働き続けるためにもトレンドに注目!

技術の発展が速いIT業界は業界の動向に目を光らせる必要あり!

トレンドの一つであるSAPコンサルタントになろう

2022-11-21 03:38:48 | SAP

IT業界の中でトレンドの一つとなっているERP。
そのなかでもニーズが高いのがSAPです。
SAPとは、ドイツに本社のあるソフトウェア会社に名前です。
そしてこの会社が開発したERPパッケージソフトの商品名もSAPと名付けられています。
SAPは2019年の時点で、世界の26,000社以上の企業で活用されており、日本法人は1992年に設立され、現在日本の49%の企業が導入しています。
このSAP専門に、導入のサポートをしたり、アドバイスを行うのが、SAPコンサルタントです。

SAPコンサルタントはSAPに精通している必要がありますが、SAPに開発経験があっても、他の領域では応用するのが難しいので、SAPを学ぶ人は少なく、SAPコンサルタントも人材が不足しています。
今後も人材不足は続くと予想されるため、SAPコンサルタントは需要が高い職種と言えます。
希少な人材なので、SAPコンサルタントを目指せば、キャリアパスを考えやすかったり、好待遇で働けるというメリットもあります。

SAPコンサルタントになるには、SAP社のSAP認定コンサルタントの資格試験を受験する必要があります。
資格試験には、アソシエイト認定資格、スペシャリスト認定資格、プロフェッショナル認定資格があります。
試験を受けるためには、まずSAP公式サイトから受験チケットを購入し、取得したい資格の試験予約をします。
カメラとマイクをオンにして、自宅や会社の会議室などで受験できますが、試験の際には試験監督と英語でコミュニケーションを取る必要があります。

SAPコンサルタントは将来フリーランスとしても働ける職種です。
会社に縛られることなく、自由に働きたい人にもSAPコンサルタントはおすすめできるでしょう。
SAPコンサルタントの独立についてはコチラをご参照ください。