蒼天離宮

Since 1983
Third time pays for all.

フェリッシモ

2013-11-01 | 2013
私のファッションの強い味方・・・フェリッシモ。私みたいにセンスのない者でも毎月何かを贈ってくれる。

しかし・・・マイナス点が多いのも事実。

まず・・・自分が欲しいと思う色は必ず1回目では届かない。色が選べないのは仕方ないとしても、カタログで一番大きな写真の色は一番かわいいと思うし、一番目立つし、1回目は2回目には来ると思うのに、必ず、来ない。

そして・・・遅い。以前はこんなことなかったのに、先日久しぶりに復活して遅くても2週間くらいでくるかと思ったら、来ない。仕方なくカスタマーセンターに電話したら、次の週には来るから、と言ったのに、来たのは注文したいくつかのうちの1つだけ。あとは後送。

電話した時は、後送分があるなんて言わなかった。はっきり言って、サービス悪っ!!!

そりゃ、そこまで聞かなかったけど、ちとひどいよな~。

そして、1か月に1回は注文しないといけない。まあ、そりゃそうだけど。注文はいいが、厖大の量のカタログが送られてくる。

昔は楽しかったけど、近頃は時間もないし、ゆっくり楽しめないっ。

後送ぶんは今日やっと着きました。今日ですよ~。なのに11月分の注文は昨日までにしてくださいって。先月分の商品をみてからにしたかったのに、1日違いで決めなきゃいけなかったのは、これまたひどいっ。

もっと私がしっかりしていればいいのだろうか??というか、そんなに気を遣う通販はないだろ~。まったくっ。

Dean

2013-10-30 | 2013
今日は会社から帰ってきてHPを開けて・・・Deanが口パクするThe eye of the tigerの歌詞を歌ってました。

やっぱり、かっこいい・・・。

でも、何故かサムのほうがアメリカでは人気があるみたいなんだよね~。不思議っ。

でも、もう何回もSNを観ているけど、サムのほうが発音がきれいなので聞き取りやすいような気がするっ。

それにしても・・・たぶん千回みても飽きないと思う、それ以上でもっ。

それに比べて日本の男どもは・・・。(全部が全部とは言わないがっ)

アメリカでレディーファーストを経験して以来、どうも日本男子は・・・。

特に今日は道を譲ってくれなくて、ムショウに腹が立った。

日本はあまりにも「俺様」が多くて風土が私に合わない。

レディーファーストは男女差別というみかたもあるみたいだけど、「品」とか「礼儀」とか備わっているんだよね~女は弱いっていうみかたじゃなくてさっ。

あ~~~今日もSNに癒される・・というか、Deanが癒してくれるっ。

クロバス

2013-10-29 | 2013
何だか、ちょっと物騒なニュースになっているので、あえてタイトルをカタカナにしてみました。

何でだろう??

「黒子のバスケ」は高校生たちがそりゃ~奇跡に近いようなバスケをする、普通の漫画・アニメです。私も息子が読んでいるから、読んでるけど。アニメにあるようなありえないバスケをしているだけの青春もの(あんまり女の子は出てこないけどっ)なのに、こんなに社会現象になって被害を受けるなんて、ひどすぎです。もっと問題視していいような代物が世の中にはたくさんあるはずなのに・・・。

黒バスの大ファンとかじゃない私でも、ひどいと思います。

バイブル・・・

2013-10-29 | 2013
息子が初めて聖書を手にしました。
うちはキリスト教ではありませんが、アメリカにいた時には、毎週末のように友人に連れられて教会に行っていたので、英語の聖書が2つもあります。で、日本語の聖書もありますけど・・・。

息子が聖書のはじめのほうをちょっと読んで、この本って「神が世界を創った話が、この1冊で語られているのか?」と聞くので、ちょっと内容を知っている私が、初めの方のページを数えそうとしたら・・・「3ページくらいなのねっ」っていうので、ちょっとうけました。

確かに・・・神様は3ページくらい、というか7日で世界を創っちゃったんですね。で・・・世界が壊れる黙示録はその数倍のページ数が・・・。

何か複雑だな~。神様がもうちょっと真剣に・・・丁寧に・・・この世界を創ってくれたら良かったのに、と息子との会話で思いました。

スパナチュ(スーパーナチュラル:アメリカのホラードラマ)を観ていたりするので、黙示録をもう一度読み返そうかな、と思いつつ、以前読んだときは途中で寝ちゃったような気がして・・・。

そして息子がもう一言、聖書って神様がどこから来たか書いてないよね、だそうです。純真な質問ですが、私には答えられません。まあ、聖書って複雑なのよ。だから、日曜学校があるんだと思う。

フリマ!

2013-10-28 | 2013
日曜日に友達と、フリマのお店を出しました。

毎回、すんごく楽しいです。駅の周りはハロウィンのお祭りをしているので、仮装した大人も子供もたくさんいました。

不思議な国のアリスは6人みました。外人さんの白雪姫・消防士・ピーターパン・・・あ~ディスニーキャラクターはたくさんいました。

ベビーカーを押しながら3人のドロンジョ・ママもいました。すごかったな~。

私は今回は出品せず、お友達のお手伝いをしました。毎回、いろんな人に出会えて楽しいです。

私は雑貨を任されたので、子供たちがたくさん集まりました。そっくり仲良しな双子の姉妹とか、すんごく大人びて世間渡りのよさそうな・・・そして300円の品を150円にまで負かした中学生の受験生の女の子とか・・・すんごくかわいくて品の良い礼儀正しい女の子とか(・・・そのまま大きくなってほしい)。

家にはもう売るものはほどんどないんだけど、また参加したいなっ。


今日はSP!

2013-10-21 | 2013
いいね~。SPっていう略。
スパゲッティ~にも見える・・・。

しかしっ、今日はスーパーナチュラルで癒されてます。
どういう・・・??

スーパーナチュラルはアメリカで放送されているシリーズが10にもなるドラマです。基本的には、ホラーなんですけど・・・私は死ねないほどこのドラマが大好きです。

今日は、気分も優れずやる気もないし・・・。すんごく最悪ですが、SPのユーチューブのもろもろを観ていてだいぶ元気になりました。

テンションはあがりませんけれど・・・。ディーンをみているだけで、幸せになります。

いわゆる・・・このシリーズが終わるまでは死ねません!!

生きてて良かった~。って、ホラーなんですけどね~。どうしてこんなにこのドラマが好きなんだろう??自分で言うのもなんですが、不思議でしょうがないっ!

というわけで、私は今日はあまり調子が良くないので、この辺で・・・。

どうしようっ!

2013-10-10 | 2013
個人的な・・・悩みができました。

馬鹿なっ・・・。今日のニュースでFFがすごいことになってしまったんです。(もう・・・世界の終わりだよっ・・・)

ライトニングがユウナの衣装を着ている!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(私の中では世界が混沌としてきました。

ライトニングがFF7の(眠くて名前忘れたっ)衣装を着ていたのは、めちゃうけてこれは冗談だろう~と笑っていましたが、それも初回購入版には衣装としてついているらしい・・・。そこまでは許せた。あえて・・・許せた。

しかし・・・ユウナの衣装は着ちゃいかんだろう!?それこそ・・・世界の終わりだろう・・・それこそ・・・あたしたち購入者のいいなりだろう・・・それこそ・・・ライトニングのいいなりだろう。

で・・・どうしてホープがそのまんま?どうしてホープの衣装は変わってないの?ホープだってがんばってるのにな~。というか・・・スノウ・・・別にいいよっ(私としては)

世界の終わりは近いらしい・・・。ちなみに私は、今回はツタヤで予約しようと思います。風林火山っ!!!!

で、FF10マスターは・・・たぶん買わないでしょう。もっと買う確率が少なくはFF15かもしれないけど・・・。どうかな~。

「アンの愛情」 モンゴメリ

2013-10-07 | 2014
「気にすることはないさね。ありがたいことに空気と神様のお救いはいまだにただだもの」

教会に行くと、25セントとか渡すようなので、神様もただというわけではさなそうな・・・(とつっこみを入れてみましたが)

今、本当にただなのは空気とお日様の恵みだけのような気がしてしまいます。そればかりではありません、日本では死んでも税金がかかるような法律ができるようです。そのために生きているうちにお金を使いましょう・・・ということらしいのですが、そんな国でいいのか、と思うほどです。

しかも、日本の国の借金は世界一と聞いています。それなのに、歳入以上の予算をたてて喜んでいる政治家がよくわかりません。まずは自分たちの借金をどうにかするべきでしょう。その結果が消費税8%ということでしょうか??その前にたくさんすることがあるような気がするのですが・・・。

と、そんなことはここで書かなくてもいいような気がしますが、読む時々によって同じ文書の中にも違うものの見方ができるようになるのも、本なのでしょうか?

というより、お金のことにはシビアになってしまうと同時に、ただより高いものはない・・・ので、そのうち空気も日光もどうにかなってしまうかもしれません。

この本は、アンがレドモンドに留学中のお話です。私も留学していたので、そういう意味ではとても親しみがある本なのです。ここまではアンと同じような人生だったので。学校で一生懸命勉強していながら、遊ぶところはちゃんと遊んでいて。

まあ・・・アンの場合は言語が一緒だっただけで幸せだったかもしれません。

「森は神の最初の神殿なり」

私もそう思いました。と同時にこの言葉をアンの台詞として書いてあったので、本当にびっくりしました。「森は神が最初に創った神殿である」という言葉は、すごく似ていますが、後者は私が書きかけの物語の最新章の最初の文章です。

もしかして、私はアンから応用したのかな、と思いましたが、私が書きかけのこの物語の最初の文章は、登場人物が天使で舞台が森なんです。それでやっと思いついた言葉がこの言葉でした。この言葉が出てからその先がすらすらと・・・書けてませんけど・・・。

想像の中に天使の森が広がった時に、本当にそう思ったんですけど・・・。アンの物語をそれまでに何度も読んだことがあったので、この言葉が心のどこかにあったのかもしれません。

たくさんの文章が生まれる中で、同じような言葉を考えることもあるかもしれないと思うと、私とアンとモンゴメリは似ているところがあるのかな、と思ってすごくうれしいです。

そうでなくても、この本が自分の人生にすごく影響していているのかと思うと、やっぱり愛読書の一つであることも間違いないなと実感します。

こういう出来事に出会うと、ただまねしただけ・・・と思う自分よりも、時代や時空を超えて共鳴している見えないものがあるのかもしれないと、神秘的になるほうがこの本を読む人の感想にふさわしいのではないかとも思います。

今回は、アンとギルバートが結ばれて本当に良かったと思いました。ギルバートが本当に素敵な男性なので今回は読みながらギルバートをすごく応援してました。

アンとロイとの恋に夢中(にもなってはいなかったかもしれないけれど)になっていた時、アンは「恋に恋している」な、と思いました。この言葉はロイとの関係にすごく合っていると思ったけれど、文章中には出てきませんでしたね。モンゴメリから一本とれたかな?と思ったりして。

はじめてアンを読んだ時、アンがギルバートと結ばれてからの話はつまらないだろうな、と思っていました。でも、そうではないのです!アンがギル(相性でギルバートのことをそう呼んでますよね)と婚約してからの話のほうが長いのです。ここまで3巻。それからまだ私の本棚にはあと6冊もアンがいるんです。

それを考えると、「赤毛のアン」が(大人になってからは褐色?でしたっけ)ただの恋愛ものではないことが、わかります。

昨夜から「第四のアン」を読み始めています。どんなに癖のある人たちでも愛さずにはいられない登場人物たち、そんな風に描かれている人物たちは本当に幸せで、モンゴメリに会ったことがなくても、文章からその人となりがうかがえます。

そして「そんだけんど」なんて、なまりがちょっぴりスパイスになっている村岡さんの訳。私はこの方の翻訳のアンでしか読めません。この本の訳でないと、リンド夫人の家の前の川の流れが、逆流してしまいそうで・・・。

NHKの朝のドラマが始まるころにはアンシリーズは全部読み終わっていそうですけれど、ドラマがすごく楽しみです。モンゴメリとアンと村岡さんと私と・・・もちろん、腹心の友と呼べる人たちが、世界中で繋がっているんですよね。

金木犀

2013-10-06 | 2013
仕事が忙しいので、なかなか疲れがとれなくなっているこの頃・・・。

電動自転車もこがなきゃ前に進みませんっ。

そんな中、金木犀の香りがここかしこと漂っています。もうそんな季節?!

ってもう秋だってわかっているつもりが、この香りを感じると本当に秋なんだと実感しました。

はあ~・・・これからは寒くなる一方ですね。

記念の記事!

2013-09-30 | 2013
息子が国語のテストで84点でした!!すごい・・・すごすぎる。(いくら中3の中間テストだとしても・・・)なので、記念に記事を書いておくことにしました。
(将来の息子に読ませたいっ。←それまでこのブログが存在していることを願います。できれば孫の代までっ)


本を読むが大好きだし、書くことも大好きだし、物語だって書くのが大好きだし、新聞記事も大好きだし。これだけの理由があって何故故に現代文が苦手なのか??今でも得意だと思ってない・・・・・・。

高校の時に学年1位をとったって、現代文の点数は赤点ぎりぎりの60点だった。(自慢のようで自慢じゃない)人生、一生負い目を感じるのが国語だ。

だいたい、国語ができなくて他の教科ができるのがおかしい。というか、他の教科は気合いか?

息子や友人は国語は簡単だという、君たちはまじで立派な日本人だ!それに比べて私は・・・答えが文章の中にある抜き出しでさえ・・・文字数が合わないってどういうこと?????

漢字は好きだよ~毎週の漢字テストは100点ほとんどだったし。なんか賞状もらったし。

しかし・・・現代文に関しては・・・・毎回、赤点ぎりぎり。そのままでアメリカに行き、日本に帰ってきたら、もう日本語も英語もごちゃごちゃで・・・本当に泣きそうだった。

だから大学4年で習得した英語のほうが私は日本語より易しいと思っている。(日本でも英語の勉強はほどんど・・・使えなかったような)

おめでとう!息子!国語に関しては、母に似なくてよかったね。

くっそ~~~~~本なんてほとんど読んでない息子のほうが成績がいいなんて。すんごくむかつく!!!(←これが本音)

イタリアのお土産

2013-09-30 | 2013
母の友人がイタリアに行ってきたお土産としてパスタをもらったが、味が微妙だったということで私がもらった。バジルが練りこんであるせいか、独特の風味があるらしい。

というわけで読んでみたが、いつものパスタと違って何分ゆでたらいいかわからない。で、何となくイタリア語だったけど、パッケージをみてみたが・・・イタリア語なんてわからない。何となくわかったけど、何分ゆでてという説明はなかった。

日本では作り方が書いてないようなのってないよね~。パスタは何分くらいか書いてあるもんだと当然思っていただけにお国柄を感じた。

食べてみたけど、バジルっぽい味はあまりしないけど・・・何となくミントのようなすがすがしさが・・・。

まあ普通に食べられる。

ヨーロッパ行ったことないけど、イタリアは魅力的だ。ただ・・・日本語と英語しかできないので、ヨーロッパは行くのが怖い。

でた~特茶

2013-09-30 | 2013
わ~い!伊右衛門から特茶がでた~。CM見てさっそく飲んでまいう~。飲み心地はちょっと独特だし、ちょっとお高いけど、飲みたかったから飲んでみました。

あまり体脂肪減らすとかは、期待してないけど。(そういいつつ黒烏龍茶まとめ買いしてるけどっ)

お茶は大好きっ。緑茶が一番。紅茶が二番。お茶畑が欲しいくらいだっ。

「アンの青春」モンゴメリ

2013-09-30 | 2014
「自分がこの世に生きているために、ほかの人たちが、いっそうたのしく、暮らせるようにしたいの」

弟2のアンを読み終わりました。この本を読んで付箋が5つくらい貼ってあります。以前読んだ時の付箋も2つありました。

以前とは違うところに付箋を貼るので、不思議に思います。でも、私はたぶんこの第2のアンがとっても好きなんだと思います。いつもいつも違うところに感動させてもらって、何かをつかみとろうとしている。

人生いつでもやり直しが効くと思っていた時代もあったけれど、今は本当に毎日生きていくので精いっぱい。でも、本当はアンのセリフみたいに、誰かの幸せのためにいきていかれたら、という仕事をしたいと思っていた。

私の小学校5年生の記録で「将来は先生とか看護婦さんとかなりたいものはたくさんあるけれど、誰かのために役にたちたい」と書いたら、先生がクラスのみんなの前で、誰とは言わなかったけれど、こんなことを書いた生徒がいて、感動して泣いたと言っていた。

自分がそんなこと書いたなんて忘れていたけれど、後から自分のところを読んでみたら、自分だった。成績もそこそこだった私だけれど、そんな過去の自分をちょっと誇りに思っている。だから、今でも、そんな自分になりたいとまだまだ思っている。

何が誰かのためだろう、と思う。今の仕事だってもちろん私は社会の歯車のねじの一つだと思うからこそがんばれる。

ゴミの分別もペットボトルのキャップを集めることも大切な一つ一つ。そう自分に言い聞かせて、そういう小さなことでも誰かの笑顔のためになっているんだろう、と思うようにしている。

みんなと同じじゃなくても自分ができることで地球の世界と繋がっていたいと思う。

今回もたくさん付箋を貼ったけれど、またもう一度、物語を忘れた頃に読み返したい。忘れるって簡単なようで難しいから。

真っ白な記憶でまたアンに会いたいのにな。これだけ読み返していると、もう「はじめ」のドキドキにはもどれないんだね。それがほんまに悲しい。(時々、関西弁とか使いたくなる)

そう思うと、これから読む本はもうちょっと丁寧に読もうと思う。寝る前とかじゃなくて・・・。




自炊代行?

2013-09-30 | 2013
今日、こんな題名のニュースを見て、夕食の準備をしながら、自分の家の冷蔵庫で何か作ってもらう事件なのかと思った。

もう・・・・・・現代に、リアルについていけないっ。

そのうち、この言葉の意味も、こんな風に進化していくんだろう。

自炊って・・・自炊だよな~。

相変わらず、わけのわからない頭痛がひどいが、どうも鼻水とか鼻つまりとか・・・どうもブタナのアレルギーらしい。

アレルギーの薬で鼻水と鼻つまりは治ったが、頭痛とくに左のこめかみはひどい。こういう時は、こめかみにまず湿布を貼ってみる。頭痛薬では効かないから。本当は鍼でも刺したい。鍼って効果あるかな~。

衣替え

2013-09-28 | 2013
着ていく服がない。

私が東京で生き残れない理由の一つが洋服だ。
というか、大昔からファッションにはまったく興味がなかった。

制服という理想的な学生生活を送り、ジーンズとTシャツというラフな格好でも十分生活できた留学時代。

しかし・・・大学を卒業して、日本に帰ってきて新宿の交差点をリムジンバスから見ていた私の脳裏が凍ったのを覚えている。

この国の人たちは・・・みんなすんごくすんごくかわいい恰好をしている(←こんな言い回しするか?)。こんな国では、生きていかれないっ。

あの時から、数十年。もう、限界。自分のスタイルもわからないまま、ひとまず着の身着のままという言葉そのままで毎日生活している。もう、どうしていいかわからない。

そしていつも思うのは、まずダイエットしよう!だ。

しかし、今年はちょっと気合いが違う。まず、着ない服を処分しよう!だいたい・・・大学1年の時にワシントンに旅行した時のベネトンのオレンジのTシャツをまだ持っている。持っているどころではない、着ている。数年前まではそれを着て出かけていた。

さすがに、去年あたりから首回りがふにゃふにゃになってしまったので、家で着ているが・・・着ている。色?褪せてる。ベネトンのビビットカラー?がもうくたくたなのに、まだ捨てられない。思い出か?(それは少しある)それよりなにより、愛着だ。毎年夏になるとそれがないと何となく物足りない。

今年は捨てようと思いつつ、捨てられない。まあ、捨てられないものは別に捨てなくてもいいから・・・・・・捨てなきゃいけないものを今年はばばっと捨てます。

というか・・・・・・一番捨てなきゃいけないのが、このTシャツだと思うんだけどね~。

何となく・・・近頃は、安くて手軽は服がたくさんあるけれど、何年も長持ちして切れる服って本当に少ないような気がする。私の予算によると・・・。いや、洗濯の仕方か?安い服がたくさんあるし、流行もあるから、みんな流行と予算とちゃんと計算できるのだろうけど、私はそうじゃないから・・・どうしたらいいんだ??

Tシャツひとつも捨てられない私が・・・。

ひとまず痩せることはちとできそうもないので、せめて会社に着ていく服だけは何とか確保しなければ・・・。