■ 伊藤選手 小田選手引退のお知らせ(公式・2009年10月9日)
やはりか、という思いと、残念な思いが錯綜しています。
小田に関しては、今年8月の浦和遠征の時点で「コーチの風格を出していた」という声がありました。
いくらなんでも、とは思ったんですが、私自身も実際見てみると、確かに……
一方、伊藤については、5月の鎌ケ谷で一度見たぐらい。
そういうこともあり、今年はヤバいかな、とは思ってました。
ただ、先日の戦力外通告の時には名前が出ず。なんで、大丈夫なのかなという気もしだしたんですが……
今年は一軍での見せ場がなかった小田と伊藤。
しかし、小田は移転後初のホームランを札幌で放ち、伊藤は移転後初のセーブを挙げており、北海道日本ハムファイターズ黎明期を語る上で忘れてはならない選手です。
事と次第によっては、小田は左の代打職人として、伊藤はセットアッパーか、場合によってはクローザーになっていてもおかしくなかった。そのぐらいの潜在能力は持っていたのです。
ただ、故障やチーム事情、あるいはいろいろな巡りあわせが、彼らを苦しめました。それだけに、このまま引退してしまうことには、複雑な思いも正直あります。
しかし、彼ら自身が引き際を決めたのです。そして、球団もその意志を尊重して、最後の舞台を明日組もうとしているのです。
先ほども少し書きましたが、今はまさに戦力外通告の時期。少なからぬ選手が、志半ばで、自らの意思に反してプロ野球から去ることを強いられています。
それを思えば、自ら引き際を決められた彼らはまだ幸せだったのでしょう。ファイターズにとっても、彼らはその意思を尊重するに値するほど、特別な選手だったのだろうとは思います。
明日の最終戦、私は観に行く術はないのですが、札幌ドームまで行かれる方には、この2人の開拓者を快く送り出してほしい。そう願っています。
やはりか、という思いと、残念な思いが錯綜しています。
小田に関しては、今年8月の浦和遠征の時点で「コーチの風格を出していた」という声がありました。
いくらなんでも、とは思ったんですが、私自身も実際見てみると、確かに……
一方、伊藤については、5月の鎌ケ谷で一度見たぐらい。
そういうこともあり、今年はヤバいかな、とは思ってました。
ただ、先日の戦力外通告の時には名前が出ず。なんで、大丈夫なのかなという気もしだしたんですが……
今年は一軍での見せ場がなかった小田と伊藤。
しかし、小田は移転後初のホームランを札幌で放ち、伊藤は移転後初のセーブを挙げており、北海道日本ハムファイターズ黎明期を語る上で忘れてはならない選手です。
事と次第によっては、小田は左の代打職人として、伊藤はセットアッパーか、場合によってはクローザーになっていてもおかしくなかった。そのぐらいの潜在能力は持っていたのです。
ただ、故障やチーム事情、あるいはいろいろな巡りあわせが、彼らを苦しめました。それだけに、このまま引退してしまうことには、複雑な思いも正直あります。
しかし、彼ら自身が引き際を決めたのです。そして、球団もその意志を尊重して、最後の舞台を明日組もうとしているのです。
先ほども少し書きましたが、今はまさに戦力外通告の時期。少なからぬ選手が、志半ばで、自らの意思に反してプロ野球から去ることを強いられています。
それを思えば、自ら引き際を決められた彼らはまだ幸せだったのでしょう。ファイターズにとっても、彼らはその意思を尊重するに値するほど、特別な選手だったのだろうとは思います。
明日の最終戦、私は観に行く術はないのですが、札幌ドームまで行かれる方には、この2人の開拓者を快く送り出してほしい。そう願っています。
そういえば、小田の札幌ドーム第1号は現地で見てたんでした。ライトのバルーンゾーンに飛び込んだので、記念のプレートがライトスタンドにあるはずなんですよね…たしか。今回は(レフスタが取れずに)ライトスタンド指定席なので、ちょっと探してみようかな。
日本シリーズにさえ行ければ……
小田と伊藤、試合でも出てくると嬉しいですね。
小田はなんといっても去年のオリ加藤からの低めをすくい上げて打ったサヨナラ弾が忘れられません。
今年の引退選手は、どのチームも例年に比べてかなり惜しいと思う選手が多く身を引くのが目立ちます。
藤原通(阪神)なんか、オリに移籍して強度の大先輩塩たn(略
カープの緒方が最後の最後を三塁打で閉じたそうですね。
小田も大ブレイクするまではいかなかったものの、
見る者に夢を抱かせる選手でした。
今年は引退選手もさることながら、大物の戦力外も相次いでますね。
オリックスで言うと川越の戦力外は驚きましたし、
想定していたとはいえ、虎では今岡も昨日発表されましたし。
そんな選手たちの行方も気になってます。
号泣したわけではなかったのですが、ジワジワと涙腺がゆるみ…。
小田ちゃん、伊藤さんの現役最後の雄姿、引退セレモニーをしっかと見届けてきました。
全てにおいて素晴らしい最終戦でした。
現地で観戦された方が本当にうらやましいです。
小田も伊藤も、ケガなどで思い通りにならないことが多々あったでしょうが、
最後の最後に舞台を作ってもらえたのは、幸せなことだなと思います。