Ryota Tokoi『ダイヤモンド☆トコイ』

SHIMANO Racing  床井亮太のブログ

作新青春物語

2020-09-07 18:39:00 | 日記
9月5日群馬CSCで全日本学生個人ロードが開催されました。自分にとっては今年度初のレースです!

半年ぶりのレースなので、ワクワクドキドキしすぎて、なかなか寝つけませんでした。

今回開催された個人ロードはインカレと並ぶビックレース。
今年は例年とは違い、予選3組80人中30人合計90名が決勝で走ることができます。




8時30分頃受付をし、予選組み分けを確認。
予選Aグループの1番上に
「ゼッケン1番 床井亮太 作新学院大学」
(学連では北にある大学から番号が若いので'Aグループの中では1番僕が田舎者ってことですよ…)


9時半予選Aグループスタート!



3周と言う短い距離だったので、スピードも早く危険なレースになると予想し、常に集団前をキープして予選を通過しました。

そして決勝へ

決勝に向けアップ開始です。

奥でローラーしている僕。

レース前から雷が近づいていると情報があったのでレースが短くなりそうだなーっと思いつつレーススタート。

前半から集団前をキープしながら逃げに乗ろうと様子を見ていましたが人数のいる日大が逃げを許さない状況が続きます。

そんな中3周目の心臓破りの坂で床井にトラブル!!!!!

うそん……チェーン落ち……

頭の中が一瞬真っ白。

運良く近くにはチームメイトが、そばで止まって僕がチェーンを直すのを待っていてくれました。しかし、フレームとクランクに上手くハマったチェーンが取れな

いーーーーーーっや!!

※待ってくれていたチームメイトの名前は、村山くんものすごく濃い髭がチャームポイント。

ようやくチェーンがハマり再スタート!村山君が全力で僕を引き、遅れていた小集団にいたチームメイト笹川くんへとバトンタッチ。

全力で引いた村山君はそこでオールアウト。感謝!!

そして笹川くんが全力で僕を引き始めます!

ホームストレートに入る前に笹川くんオールアウトで床井発射です。

ホームストレートを1人全力で猛追し始めます!!タイムはサポートから50秒と言われたらしい。実は聞こえてなかった(笑)

ホームストレートを過ぎたところで、高校の時の後輩発見!力尽きていたのに、最後の力を振り絞りアシストしてくれました。僕は後輩に恵まれたなと泣けてきます。

その後心臓破りの坂少し手前で集団に復帰!!!!!

その後1、 2周した後、雷が接近のため周回数が減り突如残り3周になる。

逃げが数名いるが、吸収できるタイム差。
メイン集団からは、アタックが頻繁にかかるが、潰されるの繰り返し。そのまま最終周回へ。最後の心臓破りの坂で1人の選手がペースをあげる。すぐに反応し2番手で登りを通過しスプリントに備える。予想通り、集団スプリントになる。

結果6位。

めちゃめちゃ悔しいです。

この悔しさを来月あるインカレに全てぶつけます!!

ここまで長くなってしまいました。

次回予告
密かに進めている宇都宮、赤から青へ計画。


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