うっかり財布を洗濯してしまったでござる。カード類がたくさん入っていたんですが、大丈夫なんでしょうか。。。。
ボロボロのブラックレーベルが更にボロボロになりました。しかしまだまだ限界まで使います。
さてさて
もうすぐ8月8日。全日本珠算選手権ですね。今年のそろばん日本1が決まります。
当教室からは中学2年の隠地さんが出場します。珠算八段 暗算十段でスピードのある選手です。
競技会場の変更に伴い今は無くなってしまいましたが、私が出場していた頃は「前日会場練習」というものがありました。
前日、本番の会場に明日出場する予定の全国津々浦々、強豪選手たちが集まり各々最後の調整、練習に励みます。
他の選手たち、それも各都道府県を代表する強豪選手たちの練習光景をみることができる非常に貴重な機会でもあります。
そこでいろんな選手たちの弾き方を見て、私が感じたことは
「有名なスゴイ選手たちであっても、そこまでそろばんを弾くスピードは速くない。」 といった点です。
もちろん速いのは速いのですが。ただ想像していたほどではないのかな、、、、?といったところ。
ではなぜ速いのか。 理由は無駄がないからです。
スピーディにリズムよく問題を解いていくためには指の速さよりも、
ミスなく無駄なく珠を動かし続けることの方が大事という基本的なことを前日会場練習で改めて認識しました。
無駄な動きなくそろばんを弾く。初級者にとっても上級者にとっても非常に重要なことです。