積読拾読（孤独って編）

私に『読書の腕前』はあるのか？気になった事3点
①この本では「積読オッケー」と言ってくれていて、非常に心強かった
積まれている本にも必要な時がそのうちやって来る！というのだ
そーそーそー（熱く同意）
②何のために本を読むのか
一つは「自分がいかに物を知らないか確認するため」である。なるほど
これは無意識でやっていることで、小説でもエッセイでも読んでいて
「大人なのに、知らなかった！」ってことは多々あるよね
③読書は孤独なのか
基本的に読書は一人でするものなので
「自分が感じる楽しさをちゃんと見つめる」ことに最も適した行為である
（中略）孤独なんかこわくない！
…当方、最初から「孤独」ということを全く気にしていなかったので
「孤独」というキーワードが引っかかったのだ
国語の授業で著者が先生から受けたひどい仕打ちの話は泣ける！
この本読むと積読がまた増えるので注意しなければならない
ということでまた「本で床がぬける系のエッセイ」本、読了

多部ちゃんのドラマも記憶に新しい『これは経費で落ちません！』
頭の中がもうすでにドラマ中の個性的なキャラクターたちに
影響され過ぎているので何だか物足りない上に少し読みずらい
経理にまつわる専門的なアレコレが分かるともっと楽しめるのかなぁ
続きがあるみたいだけどここでやめとこ

『ことり』というタイトルに魅かれて読んだ
孤独とか不器用では片付けられない兄弟の行動と人生
ことりは今日も変わらず鳴いている
これと言って大事件は起こらない本だけど
読み終わってどっと疲れちゃったなぁ

最初に言っておくと、私は悩んでいない
なぜ『大丈夫、みんな悩んでうまくいく。てんてんの「十牛図」入門 』
や『十牛図入門』を読んだかと言うと
遡る事去年の秋、「十牛図」に興味を持ったからである
『大丈夫、～』は著者自身と家族に当てはめて解説してあり
イラストもかわいいしとってもわかりやすかった
一方、新書の『十牛図入門』は非常にわかりずらい
これはどちらかと言うと唯識論とかいうものの解説書らしいのだ
例え話がよくわからないんだなー流し読みしちゃった

今回のシャーロックホームズは『シャーロック・ホームズの思い出』を
おもしろいねぇ

今回のコミックは児童書的な『サヨナラ コウシエン』
ピーコさんとか出て来てわけがわからないけど、面白くて泣ける