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にわか日ハムファンのブログ記念館

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キャンプ終了、分かれる評価

2013-02-28 23:07:27 | 北海道日本ハムファイターズ
 まる1ヶ月の名護キャンプが今日で終了しました。
 今季は若手主体でレギュラー争いと戦力の底上げを図るという、○年連続Bクラスのチームかよと言いたくなるようなキャンプでしたが、それでも目立つ新戦力が出てくれば良いというもの。
 ですが、はたして監督の評価はというと、昨日の時点ではご覧の有様。

■ 日本ハム・栗山監督、不満のキャンプ「0点」(サンスポ・2013年2月27日)

 結局アピールらしいアピールができた選手がいなかった、ということでしょうか。
 ところが、これが今日になるともう目も当てられません。

■ 2月28日(木)名護キャンプレポート(公式・2013年2月28日)

 マイナス10点。はぁ……
 「見えている課題に対する思いが強すぎた感じ」というのは、早い話が空回り、ということでしょうか。
 やる気が感じられないというなら、そんな選手は切り捨てればおしまいですが、そうでないのがかえって悩ましいと言えば悩ましいです。
 その一方で、手ごたえを感じる選手もいます。

■ 【日本ハム】大谷、初キャンプ「100点」(ニッカン・2013年2月28日)

 監督とは正反対の評価ですが、チーム全体を見渡すべき立場の監督と、高卒1年目で、まだ自分のことで精いっぱいの選手では、評点がまるで異なるのもおかしな話ではありません。
 何より、大谷に関しては現時点で一軍の投手・野手双方のメニューについて行っているだけで十分でしょう。いずれまた二軍に合流することになるでしょうが、それはその時に考えればいいことです。

 ともあれ、これでファイターズの面々はすべて沖縄を離れ、一軍は札幌に戻ります。
 本当のキャンプの評価が出るのは、それから。当然、監督の現時点での採点を覆す結果を期待しています。


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