8月の神戸、花火が一番映える時期です。この日は市街地で花火大会があり、普通の人ならそっちに行くところですが、これから向かうのはむしろ野球場です。
球場前のステージではお馴染みMega Stopperが演奏中。彼らが来た日に澱が勝った記憶がないのは内緒。
スタンドでは既にレフト側が満員。
今日はマーくんとリーンちゃんが来ていたので、なおのこと気合が入ったのでしょうか。
それで完全に存在感が霞んでしまいましたが、この日はホームランバーのキャラも来てました。
本日のスタメン。DH青松には少なからぬどよめき。
澱先発は井川。昨季の不安定さは感じませんが、かといって好調というのでもない、何とも形容のしがたい状態です。
対する鴎は上野が先発。今季はずっと中継ぎで、これが初先発です。
試合は序盤から鴎打線がペースをつかみます。2回表、里崎と青松の連打に続いて、鈴木大地の犠牲フライでまず1点。
このあと2死から岡田のタイムリー。
さらに荻野貴にもタイムリーが出て、早々に鴎が3点を手に入れます。
これで勢いに乗りたい上野でしたが、3回裏に駿太の2ランで1点差に詰め寄られます。
上野は4回にも糸井にヒットを打たれて降板、2年ぶりの先発勝利はなりませんでした。後を託されたのは藤岡です。
それでも打線は止まりません。5回には岡田の3塁打から荻野貴の犠牲フライ、さらにヒットを重ねて井川をマウンドから叩き出します。2番手には森本が上がりました。
その森本から今江がタイムリー。
さらに青松にもタイムリーが出て、再び鴎が突き放します。その裏の澱は無得点で、5回が終了します。
さて、お待ちかねの花火です。
座席の都合で直接見えないので、スクリーンでお楽しみください。
次から次へと空を舞う花火。
最近でこそさまざまな球場で花火が見られるようになりましたが、個人的には神戸の花火は別格なんですよね。
さて後半戦、両チームとも積極的な継投勝負に出ます。
6回裏、藤岡が坂口と糸井にヒットを打たれ、4番イ・デホを迎えると、伊東監督は3番手内にスイッチ、この場面を併殺で逃れます。
7回表には澱が3番手にベテラン平井を投入、こちらは1イニング無失点。
直後の7回裏、続投の内が先頭バルディリスにヒットを許し、続くT-岡田の場面で左腕服部が登場。代打起用の高橋信は抑えます。
しかし、2アウトから代打中村がヒットでつなぎ、続く伏見がタイムリー。檻が粘ります。
直後の8回には澱は比嘉、鴎はロサがそれぞれ登板、無失点で最終回に移ります。
9回表にマウンドに上がったのは小松。総力戦めいてきました。
ところが、小松は2アウトまでこぎつけながらブラゼルにソロを献上。これで再び4点差となってしまいます。
その裏、セーブのつかない場面になったものの、マウンドは益田に託されます。
しかし、今度は同じく2アウトから伏見がプロ初ホームラン!敗色濃厚ながら見せ場を作ります。
しかし反撃はこれのみ。続く坂口が三振でゲームセット。
最終スコア。投手陣のやりくりで両チームが苦しみましたが、固め打ちに成功した鴎に分がありました。
試合後、レフトスタンドからの歓声に応えるマーくん、リーンちゃんとMスプの面々。遠征のしがいのある試合だったことでしょう。
球場前のステージではお馴染みMega Stopperが演奏中。彼らが来た日に澱が勝った記憶がないのは内緒。
スタンドでは既にレフト側が満員。
今日はマーくんとリーンちゃんが来ていたので、なおのこと気合が入ったのでしょうか。
それで完全に存在感が霞んでしまいましたが、この日はホームランバーのキャラも来てました。
本日のスタメン。DH青松には少なからぬどよめき。
澱先発は井川。昨季の不安定さは感じませんが、かといって好調というのでもない、何とも形容のしがたい状態です。
対する鴎は上野が先発。今季はずっと中継ぎで、これが初先発です。
試合は序盤から鴎打線がペースをつかみます。2回表、里崎と青松の連打に続いて、鈴木大地の犠牲フライでまず1点。
このあと2死から岡田のタイムリー。
さらに荻野貴にもタイムリーが出て、早々に鴎が3点を手に入れます。
これで勢いに乗りたい上野でしたが、3回裏に駿太の2ランで1点差に詰め寄られます。
上野は4回にも糸井にヒットを打たれて降板、2年ぶりの先発勝利はなりませんでした。後を託されたのは藤岡です。
それでも打線は止まりません。5回には岡田の3塁打から荻野貴の犠牲フライ、さらにヒットを重ねて井川をマウンドから叩き出します。2番手には森本が上がりました。
その森本から今江がタイムリー。
さらに青松にもタイムリーが出て、再び鴎が突き放します。その裏の澱は無得点で、5回が終了します。
さて、お待ちかねの花火です。
座席の都合で直接見えないので、スクリーンでお楽しみください。
次から次へと空を舞う花火。
最近でこそさまざまな球場で花火が見られるようになりましたが、個人的には神戸の花火は別格なんですよね。
さて後半戦、両チームとも積極的な継投勝負に出ます。
6回裏、藤岡が坂口と糸井にヒットを打たれ、4番イ・デホを迎えると、伊東監督は3番手内にスイッチ、この場面を併殺で逃れます。
7回表には澱が3番手にベテラン平井を投入、こちらは1イニング無失点。
直後の7回裏、続投の内が先頭バルディリスにヒットを許し、続くT-岡田の場面で左腕服部が登場。代打起用の高橋信は抑えます。
しかし、2アウトから代打中村がヒットでつなぎ、続く伏見がタイムリー。檻が粘ります。
直後の8回には澱は比嘉、鴎はロサがそれぞれ登板、無失点で最終回に移ります。
9回表にマウンドに上がったのは小松。総力戦めいてきました。
ところが、小松は2アウトまでこぎつけながらブラゼルにソロを献上。これで再び4点差となってしまいます。
その裏、セーブのつかない場面になったものの、マウンドは益田に託されます。
しかし、今度は同じく2アウトから伏見がプロ初ホームラン!敗色濃厚ながら見せ場を作ります。
しかし反撃はこれのみ。続く坂口が三振でゲームセット。
最終スコア。投手陣のやりくりで両チームが苦しみましたが、固め打ちに成功した鴎に分がありました。
試合後、レフトスタンドからの歓声に応えるマーくん、リーンちゃんとMスプの面々。遠征のしがいのある試合だったことでしょう。
レフトスタンドいわく「ラッキーボーイ」、
伊東監督いわく「秘密兵器」青松の活躍が光りました。
オリックスは攻撃がほぼ各駅停車なのが、苦戦の原因だと思います。
坂口の状態もまるで上がってきませんし。
昨日(4日)も同じような展開でしたが、試合時間は4時間超え。
デーゲームだろうとナイターだろうと、日曜日に長い試合は(アカン)。
最後は、お約束の「神戸神戸」の大合唱でした。(笑)
「秘密兵器が打ったね」/伊東監督
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp1-20130804-1167884.html
一方のオリックスは、確かに打っても得点まで至らない感じがします。
日曜には打順変更があったようですが、この際坂口を下位に置いても良かったような。
それにしても、どちらも先発投手陣がへばり気味なのが、
試合が長くなる大きな要因のように感じます。