昨日ファイターズの新人入団発表が札幌市内で開かれ、ビザの問題から欠席したドラフト4巡目指名のマイケル・ナカムラ投手以外の新人7選手がユニフォームに袖を通して会見に臨みました(写真はこちらからどうぞ)。
前日に鎌ヶ谷の寮に集結した7選手は入団発表に先立って正式契約を結び、札幌ドームを見学。ダルビッシュ投手は早速マウンドの感触を確かめていました(スポニチ)。
そして晴れの舞台となる会場に移って入団発表となったのですが、この模様は道内の民放3局が中継するなど、注目度はかなり高かったようです。
晴れの舞台に立った期待の7選手のプロフィールについては、北海道日刊スポーツでプロフィールが紹介されていますので、ここからは彼らがどのように抱負を語ってくれたのかを見ていきましょう。
まず、何といっても注目はダルビッシュ投手。はむすぽさんによれば、入団決定以来北海道のスポーツ新聞のトップは彼の記事ばかりとのこと。
この他にも昨日の札幌入りでは空港にファン300人が集まり、あげく父親ファルサさんまで行く先々で「ダルパパ」コールが起きたほど(デイリー)、札幌は「ダル様フィーバー」で盛り上がっているようです(しかし、スポーツ各紙に書いてあったのでつい使ってしまいましたが、ダル様って…)。
ただ、熱烈歓迎に戸惑いもあったのか、入団発表の時のダルビッシュ投手はどうも神妙な面持ちだったようで、記者の質問にも淡々と答えていたようです(その一問一答はサンスポの記事でまとめられています)。
とはいうものの、目標を聞かれると「新人王を狙っていきたい」との回答。あせらず二軍で体を作ってほしい気もしますが、その意気込みは高く買いたいですね。
他の選手も負けてはいません。橋本投手は「ピンチのときに普段通りのピッチングができる」「早く北海道で勝ちたい」とアピール。即戦力の期待があるだけに、私としても早く初勝利が見たいところです。
同じく即戦力となってほしい菊池投手は「堅忍不抜(けんにんふばつ)の精神で頑張ります」と語り、橋本投手とともに開幕1軍を目標に掲げました。それでなくても投手陣の手薄なファイターズ、こういう言葉は嬉しいですね。
一方、早速キャラを全開にしたのが中村投手と市川選手。まず八戸出身の中村投手が、
「畳を背負って鍛えた体を見て」
「ヒーローインタビューのときには、南部弁で思い切りなまって盛り上げたい」
「目標はプロ入りと道民栄誉賞です」
となまり丸出しで言い出すと、三重出身の市川選手が続きます。北海道とのつながりについて聞かれ、
「雪です」
と正直リアクションに困る回答。
北海道日刊スポーツには「チーム待望の『お笑い新人王』誕生の予感」とありますが、中村投手はさておき、市川選手に関してはまだ厳しいかも知れません。
とはいえ、上記の記事では市川選手が一生懸命話すだけで爆笑が起こったようですから、才能はあるのかも知れません。ネタ系ヒーローへの道は始まったばかり、今後の精進に期待です。
さらに、札幌ドームの外野フェンスを見て「あのフェンスを越えなければ、本物じゃないですよね」と言ってのけた鵜久森選手は入団発表でも「将来は三冠王がとれるように頑張りたい」「本塁打を打って北海道のみなさんを喜ばせたい」とスラッガーらしく宣言。
そして俊足の外野手工藤選手は「盗塁王を目指します」「スピードを生かして走ることで、ファンに喜んでほしい」と決意を語ってくれました。
それにしても、将来への期待が大いに沸いてくる入団発表でした。来季もそうですが、数年後彼らがどう成長しているのか、今から楽しみでなりません。
ランキングが落ちたのでクリックしてくださると嬉しいです。やっぱり上位には入っていたいです…
前日に鎌ヶ谷の寮に集結した7選手は入団発表に先立って正式契約を結び、札幌ドームを見学。ダルビッシュ投手は早速マウンドの感触を確かめていました(スポニチ)。
そして晴れの舞台となる会場に移って入団発表となったのですが、この模様は道内の民放3局が中継するなど、注目度はかなり高かったようです。
晴れの舞台に立った期待の7選手のプロフィールについては、北海道日刊スポーツでプロフィールが紹介されていますので、ここからは彼らがどのように抱負を語ってくれたのかを見ていきましょう。
まず、何といっても注目はダルビッシュ投手。はむすぽさんによれば、入団決定以来北海道のスポーツ新聞のトップは彼の記事ばかりとのこと。
この他にも昨日の札幌入りでは空港にファン300人が集まり、あげく父親ファルサさんまで行く先々で「ダルパパ」コールが起きたほど(デイリー)、札幌は「ダル様フィーバー」で盛り上がっているようです(しかし、スポーツ各紙に書いてあったのでつい使ってしまいましたが、ダル様って…)。
ただ、熱烈歓迎に戸惑いもあったのか、入団発表の時のダルビッシュ投手はどうも神妙な面持ちだったようで、記者の質問にも淡々と答えていたようです(その一問一答はサンスポの記事でまとめられています)。
とはいうものの、目標を聞かれると「新人王を狙っていきたい」との回答。あせらず二軍で体を作ってほしい気もしますが、その意気込みは高く買いたいですね。
他の選手も負けてはいません。橋本投手は「ピンチのときに普段通りのピッチングができる」「早く北海道で勝ちたい」とアピール。即戦力の期待があるだけに、私としても早く初勝利が見たいところです。
同じく即戦力となってほしい菊池投手は「堅忍不抜(けんにんふばつ)の精神で頑張ります」と語り、橋本投手とともに開幕1軍を目標に掲げました。それでなくても投手陣の手薄なファイターズ、こういう言葉は嬉しいですね。
一方、早速キャラを全開にしたのが中村投手と市川選手。まず八戸出身の中村投手が、
「畳を背負って鍛えた体を見て」
「ヒーローインタビューのときには、南部弁で思い切りなまって盛り上げたい」
「目標はプロ入りと道民栄誉賞です」
となまり丸出しで言い出すと、三重出身の市川選手が続きます。北海道とのつながりについて聞かれ、
「雪です」
と正直リアクションに困る回答。
北海道日刊スポーツには「チーム待望の『お笑い新人王』誕生の予感」とありますが、中村投手はさておき、市川選手に関してはまだ厳しいかも知れません。
とはいえ、上記の記事では市川選手が一生懸命話すだけで爆笑が起こったようですから、才能はあるのかも知れません。ネタ系ヒーローへの道は始まったばかり、今後の精進に期待です。
さらに、札幌ドームの外野フェンスを見て「あのフェンスを越えなければ、本物じゃないですよね」と言ってのけた鵜久森選手は入団発表でも「将来は三冠王がとれるように頑張りたい」「本塁打を打って北海道のみなさんを喜ばせたい」とスラッガーらしく宣言。
そして俊足の外野手工藤選手は「盗塁王を目指します」「スピードを生かして走ることで、ファンに喜んでほしい」と決意を語ってくれました。
それにしても、将来への期待が大いに沸いてくる入団発表でした。来季もそうですが、数年後彼らがどう成長しているのか、今から楽しみでなりません。
ランキングが落ちたのでクリックしてくださると嬉しいです。やっぱり上位には入っていたいです…
それだけに、あまり騒がれると心配な部分がありますし、ハムぞー所長もおっしゃるように客寄せには使ってほしくないところです。
彼の父君まで人気というのは意外でしたが(^^;)これで日ハムや札幌に好感を持ってくれればバッチリですね。
そうですね(^^;)ただ、こうして地元が盛り上がるのはとても楽しいことですよね。
>ダル君は「11」でよかったです。
>しゅーっとしてる
確かに(笑)今のユニフォームは膨張色をつかっていますし、おっしゃる通り太っている選手だと余計にブタに見えそうですね。
そう思うと、ダルビッシュ投手には似合っていると思います。本人は今までずっとタテジマだったので違和感もあるようですが、じき慣れることでしょう。
現時点では彼が間違いなく人気ナンバーワンですが、キャラ的に面白そうな即戦力もいることです。彼らが盛り上げている間にしっかり身体を作ってもらいましょう。
関西は辻本君ばかりですので、あまり言えません。
ダル君は「11」でよかったです。
しゅーっとしてる(これも関西特有の使い方)ので、よく似合います。
しかしハムのユニは、ダル君のようなタイプは似合うが(ハムにはあまりいないが)ブタな選手は似合わんのでしょうね。
いろいろ言われますが才能素質があることは間違いないので、ともかく客寄せで投げさせてつぶさないようにだけ、お願いしたいです。