昨年はじめて行く機会を得た、鎌ケ谷ファイターズスタジアム。私もその雰囲気にすっかり魅了されてしまったのですが、ここへきてある異変が起きています。
というのも、これまでカビーのアテンドを務め、ファンサービス拡大にも尽力されてきた伊藤剛嗣さんが、シーズン入りを前に突然退職されたとのこと。
これに対し、鎌ケ谷のファンの間で復帰を求める動きが出ており、昨日ウェブサイトも開設されました。
■ 伊藤剛嗣さんの鎌ヶ谷への復帰を求める会
私はご存知の通り鎌ケ谷から遠く離れたところにおりますし、伊藤さんが退職に至った事情については、正直なところ詳しく分かっているわけではありません。
ただ、上記ウェブサイト「今オフの出来事」のページにもあります通り、彼の辞職はあまりに突然ですし、準備されたものとはとても思えません。
カビーと伊藤さんは、これまで鎌ケ谷でのイベント、いや、イベントのみならずあらゆるファンとの交流の場で、先頭に立って努力していました。
このことは、鎌ケ谷に4回しか行ったことのない私でさえも実感しています。
一例として、私が初めて鎌ケ谷に行った7月15日のエントリを挙げさせていただきましょう。
■ 雨でも楽しい鎌ケ谷ファイターズタウン訪問記(7/15)(2007年7月23日)
エントリにもありますように、この日は台風が接近したせいで試合は中止。天気が天気なだけに、球場まで来る人もほとんどいませんでした。
それなのに、カビーも伊藤さんもわずかなファンのために出てきてくれたのです。
そして、彼らと地元ファンとの交流を見ることで、ファイターズが地元の日常となったコミュニティができつつあることを実感したのです。
それだけに、伊藤さんがいなくなることは、ファンにとっても、またファイターズにとっても、大きな損失だと思わずにはいられません。
難しい事情があるとは想像しますが、なんとか事態が解決し、楽しいコンビがまた復活することを願ってやみません。
カビーの人気もあり、鎌ケ谷が北海道のファンにも知られつつあるようです。そんな時だからこそ、今鎌ケ谷で起きていることを広く伝えるべく、今日はこのようなエントリを作成した次第です。
以下、鎌ケ谷でのカビーと伊藤さんの姿を、手持ちの未公開画像の中からご紹介したいと思います。
【参考エントリ】
■ 雨でも楽しい鎌ケ谷ファイターズタウン訪問記(7/15)(2007年7月23日)
■ 〔観戦記〕対マリーンズ(イースタン)8回戦@鎌ケ谷:ルパビーのかまがやにっき(2007年7月24日)
■ 〔観戦記〕対シーレックス16回戦(イースタン)@鎌ケ谷:ジョーンズはいつもジョーンズ(2007年9月22日)
■ 〔観戦記〕対ライオンズ二軍16回戦@鎌ケ谷:馬鹿試合は青汁の色(2007年9月23日)
というのも、これまでカビーのアテンドを務め、ファンサービス拡大にも尽力されてきた伊藤剛嗣さんが、シーズン入りを前に突然退職されたとのこと。
これに対し、鎌ケ谷のファンの間で復帰を求める動きが出ており、昨日ウェブサイトも開設されました。
■ 伊藤剛嗣さんの鎌ヶ谷への復帰を求める会
私はご存知の通り鎌ケ谷から遠く離れたところにおりますし、伊藤さんが退職に至った事情については、正直なところ詳しく分かっているわけではありません。
ただ、上記ウェブサイト「今オフの出来事」のページにもあります通り、彼の辞職はあまりに突然ですし、準備されたものとはとても思えません。
カビーと伊藤さんは、これまで鎌ケ谷でのイベント、いや、イベントのみならずあらゆるファンとの交流の場で、先頭に立って努力していました。
このことは、鎌ケ谷に4回しか行ったことのない私でさえも実感しています。
一例として、私が初めて鎌ケ谷に行った7月15日のエントリを挙げさせていただきましょう。
■ 雨でも楽しい鎌ケ谷ファイターズタウン訪問記(7/15)(2007年7月23日)
エントリにもありますように、この日は台風が接近したせいで試合は中止。天気が天気なだけに、球場まで来る人もほとんどいませんでした。
それなのに、カビーも伊藤さんもわずかなファンのために出てきてくれたのです。
そして、彼らと地元ファンとの交流を見ることで、ファイターズが地元の日常となったコミュニティができつつあることを実感したのです。
それだけに、伊藤さんがいなくなることは、ファンにとっても、またファイターズにとっても、大きな損失だと思わずにはいられません。
難しい事情があるとは想像しますが、なんとか事態が解決し、楽しいコンビがまた復活することを願ってやみません。
カビーの人気もあり、鎌ケ谷が北海道のファンにも知られつつあるようです。そんな時だからこそ、今鎌ケ谷で起きていることを広く伝えるべく、今日はこのようなエントリを作成した次第です。
以下、鎌ケ谷でのカビーと伊藤さんの姿を、手持ちの未公開画像の中からご紹介したいと思います。
【参考エントリ】
■ 雨でも楽しい鎌ケ谷ファイターズタウン訪問記(7/15)(2007年7月23日)
■ 〔観戦記〕対マリーンズ(イースタン)8回戦@鎌ケ谷:ルパビーのかまがやにっき(2007年7月24日)
■ 〔観戦記〕対シーレックス16回戦(イースタン)@鎌ケ谷:ジョーンズはいつもジョーンズ(2007年9月22日)
■ 〔観戦記〕対ライオンズ二軍16回戦@鎌ケ谷:馬鹿試合は青汁の色(2007年9月23日)
私自身エントリをあげてみて実感しましたが、確かに非常に書き方が難しい問題です……
地域に根ざして土地の人からも必要とされているのに、続けられない。
私も今同じ局面に立っているので親会社、ファン、当事者、すべての人の置かれている立場がなんとなくわかります。
なんとなくですが・・・。
特に球団経営に関しても、今のご時世ではどんぶり勘定はできませんからね。
ただ、鎌ケ谷は以前から独立採算制を目指すという話もありましたし、
そうなると、現場で顧客のニーズを感知して、集客企画のできる人材が必要なわけです。
なのに、そういう人をみすみす手放してしまうのも、どうかと思うんですよねぇ。
「気持ちよく仕事をする上で必要不可欠」と書いていましたね。
伊藤さんが何の理由で退職されたのはわかりませんが
クビになった訳でもなく彼の意思で辞めたれたという感じがしますので復帰をするのはかなり難しいかと思いますね。
ただカビーの気持ちをよく知った人がいなくなることで
カビーが心配ですね。
カビーのキャラクターを最大限に引き出していたのも
伊藤さんだからこそと思いますから。
ただマスコットの横にいるだけがアテンドの仕事じゃないでしょうしね。
こうやって心配するファンもさることながら
カビーはそれ以上に落ち込んでいるんだろうな・・・
正直なところ、私も計りかねるところがあります。
とはいえ、「このままでいいのか?」という疑問は、強く感じるんですよね。
どういう経緯があったにせよ、鎌ケ谷で親しまれた人が突然いなくなるというのは、
ハイそうですかと、簡単に受け入れられることではありませんし。
それに、ドサンコさんと同じくカビーが心配です。これからがシーズン本番なのに……
こっちも一方的に、居て当たり前と思っていた
所もありましたが…
残念です。
いままでいた人が急にいなくなったんですから、違和感はありますよね。
私も鎌ケ谷遠征のつもりはあるんですが、行くのが怖いような気持ちも、ちょっとあります。