■ 来季契約について(公式・2013年10月1日)
今季もついにこの時期が来てしまいました。第1次戦力外通告の対象となったのは、榊原、糸数、若竹、植村の4選手でした。
榊原はファイターズ新人王投手のジンクスを破ることができませんでした。八木はまだ踏みとどまっていますが、彼で「踏みとどまっている」と言えてしまうのがジンクスのジンクスたる所以なのです。
ロングリリーフ、いざとなれば先発もできる右の中継ぎとなれば重宝しそうなものですが、今季は鍵谷の台頭もありましたし、最近上がってきたのも多田野。球団の構想から外れているのは明らかでした。
とはいえ、戦力外で安く雇えるとなれば他球団から手が上がる可能性は高まりますし、それこそ先に名を挙げた多田野の例もあります。4選手の中では、今後の望みはある方ではないかと思います。
今季の一軍ローテが悲惨な状況になっていながら、糸数も結局最後までお呼びがかかることはありませんでした。そもそも、糸数待望論が出たという話も寡聞にして聞きません。
ですが、あらためて通算成績を見てみると、8勝もしてたのかということに驚きを感じました。糸数には悪いですが。
糸数は勝っていたんです。防御率だ何だはとにかく、勝ち星は挙げていたのです。
ひょっとしたら、彼はわれわれが知り得なかった潜在能力を持っていたのかも知れない。それを見ることができなかったとすれば残念です。
若竹も期待していたのですが、結局チャンスをつかめないままでした。これがトレードできた選手の現実です。
こうなると、今成とのトレードは必要だったのか、と疑念を持つ人が出るのは当然でしょう。私自身、出場機会のために外野やファーストまでやらされる今成を見て、こんなことのために出したのか、とは思います。
もっとも、ファイターズにいても同じようなことになっていたような気はしますが。
話が逸れてしまいましたが、彼もまた能力はあったはずの投手。それだけに、ファイターズの一軍での勝利を一度も見ることができなかったのは寂しいことです。
植村も一軍での登板機会が乏しいまま、チームを去ることになりました。彼ももう25歳、右腕で割って入る場所はもうなかったのでしょう。
しかし、そんな中でかれが唯一挙げた勝利を、私は観ることができたのです。まだ寒い4月の皇子山、しかし寒さよりは久に震えながら。
ファイターズでのたった1つの勝ち星を、私自身ある意味糧とできれば、とは思うのです。
ファイターズに続いて、各球団が戦力外通告の選手を発表しています。
その中には、巨人の岸など個人的に思い入れのある選手もいます。そして、まだ公式発表が出ていない球団、第2次戦力外通告、さまざまな選手の名前が出てくることは避けられません。
月並な言葉ですが、それぞれの選手の幸運を祈ります。私にはそのぐらいしかできませんから。
今季もついにこの時期が来てしまいました。第1次戦力外通告の対象となったのは、榊原、糸数、若竹、植村の4選手でした。
榊原はファイターズ新人王投手のジンクスを破ることができませんでした。八木はまだ踏みとどまっていますが、彼で「踏みとどまっている」と言えてしまうのがジンクスのジンクスたる所以なのです。
ロングリリーフ、いざとなれば先発もできる右の中継ぎとなれば重宝しそうなものですが、今季は鍵谷の台頭もありましたし、最近上がってきたのも多田野。球団の構想から外れているのは明らかでした。
とはいえ、戦力外で安く雇えるとなれば他球団から手が上がる可能性は高まりますし、それこそ先に名を挙げた多田野の例もあります。4選手の中では、今後の望みはある方ではないかと思います。
今季の一軍ローテが悲惨な状況になっていながら、糸数も結局最後までお呼びがかかることはありませんでした。そもそも、糸数待望論が出たという話も寡聞にして聞きません。
ですが、あらためて通算成績を見てみると、8勝もしてたのかということに驚きを感じました。糸数には悪いですが。
糸数は勝っていたんです。防御率だ何だはとにかく、勝ち星は挙げていたのです。
ひょっとしたら、彼はわれわれが知り得なかった潜在能力を持っていたのかも知れない。それを見ることができなかったとすれば残念です。
若竹も期待していたのですが、結局チャンスをつかめないままでした。これがトレードできた選手の現実です。
こうなると、今成とのトレードは必要だったのか、と疑念を持つ人が出るのは当然でしょう。私自身、出場機会のために外野やファーストまでやらされる今成を見て、こんなことのために出したのか、とは思います。
もっとも、ファイターズにいても同じようなことになっていたような気はしますが。
話が逸れてしまいましたが、彼もまた能力はあったはずの投手。それだけに、ファイターズの一軍での勝利を一度も見ることができなかったのは寂しいことです。
植村も一軍での登板機会が乏しいまま、チームを去ることになりました。彼ももう25歳、右腕で割って入る場所はもうなかったのでしょう。
しかし、そんな中でかれが唯一挙げた勝利を、私は観ることができたのです。まだ寒い4月の皇子山、しかし寒さよりは久に震えながら。
ファイターズでのたった1つの勝ち星を、私自身ある意味糧とできれば、とは思うのです。
ファイターズに続いて、各球団が戦力外通告の選手を発表しています。
その中には、巨人の岸など個人的に思い入れのある選手もいます。そして、まだ公式発表が出ていない球団、第2次戦力外通告、さまざまな選手の名前が出てくることは避けられません。
月並な言葉ですが、それぞれの選手の幸運を祈ります。私にはそのぐらいしかできませんから。
なので、わざわざコーチの中嶋さんに受けさせて、
実戦でどの程度の球が投げられるのか確認したんじゃないでしょうか。
もっとも、復帰するとしてどういうタイプの投手を目指すのか、
まだ見えてないんじゃ?とは思いますが。
私もそう思いましたね。鎌ヶ谷でも勝てないレベル、しかもアマチュア相手でもなんですから、やっぱりなって思いましたね。
さすがに二次通告にリストアップされないでしょうが、本人に野球選手を続ける気がもう無いのではって思ったりもします。
だとすれば、いつぞやの多田野パターンも期待したくはなります。
糸数は、もし今日投げてたら斎藤佑よりマシな投球ができたと思いたいのですが、
それほどでもないかも知れないですし(涙
若竹、植村といい、良いところを見てしまっただけに、
伸びてきてほしい投手でしたし、つくづく残念です。
ハムを放出されたリリーフは他球団で重宝されるようになる法則が発動するような気がします。
糸数よりも斎藤佑待望論の方が多かったですね(苦笑)
2009のリーグ優勝は彼の力があったからだと思います。
小林繁コーチが急逝したことが影響したとおもいます。
若竹は今成の代わりに来たので、今成ファンとしては活躍してほしかったので残念です。
今成が残っても、今の近藤のような使われ方になっていたと思います。
それよりも、荒張がまったく話に出てこないのに問題があるような気がします。
植村はファームで好投していたので残念です。
この時期は本当に切ないですね。