オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

潜入捜査 in 田辺

2018-05-06 23:02:08 | 釣り(実釣編)
名前はもちろんあるが、名前よりコードネームで呼ばれる事がほとんどだ。
今回は急な捜査を行う事となった。
和歌山でJKビジネスの実態を探るのだ。
かなりブラックビジネスである事が想像でき、危険な香りがする。

未明の薄暗い港から出港。
全速で沖合いを目指す。
どうも人目を避けて沖合いで取引されるようだ。
主は私にラインという命綱を結び潜入を命じる。
SPNと呼ばれるアーマードスーツに身を包み、さぁ潜入が始まる。
様々な流れに身を任せつつ、怪しまれることなく現場に到着。
ラインを通じて主に到着の信号を送ると指令が届く。
指令など無くても任務は分かっている。
暗闇に目が慣れてくると周りが確認できる。
人影らしきものはなく、荒れた海底が広がるだけだ。
どこかでこちらを伺っているであろうJKを誘い出すべく、飛んだり跳ねたり。
得意なストリートダンスで注目を集めようとするが、俺の周りに人は集まってこない。
周りの暗闇に気配を感じるので、ターゲットは居るはずなのだが、、、。
ラインから送られる僅かな空気では苦しくなりかけた時、ラインが巻き上げられた。
残念だが、ファーストミッションは遂行できなかった。


次の任務ではアーマードスーツをDFRに換装し、再び潜入。
さっきには無かった殺気を感じる。
暗闇に光る眼。
あれがJKだろうか。




うわっ!?
ターゲットに注意を取られていたら、背後から襲われた。
長い手足でこちらの自由を奪ったかと思えば、延髄に噛みつきやがった。
コイツ、的確に急所を狙ってきやがる。
アーマードスーツを着ていなければ、即死だったかもしれない。
フックと呼ばれる武器で応戦して確保姿勢に入ったところで主が引き上げてくれた。
ターゲットのJKではないことは確かだが、先ずは情報収集だ。


なんだこいつ?
JKのストーカーかSPか?
10本ある手足の吸盤は鋭く、不用意に触れると出血する。
真黒な眼は闇を抱えているようだ。

この後の潜入では現場入りが厳重になり、アーマードスーツをCRK500に換装。
地上では重くてたまらなかったスーツが、ボトムに着くと軽く感じる。
暗闇に眼が光るのは前回と同じ状況だが、JKとコンタクトできない。
焦りが余計なアクションを産み、高速で走り回る奴とぶつかってしまった。
主が巻き上げてくれたが、残念だがターゲットではない。

どうすればJKとコンタクトが出来るのか。
そんな事を考えている主と同じような輩が多くいた。
この日、姿を現せたJKはだたの1人だけ。
JKにはなり切れないコギャル的な奴が3人補導されたのを見ただけ…。
こちらの動きを察知されたのか、JKは行動を控えたのだろうか。
潜入は失敗したようだ。
それともこのJKビジネス自体に問題があるのだろうか。。。




PS.
疲れました…。


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2 コメント

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Unknown (シバちゃん)
2018-05-11 20:18:32
んっぅやっ???
詩人になったか?
それとも作家になったか???
綺麗な○○イカ やんっ!
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いや (ryuto)
2018-05-12 00:57:15
シバちゃん
ハイ人になったんです。
半夜は今月末位から活動始めるつもりです。
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