キャブいろいろ！

いろんなキャブを引っ張り出してきました。

最近、仕事で使う機械のキャブ修理が続いて、楽しくなってきちゃいました。

そこで家で眠っていた機械の修理をすることにしました。
左から動力噴霧器のＴＫキャブ、剪枝機のnikkiキャブ、同じくウォルブロキャブです。
全部ばらしてみましたが、全部ダイヤフラムが固くなったり、燃料が固着してたりしてました。
部品はこないだ頼んだところに、ネットで頼みました。

そんで来た部品がこれ。


機械屋へ修理に持ってくと、ダイヤフラムを交換して、駄目ならキャブ交換が普通ですが、自分でやればもうちょっと頑張れるかなって気がしてました。
まあ、整備士さんが時間工賃をかけて修理すれば、新しいキャブに変えたほうが安くなるってことでしょうがね＾＾；

自分でやる分には工賃はタダだし、機械の構造が分かって楽しいんだよね。

この間のティロットソンのキャブも３０年前のものが見事に動いちゃうわけだし、やってみる価値ありでしょ。駄目ならキャブ交換だけどね。

キャブの構造を知ろうとして、ネットで分解図を探してたらキャブの製造元がしっかり構造について説明してありマニュアルがちゃんとありました。

ダイヤフラムのキャブにはフロートが無いのにガソリンの供給が過不足なくできる原理がわかりました。
これなら機械を３６０度、どの方向に向けてもエンストしないな。

っちゅうことで眠ってた機械を引っ張り出してきたわけです。
修理は後日。
エンジン掛るといいな＾＾