今回は竹花貴騎さんの(99%理解していない起業法則)を見てのアウトプットになります。
リスクゼロの起業法
まずビジネスは難しくないということを理解してほしい。
1.市場をセグメントしなさい
確かに市場の競合が高い(レッドオーシャン)ところに起業しても負ける確率が高い。
しかし、実際に競合はあるのか。
美容院で例えると、今はコンビニより美容院の数のほうが多いと言われている。ということはレッドオーシャンであるといわれている。しかし美容院は個人契約の夜までの営業が多い。ということは法人契約・深夜がガラ空きである。なので完全なブルーオーシャン(競合が少ない)である。昼間美容室で使っているところを深夜にキャバクラと提携して使う。キャバ嬢の至急に対応するために提携している。このようにして法人・深夜ゾーンを埋めたりしているとところも存在する。
2、売り方
起業をするうえで売り方を間違えると失敗します。
売り方にはwin,lose,noneの3種類あります。
win売れる。lose売れない。none売らないです。noneがとても大切です。
ペプシコーラやコカ・コーラに例えるとわかりやすい。
コーラには砂糖より200倍甘いと言われているアスパームが使われている。最初はアメリカの会社が特許を持っていたが、特許が切れオランダの会社がアスパームを開発しアメリカの会社より安く売るという交渉をコーラ会社にした。
しかしコーラ会社は断った。アメリカの会社にオランダの会社の値段より安く売るように交渉したからだ。
この場合オランダの会社はlose(売れない)となる。
オランダの会社はどうするべきだったのか。
まず、コーラ会社に工場などを建設する前に交渉するべきであった。アメリカの会社よりも安く売るということをチャームポイントに契約をとる。契約できなければnone(売らない)であり、契約できればwin(売れる)になる。そして、契約が決まってから工場などを建設すればいい。結果ノーリスクである。オランダの会社は先にグリップを握りべきだったといえる。
3、スキーム
地域コミュニティを大切に。
例えばカフェをしたいとする。集客ゼロでカフェをやるより、もともとあるカフェの有休時間を使って営業する。こっちのほうがリスクはゼロである。
例えば英会話教室がしたいとする。一人で集客すると時間がかかりすぎる。
なので地域のカフェとコミュニティとしてカフェのクオリティを高めるというスキームを組んだり、地域にはスイミングスクールやサッカー教室などいろいろあるはず。そこ全体でサブスクを組み、どこでも行き放題月額3万円とする。もしスイミングスクールに9割いったとしたら3万円のうち9割をスイミングスクールに入れる。
このようにスキームを組めばリスクゼロである。
今回は何もないところから何でもできる人というのがリスクゼロで起業する方法であることを理解してもらいたい。
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