【Fs試合短信】対マリーンズ10回戦（7/6）

　まともな援護ができない打線と毎度おなじみ珍継投が最大の敗因ですが、金村にも最後あとほんの少しだけ頑張ってほしかった。並のピッチャーなら話は別ですが、やはりエースなんですから……

●　7月6日（水）　東京ドーム・観客14807人・ファイターズ4勝6敗

Teams	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	R	H	E
東京オリオンズ	0	0	0	0	0	1	0	0	2	3	6	10	1
東映フライヤーズ	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	8	1

○勝：インディジョーンズ　5勝3敗
□Ｓ：防波堤　1敗19S
●負：芋スコ　1勝3敗11S
◇HR：宇宙旅行まであと8本（17号）　プヨ隊長19号

〔本日のポイント〕
　北海道日本ハムファイターズは6日、流行しているウィルス「ＳＹＢＳ」の最新亜種「ＳＹＢＳ．Ｆ」を警告した。
　危険度は5段階中の“4”と評価されている。

　ＳＹＢＳ．Ｆは、ウイルス「ＳＹＢＳ」の亜種。
　サービス「ヒルマン」機能の継投の脆弱性を悪用し、延長戦に突入しただけで感染する仕組みを持つ。
　オリジナルＳＹＢＳとの主な相違点は、先発投手自体は好投しているケースが多い点や、投手をバックアップする守備陣もウイルス感染と同時に脆弱化し、エラーを続出させてシステムの破壊に回る点。
　ＳＹＢＳ．Ｆに感染すると、自分自身を「投手陣を休ませながら起用」属性の実行ファイルとしてファイターズ中継ぎ陣のシステムファイルにコピーし、レジストリを改変する。
　続いて、機能「抑え」や「敗戦処理」、「ローテーション」が利用するレジストリを削除し、起動できないように改変する。
　その後、ＳＹＢＳ．Ｆは延長戦突入後自動的に調子の悪い投手を投入するほか、投入された投手が炎上するとさらに不調の投手を起用させ、ウイルス自身の拡散を図る。
　同時に、「投手の足を引っ張る守備」プロトコルが利用するポートを開放し、外部のバッティング・ネットワークに対して無防備な状態にする。

　感染先の症状は基本的にオリジナルと同様だが、オリジナルＳＹＢＳが6イニング程度の潜伏期間を経たのち活動を開始するのに対し、ＳＹＢＳ．Ｆは9イニングの潜伏期間を要するため、ユーザー自身がコンピュータへのウィルスの感染に気付きにくいという特徴を持つ。

　ＳＹＢＳ．Ｆに感染しないためには、Fighters Updateを実行し、北海道日本ハム投手陣の脆弱性「制球力」「精神力」の組み換えパッチを導入する必要がある。
　また、サービス「ヒルマン」を停止することでもこの脆弱性を一時的に回避することができる。
　感染してしまった場合には、一軍登録選手を最新版にアップデートして検知・駆除する必要がある。


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