アンジュール ～ある犬の物語～

久しぶりに絵本の紹介です
1周年の記念に福岡から来てくれたemiがプレゼントしてくれた絵本

その絵本がこちら↓

アンジュール
作・絵： ガブリエル・バンサン


ある日、犬は、野の道を疾走する車の窓から投げすてられる。
にわか野良になった犬のその日の長いさすらいをたどって描く。
目を吸いよせて離さない５０を超える犬の姿態と表情は
すぐれたデッサンにより酷いばかりの迫真である。
あるいはひとりに秘めておきたい絵と思い、
誰かに見せずにはいられなくなる作品でもある。














鉛筆だけで描かれた文字のない絵本の世界。

目で見て、感じる・・・まさに「絵本」の原点だなぁと。

まるで外国映画のようで、
デッサンだけで、雰囲気や感情が伝わってくる、、、
この絵本はすごい、深イイ！！

作者はこの絵本の１ページを描くのに何百枚もの下絵を描いているそうです。

大人向けの絵本みたいですが、、
子どもにも絶対いいと思います

自分なりの想像力と感性で
それぞれのストーリーが生まれるのではないでしょうか

ぜひBeRthにお越しの際は立ち読みしていってください

みんなに読んでほしいBeRthお勧めの絵本でした



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