パレード狂騒曲

■　日本ハムの名護Ｖパレードがパニック状態（北海道ニッカン・2007年2月4日8時42分）

　アーケードの屋根に乗って落っこちた人、腕のケガで済んだんですね。
　ってか、いくら市の広報誌の仕事でも、冷静に考えたらプラッチック（関西の言葉で「プラスチック」の意味）の屋根が危ないことは気づきそうなんですけどね。それでなくても、湾曲してるから足場が悪いのに。
　下に人がいなくて本当によかったですが、屋根ごと落ちるなんて、やーｎ(ry

　ただそれをおいたとしても、パレードは観衆と入り乱れての行進になって、大騒ぎだったようですね。
　まずは選手にケガがなくてよかったと思いますし、警備の問題は問われないといけません。ですが……
　個人的には、こういうパレードもアリかな、と思うんですよ。
　私の祖母は昭和37年に阪神が優勝したとき、西宮市のパレードを観に行ったそうですが、当時は今と違って警備もゆるかったと聞いていますし。
　もちろん観衆側の節度というのはものすごく大事なんですよ。特にひちょりの頭を叩いた奴は名乗り出て謝るように！
　ですが、スタンドとグランドとの距離を感じさせる野球場が多くなった昨今、ホームランが出たら観客が大漁旗を持って乱入したり、ホームで土下座して待ってたりという話を伝え聞いている私としては、こういう大らかなパレードに、共感を覚えたりもします。


　ただ、なぜレタス！？

パレード つじあやの, 山下達郎, 根岸孝旨, 山本拓夫 ビクターエンタテインメント