Dear Rutile

ルチルがお星さまになり 静かな日々が過ぎて行く

どこに居ても、何をしてても、いつも私の近くにいたルチル

今でも 無意識にルチルの姿を探してしまう





ブログでは 元気な笑顔を見せていたルチル

だけど、数ヶ月前から病気と闘ってました

手術の日も決まっていたんですが、悲しいことに 当日 肺への転移が見られ そのまま手術をする事でルチルの寿命を縮めるだけになってしまう…




手術は 中止しました




言葉では言い表せない程 すごくショックでした




きっとルチルが一番 辛かったと思います




なのにルチルは いつも私の側で 笑ってました

お尻をプリプリさせながら フサフサの尻尾を大きく振ってニコニコしてました




亡くなる日の前日も 大好きな焼き芋を見て 嬉しそうに『早くちょうだい』って言ってベリルと一緒に美味しそうに食べてました。



夜、いつものように いつもの場所で寝るルチル

いつもなら『おやすみ』って言って私も自分の場所で寝るんですが

なぜか その日は ずっとルチルを見ていたくて 静かに寝ているルチルの横でルチルの寝顔をただただ じっと見ていました。




朝、とくに急変した感じは無く

少し大きめの深呼吸を

1回……2回……3回……と何度か繰り返し

４時１５分 眠るように静かに息を引き取りました


帰ってきてほしくて

何度もルチルを呼びました

何度もルチルをさすりました

でもルチルは深い深い眠りについてしまいました




ルチルは すごく優しい子で、なにより頑張り屋さんでした

常に私を見ててくれた子だから、私に心配をかけないように ツライのも我慢してたんだと思います



ありがとうルチル

よく頑張ったね

私は ずっとずっとルチルの事が 大好きやからね