリーグは、各チーム、各選手会、個別にチャリティ活動をやっているようです。
とりあえず各チームのリンク先
http://www.j-league.or.jp/
被災地のアルビレックス新潟
http://www.albirex.co.jp/news/2004/10/1027_3.html
☆
関係ないですが、つらかったり悲しかったりするときは、無理に楽しいことをすると、よけい精神的しんどくなることがあります。
泣きたいときは、ドーッと泣いたほうが精神衛生上よいので、ドーッと泣ける音楽が聴けるとこを貼っておきますね。
カナダのちびっ子向けのサイトより
http://www.kididdles.com/mouseum/d039.html
歌詞の意味は、ダニエルという人がいろんなことに苦しんでいるカナンの地の人々を助けに行ったのだけれど、ダニエルはそこで、怖い動物のいるところに放り込まれる、ところがダニエルはけがひとつせず、その地の人々を救った、その聖書の話を思い出しましょう、という内容です。
もっとも私はクリスチャンではなくて、むしろ「Americanさんの書き込みがあるサイトは良心的だ」というネット神話を信じています。
すぐに記事アップさせていただき、ありがとうございます。
>>RROSEさん
いえいえ。こちらの方こそ・・・。
それにしても、これらの情報を検索し、まとめるのは少々骨が折れる作業でした・・・
合計で1時間半くらいかかったと思います。
(情報を集めても、それが既出なのがあったりして、再度チェックする必要とかもあったので)
最初は、わかり易いようにとコメントを付けていたのですが、最後の方になるとコメントを付けるのが面倒になってしまったんで省略しました・・・。
MSFが動いたのは心強いですね。今は調査段階のようですが、今後に期待したいと思います。
>物品を支援するにも「どうせ捨てるつもりだった」みたいなものを送るのは、被災者の気持ちをまったく考えてない、自己満足でしかありません。
先ほど独立させた記事に書いたのですが、自分が同じ立場になった時のことを考えて行動するのが重要なのだと思います。
それができれば、自分が使いたくないようなものを送るようなことはなくなるのではないでしょうか。
また、地震発生時の行動につきましてはAmericanさんのコメントを参照していただく旨を記事で書くことにいたしました。この点ご理解ください。
それにしても、マスコミは相変わらずどうしようもないですな。阪神・淡路の時から全く成長していないという気がします。
もっとも、期待するのが間違いなのかも知れませんが…
震災被災地の医療についてですが、なんと「国境なき医師団 (MSF) 」が動いてくれています。
http://www.msf.or.jp/
MSF というのは、世界一強力な人命救助組織。
もう世界中どんな危険なところにでも行く団体で、しかもよくよく場数を踏んだ優秀な有資格医療関係者を厳選しているので(被災地で難しい外科手術ができるレベル)、ここが動いてくれているのは本当に安心です。
ついでに MSF は、相手が国連だろうが国家主脳だろうが、どんな超大手マスコミだろうが、アホは現場で張り倒すくらいのことは毎日毎秒、世界のどこかでやってくれています。
台風被害が甚大なのは、宮崎、徳島、香川、兵庫、京都、岐阜のようです。
http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/sonota/041029j901.html
ハムぞーさんちにも書いてありましたが、物品を支援するにも「どうせ捨てるつもりだった」みたいなものを送るのは、被災者の気持ちをまったく考えてない、自己満足でしかありません。
おつらい思いをなさっているからこそ、新品で色なんかもきれいな毛布や衣料が届けば、精神的ケアとしての意味合いがぜんぜん違います。
あと、台風の影響で野菜が高いとか文句言ってる人がいますが、高騰しているものほど積極的に買うべきだと思います。
地震被災地も含めて、被害にあった地域の農家や酪農家の方々は、仕事を失っているわけですから。
取り急ぎ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/niigatajishin/etc/keijiban.html
災害用伝言ダイヤルの使い方
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/way/index.html
災害用伝言ダイヤルの使い方(携帯用)
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/mobile/index.html
あと、カイロ関連でこんなページを見つけたんで、参考に。
http://catseye.main.jp/Off/Kairo/index.htm
http://www.niigata.jrc.or.jp/
かなり便利なリンク集。
http://www.pref.niigata.jp/content/jishin/jishin_1.html
あと、クリック基金をやっているサイト。
http://bokinpark.com/
地震時行動マニュアル関連。
家庭でできる地震対策
http://www.pref.aichi.jp/bousai/katei/
静岡県地震対策情報 家庭での地震対策
http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/taisaku/index-b.htm
myrescue.net ワンポイントレスキュー「大地震」
(※携帯電話からも閲覧可能)
http://myrescue.net/tips/moshimo/passport/life_passport.html
新潟地震義援金タグ設置のお願い
http://www.sucharaka.jp/blog/archives/000499.html
非常用の持ち出し品に関して、こんなコピペがあったので貼って起きますね。
◆ 飲食のための用具
水筒/簡易食器やコップ/はし・フォーク・スプーン/缶切り・栓抜き・ナイフ/固形燃料/ ライター・マッチ/はんごう/ラップなど
◆ 食べ物、飲み物
米(アルファ米、レトルトや缶詰のご飯)/乾パン/副食品(缶詰・瓶詰め・乾物)/ 即席のめん類、みそ汁、スープ、ティーバッグ/子供のおやつなど
◆ 衣類など
下着や靴下/セーターや防寒着/雨着/手袋/帽子/ハンカチ・タオル/ひざ掛けやタオルケット/敷物/シーツ(かけ物・包帯・三角巾・風呂敷など、いろいろ使える)など
◆ 日用品
洗面用具/ポリ袋/新聞紙/ティッシュ・ぬれナプキン/生理用品/ひも、ロープ/はさみ、裁縫道具/安全ピンや洗濯バサミ/小型ペンチ/粘着テープ/筆記用具/懐中電灯/携帯ラジオ/予備の電池/携帯用かさ/使い捨てカイロ/スコップなど
◆ 赤ちゃん用品
肌着などの衣類、おくるみ/おむつ/粉ミルク・哺乳瓶/パウダー、オイル/おんぶ帯など
◆ 医薬品、医療品
治療常用薬/鎮痛剤/整腸剤/消化剤/かぜ薬/消毒薬/軟膏/包帯、ガーゼ、脱脂綿、ガーゼつきバンド、ばんそうこう/つめきり、とげ抜き/綿棒/ピンセットなど
◆ 貴重品
現金/印鑑/権利書/有価証券類/保険証/各種カード/身分を証明するものなど
『災害とデマ:情報を見分ける目』
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2004/01/12_01/
あと、これは各地で話題となっていた地震関係の事柄などをいろいろと集めたブログです。マスコミが取り上げにくい生の声を中心にまとめられているようです。
http://d.hatena.ne.jp/iori3/20041027
一方では、こんな情けない事も・・・
報道関係者、自衛隊ヘリが救助。孤立地区で「乗せてって」県が各社に抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041026-00000317-jij-soci
孤立地区に入っちゃって出られなくなったので自衛隊に助けてもらったらしい。完璧に救助の足手まといになっていますな・・・。
あと、地震での犯罪が多発している模様。
義援金詐欺が出没 市職員のふりして募金集める
http://www.asahi.com/national/update/1025/032.html
震災おれおれ詐欺…安否情報を悪用、被災者へ送金装う
http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__yomiuri_20041026i107.htm
地震発生時の心得10ヵ条
http://www9.ocn.ne.jp/~eco.c.s/jishin/bousai/1jishin-10knowledges.html
これは基本だけど、かなり重要です。
義援金盗難のニュースは私もどこかで見たのですが、アドレスを忘れてしまいました。
被災者相手に詐欺を働く輩といい、地獄に落ちろと言いたくなりますが、この手合いがいなくならない以上、用心するしかないのでしょうね。
前にも書いたような気がしますが、これから寒くなると風邪やインフルエンザが心配です。
ただでさえワクチンが不足するような話があるのに、多くの人が暮らす避難所となりますと、一旦流行ったら大事になりかねません。
そうなると、子どもやお年寄りがまず倒れることになるでしょうし…
私にも親戚に小さいのがいますので、他人事のようにはどうしても思えません。
http://www.nippon-net.ne.jp/cgi-bin/search/mapsearch/nn_MapSearch.cgi
新潟県中越地震被災者支援で目立った動きのある自治体を取り急ぎ
山梨県庁
http://www.pref.yamanashi.jp/pref/viewNews.jsp?id=1098952491872&dir=200410
富山県庁
http://www.pref.toyama.jp/sections/1109/chuetsu_jishin.htm
石川県県民ボランティアセンター(石川県NPO活動支援センター)
http://www.ishikawa-npo.jp/volunteer/oshirase.htm#id13
長崎県庁
http://www.pref.nagasaki.jp/cgi-local/koho_cgi/kensei_news.cgi?mode=detail_disp&yymmdd=20041026&year=2004&month=10&day=26&dno=08&pno=01&key=&pageno=
http://www.pref.nagano.jp/keiei/kouhout/shienhin.htm
田中康夫ちゃんの阪神淡路のときのボランティア活動については賛否あるとは思いますが、とにかく近隣県の自治体首長の立場で動いてくれたことには感謝。
あと、火山国で水害被害も多い北イタリアのメディア関係者から、支援団体を至急探してくれるという連絡をもらっています。
被害額は5000円程度だったそうですが、5000円でも、避難所1カ所の人たちが1日不自由することになりますし・・・
とにかく現金はそういうことになりかねないので、義援金を送りたい場合は、振り込みにしたほうがよさそうです。
それから、震災支援署名活動を装ったチェーンメールが送られてくる可能性があります。
たとえ信頼できる人から回ってきたものでも、最初の署名者が架空の人物だったり、勝手に名前を使われているだけだったりしますから、そういうメールが届いたら、最初の発信元が信頼できるかどうか、必ず確認を。
被災地が豪雪地帯ということで、私も心配なのですが、なんか北のほう出身の人に言わせると「それは毎年のことで慣れてるから大丈夫」だそうです。
ただし、台風被害のあとですし、衛生状態も例年とはだいぶ違います。
とにかく医者が足りないのは事実らしいので、なるべく医療関係者を多く派遣できるようにするためには、いまのところ日本赤十字への義援金がいちばん賢明な方法のようです。
自分から率先して被災地に助けに走っている医療関係者もいるようですが、いまのところ阪神淡路の被害地域の人たちだけのようで・・・
もちろん他の地域の人たちが必ずしも「しょせん他人事」と思っているわけではなく(実際、思っている人も多いようですが、それはともかく)、今年は台風被害も多かったので、自治体によっては、地域の医療関係者がそちらで手一杯という事情もあるようです。
ちびっ子が犠牲になるのはほんとにつらいことですが、いまのところユニセフ日本が「お見舞い申し上げます」だけで済ませているので(怒)、ちっちゃい子のケアが心配な人は、赤い羽根共同募金がいいかもしれません。
取り急ぎ。
インスタントカイロはこれから間違いなく必要になりそうですね。
新潟でなくとも体育館が底冷えすることは、小中高の体育の授業を思い出せば分かりますし、ましてあの豪雪地帯なら…風邪だけならまだしも、インフルエンザが流行ったらと思うとぞっとします。
私も皆さんのお役に立てているのか不安ですが、何もしないよりは絶対にいい、と思いながら記事の更新に努めています。
とにかく、今は1人でも多くの方と情報を共有することが大事だと思います。今後ともご協力をお願いします。
で、goo はブログ内の「テーマサロン」で新潟地震TBを集めているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041028-00000004-inet-sci
新潟中越本拠の自治体、公共組織、ボランティア組織、メディア等へのアクセスが集中しているようです。
そういうところの方々が、ただでさえお疲れなのに、支援受け付けの対応に追われるのはしのびないですから、離れたところの人は、まず地元自治体などに、義援金や支援物資の受け付け窓口を探して、そこに任せるほうにしたほうが、被災地の方々の負担を減らせるかもしれません。
かなり重複もありますが、受け付け窓口情報がありそうなので、いろんなローカルメディアリンク集を以下に貼っておきます。
共同通信リンク
http://www.kyodo.co.jp/
日本新聞協会加盟各社リンク
http://www.pressnet.or.jp/link/00_list.htm
民放連加盟各社リンク
http://www.nab.or.jp/htm/memb/fkaiin2.html
地域新聞マルチメディア・ネットワーク協議会加盟新聞社
http://www.latoday.ne.jp/
以下、被災地本拠ではなく積極的なところ。
東京(東京災害ボランティアネットワーク)
http://www.tosaibo.net/disaster/2004/niigata.html
神戸(神戸新聞社 サンテレビ ラジオ関西 神戸新聞厚生事業団)
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/topic/041025niigatagien.html
全国区(チャリティネット)
https://www.charity.ne.jp/charity/communi/gien.html
世界規模(ワールドビジョンジャパン)
http://www.worldvision.or.jp/top_index.html
以下、既出だったらすみません。
Yahoo!ボランティア
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/niigata_earthquake/index.html
NHK ボランティアネット
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/niigata_earthquake/index.html
赤い羽根共同募金
http://www.akaihane.or.jp/saigai/20041024.htm
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/27/news099.html
イーバンクの義援金口座情報
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/27/news032.html
データ復旧センター 地震・台風によるデータ損傷を無償復旧提供(24時間対応)
http://www.drivedata.jp/press7.html
女性の衛生用品についてですが、老人用の紙おむつと基本的に同じ構造なので、仮設トイレも不足しているだろうし、大人用の紙おむつを送ったら、一石何鳥にもなる、ということです。
ちょと豪快すぎる女性に聞いたので、それでいいのかどうかわかりませんが、たしかに大人用紙おむつは、なにかと役に立ちそうです。
私自身も事情で風呂もトイレも無理だった経験がありますが、大人用紙おむつには助かりました。
あと、医療用の消毒用カット綿が、なにげに安い値段で(ウェットティッシュよりらはちょっと割高かもしれませんが)どこの薬屋にも置いてあって、これも役に立ちます。
メーカーわかりませんが、ひとつひとつパッキングしてあるカット綿50~60枚入りくらいで、300円もしなかったと思います。
薬屋で売っている精製水や消毒用エタノールだけでも、すごい安上がりですし、ほんとにいろいろと役に立ってくれます。
赤ちゃん用の紙おむつは、大人用では代用できないので、そっちも心配すべきだそうです。
産前産後の人や、乳児には、いろいろ煮沸消毒が必要になるので、それも心配したほうがいいそうです。
食品や衣料品・毛布なんかは余っているという情報もあるし、足りてへんという情報もあるし、どっちなんだろう・・・
あと、すごい寒そうだし、インスタントカイロなんかはどうなんでしょう?
[ http://tabetan.2log.net/ ]
こちらのブロガーの大島健二(おおじろう)さんは、長岡市に在住で今回の震災に遭遇されたそうです。
10/23昼食を最後に、それ以降避難先の長岡市役所、大学、車の中等で過ごしながら、食べた(おそらく配給された)ものを淡々とUPされています。
こういうブログこそが、バイアスのかからないクールなスタンスといえるでしょう。
僕とこで紹介しても社会的影響力皆無なもんで、世に出すためには巨人の肩を借りないと…。
何が出来るかを考えるためには、まず知ることが必要ですからね。
交通網の打撃が大きいようですから、物資があっても必要なところに届けられないという問題もあるのでしょうね。
何より現地のニーズの確認と、逆に送ってはならないものの把握が大事なのだと思います。
情報ありがとうございました。
http://takepanda.cocolog-nifty.com/weblog/
本日付の情報によりますと、衣類や食料は余り始めているようで。
もっとも適宜な流通手段がないということの裏返しかもしれませんが。
まだ余震も続いているようですし、これから長い期間をかけての支援が必要だと思います。今後ともよろしくお願いします。
http://blackash.net/Body/BlackAshAllDiary200410_2.html
■地震情報■
気象庁地震情報
http://tenki.jp/qua/quake_0.html
NHK 新潟放送局 地震災害情報
http://www3.nhk.or.jp/saigai/niigata/index.html
NHK安否情報ページ
http://www.nhk.or.jp/anpi/
http://www3.nhk.or.jp/anpi/pc/index.html
ライフライン情報 「新潟」
http://www.bousai.ne.jp/visual/mypage/niigata/lifeline.html
■災害用ダイヤル ■
171です
http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/way/index.html
携帯からはこちら
http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/mobile/index.html
相手がドコモ契約者ならここから安否を確認可能
http://dengon.docomo.ne.jp/inoticelist.cgi
NTT災害用伝言ダイヤル
http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/news/index.html
■NHK安否情報受付(臨時)■
○家族同士の連絡、自分の様子、友人へのメッセージ
電話:03-5452-8800
URL:http://www.nhk.or.jp/anpi
iモード:http://www.nhk.or.jp/anpi/i/
AU:http://www.nhk.or.jp/anpi/au/
ボーダフォン:http://www.nhk.or.jp/anpi/j/
新潟県中越地震情報
http://blog.trackback.jp/niigata_earthquake/
新潟中越地震「現地発」情報 地域別整理blog
http://blog.livedoor.jp/taroatwork/
災害用伝言板
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
災害緊急時コミュニケーション支援システム
http://rescue.teacup.com/
他、リンク集
http://www.iaa-alliance.net/
私だけでは必要な情報はなかなか追いきれません。今後ともよろしくお願いします。
そういうこともあわせて考えますと、一過性のものではない、腰を据えた取り組みが求められていると私も思います。
これからが正念場ですね。
http://www.bousai.go.jp/vol/
ニフティの「新潟県中越地震」被災者支援チャリティーコンテンツ
http://www.nifty.com/tokusetsu/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/24/news003.html
阪神淡路大震災の時は豊中市にいて、避難所のボランティアにも参加しましたが、世間の目が集中している間はまだいいのですが、復興してくるにつけ取り残された感が強くなり、心を乱す人も多くいました。
公共施設の管理をする人たちの疲労もただ事ではなかったです。
息の長い支援が必要ですね。
こうしてブログなどで取り上げる事も充分支援になっていると思います。
南海地震や東南海地震が来るであろう、ということは分かってはいるのですが、ではどうすればいいのか、というのは普段からよほど意識していないと分かりませんよね。
いざというときの被害を最小限に抑えるためにも、この記事がそういう防災面で役立つのであれば幸いです。私も関西に住む身ですし、リンク記事を読み直して備えを整えないといけませんね。
私も仕事などで西宮を離れることができませんが、せめて送れるものは送らせていただきたいと思っています。
言うまでもなく、ルパートさんのこの記事は新潟で起きた地震に対して自分が出来ることを考えるために役立ちますが、私たち(ちなみに私は京都ですが)も南海地震・東海地震などに備えておかなくてはならないわけで、そのためにも役立つものだと感じています。前にコメントさせてもらった時に、「新聞」と書いたのもその理由からです。
新潟の地震後、緊急時に持ち出すものを整理したり、とっさにどの順序で動くのかなど、もう一度意識しなおしました(実際にできるかは分かりませんが)。
9年前にあの揺れを体験しましたが、幸い私の住む大阪は被害らしい被害がなかったとはいえ、兵庫南部の惨状に愕然とし、胸が痛んだのも事実です。
できることとすればこの程度なのですが、微力ながらお役に立てればと思います。
1日も早い被災地の復興と、被災者の心的安息をお祈りいたします。
→さっきのコメントは、ルパートさんの列記を見逃してました。これまた失礼をば。
いえいえ、私も単に思いつくまま挙げていたので、ハムぞー所長に言われハッとしました。
>ホントに必要なものは日にちが経つにつれ、変わっていきます。ぷれしおささんの言うとおり、聞いてから親戚や知り合いに送ってあげるのが一番役に立つと思います。
本当にその通りで、身近に困っている人がいれば、そういう人から力になっていくことが大事だと思います。
先ほども書いたこととも共通しますが、そういう身近な人の方が、具体的に何をどう困っているかが分かりやすいはずですから。
→さっきのコメントは、ルパートさんの列記を見逃してました。これまた失礼をば。
ホントに必要なものは日にちが経つにつれ、変わっていきます。ぷれしおささんの言うとおり、聞いてから親戚や知り合いに送ってあげるのが一番役に立つと思います。
とにかく現地の方々が必要としているものを送ることが何より大事です。現金ももちろん役に立ちます。皆様のご理解とご協力を改めてお願いしますm(__)m
それ以外ならやっぱり義援金が一番です。(うちは全然もらえなくて、親が怒りまくってましたけど)
何より、被災地のニーズを最優先に考えなければなりませんので、この点注意したいところです。
阪神淡路の際もそうでしたが、初期に不足する物資と、その後に不足するものとは異なってきます。物資を送ろうと思われる方、折角送っていただくものですから、出来るだけ報道等で状況を見て、お送りいただけたらと思います。
もし何を送るか迷われたら、個人的に思うのは義捐金をされるのが一番生きてくると思います。というのは復興などは長期に渡ってきますので。
具体的にはあげませんが、使用できなくて困ったものもありました。折角送ってもらった気持ちが判るだけに残念な想いをしたのも事実です。
皆さんの善意に水をさすようなことを申し上げるのは本望ではないのですが、ちょっと考えていただきたかったところです。
失礼しました。
私がどれほど役に立てるか分かりませんが、できることはしたいと思っておりますので、協力していきましょう!
新聞もあると助かりますね。わざわざ送ることはないまでも、現地に行かれる方は持っていると役に立つと思います。
それで思い出したのですが、ボランティア等にいらっしゃる方はなるべくゴミになるものは持ち込まないようお願いします。
本文で紹介したブログにもありますが、現地はおそらくゴミの処理どころではないはずです。ですので、よろしければ現地で溜まっているゴミを持ち帰っていただければと思います。
燃やして暖を取るのに使えたり、下にも敷けますし、穴を開けて被ると案外暖かい。
「新聞」はあえて買うものではないので、用意もすぐ出来ますよね。
まずは、確実にできる支援から始めたいですね。
日本の政府機関が災害被災者をどう見ているかは、阪神・淡路の時にイヤというほど思い知りましたが、その時からましになったとはとても思えませんね。
情けない話ではありますが、やはり海外の援助組織の方があてになるのかも知れません…
さて、肝心の我々に何ができるかなのですが…
思いつくままに書かせていただければ、これからいりそうなものはこんなところです。
・毛布、防寒用品(これは言うまでもないでしょう)
・ポリタンク等水を汲み置きできるもの(これもご理解いただけると思います)
・カセットコンロ(電気・ガスの復旧まではこれがフル稼働することになります)
・アルミホイル(水道がないと食器が洗えません。紙製食器も消耗が早いので、うちではアルミホイルで食器を包んで使って切り抜けました)
・ウェットティッシュ、赤ちゃんのおしりふきなど(風呂に入れない時はこれで顔や身体を拭きます。あるとないとでは大違いです)
・衛生用品(男の私にはよく分かりませんが、特に女性は困っていると思われます。どなたかフォローお願いします)
また思いだしましたら、書き込みたいと思います。
http://www.pref.niigata.jp/content/jishin/jishin_1.html
ずっとBBCワールドをつけっぱなしにしているんですが、大きな被害だとあんまり伝わってないみたいで・・・
自分は外国プレスのコーディネーターもやっているので、彼らに「支援先があったら事態を伝えて援助要請してほしい」とメール出しまくってるところです。
ったく台風23号のときは「大丈夫?」と海外からいっぱいメールが来たのに、あいつら勝手に日本はネットも電話もつながらなくなってると思い込んでるんですよ・・・
瞬く間に「日本は後進国ではなく、新潟は日本の交通網などから考えてこういう感じ」とわかってくれるのは、W杯で日本各地のスタジアムを移動して回ったサッカー・ジャーナリストだけで・・・
新潟、寒いらしいですね。
しかも記録的猛暑のなかの集中豪雨や、その後の台風で床上浸水したあとなので、冬物の衣料や毛布がまったく使い物にならなくなった人たちも多いでしょうし、そのときの土砂災害なんかで都市部とのあいだの交通が遮断されたままの地域もあるようですから・・・う~ん、何をしてあげられるんだろう・・・
とにかく首相と防衛庁長官は、イラクに駐屯している自衛隊を緊急撤収して、国内の震災地に即刻回せ!
とりとめもなく失礼しました。
ですので、昨日の夜の時点で詳しい被害状況は分からないものの「これは大変なことになるな」という予感はしていましたが…悲しいですね。
おっしゃる通り、電気やガスが通った時は非常に危険です。実際に震災の時に起こった大火事の原因の1つがそれらですからね。
切れる状態にあるならばブレーカーを切るなどして、とにかく火の用心だけは何より注意が必要です。
特にこれから心配なのが精神的なショックです。
犠牲になられた方の家族や、家を失った方々はもちろん、被災した地域に住めなくなったお年寄りは、それまでの人間関係から切り離されますから、精神的ダメージはむしろこれから増していくと思われます。
その点、他人事とはどうしても思えませんね。せめて信頼の置ける団体への募金ぐらいはさせていただこうと思っています。
テレビでは時々しか触れていないように思うのですが、ガスだけでなく、電気も発火の可能性を持っているということをしっかり覚えておかないといけませんよね。
地震の影響で電気製品が知らぬ間に断線していたり、発熱するものを使っていて地震で停電し、そのままスイッチを切らず(建物が倒壊しそうでそのままその場から離れ)ブレーカーが落ちずそのまま忘れていると、今度通電した時に、発火したり燃えやすいものに燃え移ることがあるので気を付けたいですね。
確か阪神大震災の時も、火災による2次的被害が大きかったと思います。これからが本当に大変で、精神的にまいってしまうのでは…。
というわけで、こちらも付記のリンクから研究所に飛べるようにしました。よろしくお願いします。
「いいことは、真似しましょ」の精神でウチでも行いました。事後承諾ですが、よろしく!