日々移り変わるこの時代

生活面だけでなく、仕事面においても大分変わってきました。

IT業界のリモートワークの実情

2021-12-23 14:06:18 | リモートワーク

IT業界は、リモートワークの実施率の割合がとても高い業界です。統計によれば、IT企業の6割が何らかの形でリモートワークを導入していることがわかっています。その理由としては、IT業界がリモートワークとの相性が良いことが関係しています。インターネット環境とそれに接続するためのデバイスさえあれば、ITエンジニアはどこにいても仕事ができるのです。それに加えて働き方改革の推進に伴い、リモートワークがIT業界に普及、定着しました。

また、IT業界で働くエンジニアはIT機器の扱いに長けており、リモートワークで必要な環境設定を自分自身で問題なく行える点も、リモートワーク案件の増加や推進、普及に繋がっているのが実情です。ビデオ通話やオンラインチャットといったサービスに慣れている傾向にあるため、導入にも抵抗はないでしょう。プロジェクトを進めるにあたって日常的にこうしたツールを使いこなしているので、リモートワークへの環境の切り替えもスムーズだと考えられます。

さらに、基本的にITエンジニアというのは一人でプログラミングを作成したり、開発や運用も基本的に個人単位で行います。ITエンジニアの特性がリモートワークとの親和性に優れていることで、普及が加速度的に進んでいるのです。以上の理由から、今後もIT業界はリモートワークはさらに進むことが予想されるでしょう。

しかし、リモートワークをするにあたって悩ましいのが、家族の存在です。自宅で仕事をすることになると、特に小さい子供がいる場合は仕事に集中できないケースも珍しくありません。そうした状況に悩むようなことがあれば、どのような対策を取れば良いのかしっかりと情報を集めることが大切です。情報収集にぴったりなサイトがあったので、まずはこちらから読んでみると良いでしょう。