ひろさんのバイクいじり

主にバイクの修理やツーリングについて語ります。
修理の確認事項も書いとこ。

モンキー、カブ、エンジンの種類の考察!

2011年11月25日 | DAX
ネットにはいろんな情報が転がってますね~^^

先日、中華の70ヘッドをオクで落札したんだけど、その相手の方のブログを見て、いろんな考え方があるなって感じました。

今まではモンキー系エンジンが一番弄りやすいかなって思ってたけど、それは国内パーツメーカーの部品がいっぱい出てるからなんだよね。
一番の違いはミッションのベアリングの径の違い。
これによって使えるミッションが限られてくる。
カブに4速のリターンを乗せたくなったら、高価な専用のベアリングを使うか、腰下をモンキー系に交換するしかない。
だから最初からモンキー系のエンジンを手に入れたほうが良いってこれまで思ってました。

しかし、何故ベアリングが違うかと考えると、カブ系の方が大きいベアリングを使っていて耐久性がありそうです。
モンキー系は6001,6003、カブ系は6001,6201,6203と大きいベアリングを使ってます。

つまり、カブ系に使えるミッションがあれば、その方が耐久性があるエンジンが作れるって言うこと?

エンジンの弄りの面白さは、何といっても排気量アップだよね。
排気量が上がれば馬力が出るし、つまりスピードも出る。
しかしそれによって耐久性はがっくり落ちてくる。

純正で、一番排気量が大きいのは90。
純正流用で考えれば、このエンジンが耐久性がありそう。
調べてみるとやっぱり、クランクケース内の肉盛りがあって、強度が高そうです。
このエンジンが高価で取引されるのはこのエンジンが純正では最高峰なんだからでしょう。

話は変わってグローバルに。
中華製のエンジンが大量にオクに出品されてるように、海外で疑似ホンダエンジンが沢山生産されてます。
日本と違って50ccという排気量の縛りが無いからなのか、110,125がほとんど。

つまり、これらのエンジンの良いとこどりをすれば、排気量の大きな耐久性のあるエンジンが作れるって言うこと?
しかし、話はそんなに簡単ではなく、会社によって細かな寸法が違ったり、精度、耐久性の面でも問題があり、良いパーツを選び出すのは非常に困難です。

そんな中、先ほどの出品者さんは面白いパーツをいっぱい出品されていて、見てるだけで楽しいです。
痒いとこに手が届くって言うか、こんなのが欲しいって言うパーツがある感じです。

しかし基本的に12Ⅴのエンジンのパーツなので、6Ⅴ中心の自分としてはなかなか手が出せずにいるとこです。
12Ⅴと6Ⅴについてはまた今度。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿