ひろさんのバイクいじり

主にバイクの修理やツーリングについて語ります。
修理の確認事項も書いとこ。

ユンボの始動不良のまとめ!

2014年03月23日 | 機械修理
ユンボのセル不調の修理が一段落したんでまとめときます。

数時間使った後にセルが回らなくなる症状にずっと悩まされてました。
キースイッチを回すと、警告灯は暗くなるけど、セルは全く回らない。
カチッとも言わない。

修理屋さんに診てもらったら、配線のカプラー周辺を疑ったらしくカプラーを迂回して直結されて帰ってきました。
しかし直らず^^;

その後の対策として、休憩時間にバッテリーの充電をしてました。
(バッテリーあるいは充電系を疑う)
30分ほどすると元気にセルが回るようになります。
(小型発電機と充電器を持ち歩いてました^^)

しばらくこの対策をしていましたが、バッテリーを充電しなくても時間を置くとセルが回ることに気付く^^;

次に、オクでリレーを発見し、交換してみる。
変化なし。

違う農機具屋で見てもらい、アースの接点を磨いてもらうも変化なし。
ついでにオルタネーターの発電量を測ってもらうと、正常であることがわかる^^

いつもの修理屋でホースの交換ついでにキースイッチを交換。
しかし、変化なし。

この辺で、不良個所が限られてきました。
残るは、配線のコード、カプラーかセル本体。

セルは非常に高価なので一番最後に回しときます^^

配線を引き直すのは面倒くさいので、キースイッチを介さないで、直にバッテリーからセルのC端子(S端子)に配線を作ります。
元の配線に


リレーを追加


てな感じの配線を作成。


キースイッチをオンにして、このボタンを押すとセルが回ります。
キースイッチをオンにしないと、ディーゼルエンジンなのでストップソレノイドが働いてるため、残念ながらセルが回るだけでエンジンはかかりません^^;

何故か、このスイッチを付けてからセルの不調が少なくなりました。
C端子の配線を加工したからなのか、スイッチを押すと電気が逆から流れるのがいいのか?
まだ、たまにセルが回らなくなることがありますが、このスイッチでエンジン始動できてます^^

配線を引き直すのが一番ですが、しばらくこれでいきます^^





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