2013年の観戦は甲子園からのスタートです。土曜日とはいえオープン戦、レギュラーシーズンのような殺伐とした雰囲気もなかろうということで、観に行ってみることにしました。
ちなみに、時節柄かなり画像がほとんど霞んでます。この点はご容赦ください。
売店に行くと引退したはずの金本のハラミ丼の店が残ってました。今季も販売は続けるそうです。確かに、昔一度食べたことがありますが、球場の弁当の割に量がしっかりしているので、悪い話ではありません。
レフトスタンドの一角に集結したファイターズファン。
グランドではアブレイユがキャッチボール中でした。
一方のホームプレート付近では中嶋さんがレガースをつけて登場。隣にいるのはオリックスFA脱出仲間の日高です。
何やら話していたところ、急にフライが飛んできたようです。
見た目のいい監督同士のスタメン交換。
さてさて試合です。スタメンはこの通り、阪神がガチなのに対して、こちらは鎌ケ谷に毛が生えた程度。
阪神先発は、こちらも大物高卒ルーキーの藤浪。初球から剛速球でスタンドをざわつかせます。
非常に大きなフォームで見ていて気分が良いのですが、反面セットになった時にどうなるだろうかという話になりました。
藤浪ははたして3回に走者を出したのですが、ここで牽制悪送球。レフトスタンドのファイターズファンからプロの洗礼を浴びることとなりました。
で、鶴岡のタイムリーでファイターズが先制。その後はファイターズ打線からプロの優しさを教え込まれた藤浪でしたが、それだけに惜しい失点でした。
一方のファイターズは先発ウルフ。こちらは貫録の投球でタイガース打線を抑えていきます。
さて、藤浪は結局この1失点(自責点ゼロ)のみで4回までを投げ、5回からは加藤康介が登板。
その5回裏には藤井のタイムリーでタイガースが追いつきます。これでウルフの勝ちはなくなってしまいましたが、とはいえ内容的にはローテ投手として十分なものでした。
続く6回裏には2番手で久が登板。こちらもタイガースの打者にスキを見せません。
直後の7回表、タイガースは3番手で伊藤を起用。先日の練習試合ではイマイチ安定感に欠ける印象を受けていたのですが、この日もどうにもピリッとしません。
その伊藤からファイターズは四球を2つ得てチャンスを作ると、杉谷が勝ち越しタイムリーを放ちます。
攻守が変わって7回裏は大塚が登板。そろそろ出てきてほしい投手です。この日は球数を費やしましたが1回無失点。中継ぎとしては期待を高める内容でした。
そして8回には先頭のホフパワーのソロでもう1得点。とはいえ、その後のチャンスをファイターズは活かすことができず、とりあえず伊藤の評価を下げるだけのイニングでした。
その裏に登板したのは乾。2アウトからヒットを許しますが後は続けず、こちらも無失点。
そして最終回、表のマウンドには二神が登板。こちらは僅か6球でイニングを終わらせます。
その裏には矢貫が登場しますが、こちらが大劇場。
2アウトまで漕ぎ着けたところで、代打日高のタイムリーで1点差(画像は代走俊介)。なおも走者2人のピンチです。
ただ、なんとか伊藤隼太を打ち取って試合終了。本当に辛くも逃げきりました。
二次会に続いて新曲の練習を行うファイターズの応援席。
甲子園の広いスタンドで、ほんの小さなスペースにまとまっていますが、おそらくシーズン中も似たような人数で、周囲は阪神ファンに完全に囲まれることでしょう。
ちなみに、時節柄かなり画像がほとんど霞んでます。この点はご容赦ください。
売店に行くと引退したはずの金本のハラミ丼の店が残ってました。今季も販売は続けるそうです。確かに、昔一度食べたことがありますが、球場の弁当の割に量がしっかりしているので、悪い話ではありません。
レフトスタンドの一角に集結したファイターズファン。
グランドではアブレイユがキャッチボール中でした。
一方のホームプレート付近では中嶋さんがレガースをつけて登場。隣にいるのはオリックスFA脱出仲間の日高です。
何やら話していたところ、急にフライが飛んできたようです。
見た目のいい監督同士のスタメン交換。
さてさて試合です。スタメンはこの通り、阪神がガチなのに対して、こちらは鎌ケ谷に毛が生えた程度。
阪神先発は、こちらも大物高卒ルーキーの藤浪。初球から剛速球でスタンドをざわつかせます。
非常に大きなフォームで見ていて気分が良いのですが、反面セットになった時にどうなるだろうかという話になりました。
藤浪ははたして3回に走者を出したのですが、ここで牽制悪送球。レフトスタンドのファイターズファンからプロの洗礼を浴びることとなりました。
で、鶴岡のタイムリーでファイターズが先制。その後はファイターズ打線からプロの優しさを教え込まれた藤浪でしたが、それだけに惜しい失点でした。
一方のファイターズは先発ウルフ。こちらは貫録の投球でタイガース打線を抑えていきます。
さて、藤浪は結局この1失点(自責点ゼロ)のみで4回までを投げ、5回からは加藤康介が登板。
その5回裏には藤井のタイムリーでタイガースが追いつきます。これでウルフの勝ちはなくなってしまいましたが、とはいえ内容的にはローテ投手として十分なものでした。
続く6回裏には2番手で久が登板。こちらもタイガースの打者にスキを見せません。
直後の7回表、タイガースは3番手で伊藤を起用。先日の練習試合ではイマイチ安定感に欠ける印象を受けていたのですが、この日もどうにもピリッとしません。
その伊藤からファイターズは四球を2つ得てチャンスを作ると、杉谷が勝ち越しタイムリーを放ちます。
攻守が変わって7回裏は大塚が登板。そろそろ出てきてほしい投手です。この日は球数を費やしましたが1回無失点。中継ぎとしては期待を高める内容でした。
そして8回には先頭のホフパワーのソロでもう1得点。とはいえ、その後のチャンスをファイターズは活かすことができず、とりあえず伊藤の評価を下げるだけのイニングでした。
その裏に登板したのは乾。2アウトからヒットを許しますが後は続けず、こちらも無失点。
そして最終回、表のマウンドには二神が登板。こちらは僅か6球でイニングを終わらせます。
その裏には矢貫が登場しますが、こちらが大劇場。
2アウトまで漕ぎ着けたところで、代打日高のタイムリーで1点差(画像は代走俊介)。なおも走者2人のピンチです。
ただ、なんとか伊藤隼太を打ち取って試合終了。本当に辛くも逃げきりました。
二次会に続いて新曲の練習を行うファイターズの応援席。
甲子園の広いスタンドで、ほんの小さなスペースにまとまっていますが、おそらくシーズン中も似たような人数で、周囲は阪神ファンに完全に囲まれることでしょう。
今週の週刊ベースボールの「新天地にかける」で登場となりましたが、
メディアへの登場は、これがほぼ初と言っていいのかもしれません。
キャンプ中は、紅白戦の記事で「代打の切り札もOK」のような記述があったぐらいです。(笑)
二神もちゃんと実在していたんですね。(感涙)
シーズンで少しでも活躍すれば、在阪メディアが「ええの獲ったわ!」となるんでしょうが。
二神は今季のオープン戦ではちょこちょこ出てきているようです。
藤原とニコイチで覚えた選手ですが、そろそろ差をつけてきたでしょうか。
なお、解説は、ヨッさんこと吉田義男さん、矢野輝弘さんと気合の入った布陣でした。(笑)
覚えているところだけですが、こんな感じでした。
・今季はチームが大きく変わるので、昨年以上に小技が増える。
・セカンドとライトをどうするか
・大谷は交流戦(※甲子園での日ハムー阪神戦)の時期には出てきてくれないと
チームとして大変なことになると思っている。
吉田さん曰く
「私、先走りかも知れませんけどね、糸井がトレードで出たということは、
大谷君はライトじゃないかなと思うているんです。(笑)」
あと、二刀流談義として
「大谷は野手としても投手としても、非常にレベルの高い位置にあるので、
どちらかをやめさせることがもったいない。」
「内角球のさばき方などは、高校生レベルの課題ではない。」
プロ生活を何年も送っている選手に対する課題、という意味です。
いずれにせよ、ヨッさんも矢野さんも大谷にはゾッコンでした。(笑)
よっさんの読みには私も同意です。
実際ライトが空いているわけですし、投手との両立を考えればベストだろうなと。
それにしても、交流戦の時にでてこないと、というくだりで、
11連敗後にダルが出てきた2005年を思い出しました(苦笑)