デジカメについて考えてみるよ

　ブログを書く上で画像は欠かせません。文章にするのが難しいこんな状況やあんな状況も、画像なら一発で伝わります。
　となると、当然必要なのがデジカメです。
　私は機械には詳しくないですし、写真の腕もイマイチ。なので、高級なデジカメを使う意味はあまり感じてませんし、機能へのこだわりもさほどはありません（と、自分では思っている）。
　とはいえ、撮影やブログへのアップというのを考えると、ここだけは外したくないというポイントはあります。といっても、これも時期によって変わってはいるんですけどね。
　その辺も含めつつ、つらつらと……

　当ブログがスタートした時に使っていたデジカメは、コニカミノルタのDimage Xg（音注意）でした。
　デジカメ自体はこれ以前にも持っていたんですが、画素数が少ない上にかさばるんで、この年に買い換えたのです。なので、上記のデジカメが当ブログ1号機、ということになります。
　こちらは見ての通りコンパクトで、画素数も約320万とそこそこ。普段使う分には、十分役に立ちました。
　ただ、2005年のシーズンを通じて野球観戦で使ってみると、ナイターやドームなど光の少ないところに弱かったり、グランドの選手を撮るにはもう少しズームが欲しかったりと、問題点も出てきました。
　この2つを解消するために導入したのが、現在使っている2号機、パナソニックDMC-FZ7です。
　機体は倍以上になりましたが、ズームが通常で12倍まで利くようになりました。デジタルだと66倍にもなりますが、さすがにほとんど使うことはありません。
　また、夜間やドームでの画像も格段に向上。野球以外で以前ならフラッシュを使っていた場面でも、フラッシュがほとんど必要なくなりました。
　（ちなみに、野球場、特にプレー中はフラッシュを使わないのがマナーだと思ってます。詳しくはこちらのエントリをお読みください）
　もっとも、問題が全くないわけではありません。大阪ドームや鳴尾浜のようにネット越しで撮影する場合は、なかなか焦点を合わせてくれません。
　また、ネタ用にチラシなどを接写する時は、焦点が合わないのに加えて、手ブレ補正をかけてもブレが収まらず、撮影に苦労することもしばしばです。
　昨日もお寿司屋さんのチラシを撮ったんですが、この時も7,8回撮影して、ようやく最低限満足の行くレベルの画像が撮れたぐらいです。
　とはいえ、この辺さえ工夫すれば、あとは特に不満はありません。この機種はすでに生産中止のようですが、次に買うとすれば同シリーズのものになるかな、と思います。
　現時点で出ているのはDMC-FZ18とDMC-FZ50ですが、後者の方が機能がいい分値段が高いので、今買うとなれば前者ですかねぇ。
（値段はビックカメラのネットショップでの調査。前者がこちら（黒）とこちら（シルバー）、後者は黒がこちら、シルバーがこちらです。）

　あ、ちなみに、先ほどの「お寿司屋さんのチラシ」というのはこちらです。用途は大体想像がつくと思いますが。