積読拾読（討入り不参加編）

すんません、まだ『赤穂浪士（上）』なんです
浅野内匠頭が切腹したのは知っていますが、今年は討ち入りに間に合いませんでした
来年は参加できると思うのでよろしくお願いします

決して他人ごとではない『老後ひとりぼっち』です
長生きしたと仮定して、周囲の人間を信じられるのか、身元保証や一人で倒れた時のことも考えると非常に怖い！
だからって早く死にたいとは思わないのが人というもの
結局どうしましょどうなるのかなと言いながら歳を取るのです
この本は特に男性に向けて同じことを何度も言って来るので男性はムカつくと思います
個人的には途中から読むのがちょっと嫌になりました
「生物としてか弱い女性の体や精神」と言っておきながら、数ページ後に
「生物学的に見ても女性は男性より生命力は強い。精神力も女性の方が強い」と
話の都合？に合わせて真逆の事を言っているのに気が付いて、おやっ？と思ったからです
女性はこうだ男性はこうだと決めつけるのはナンセンスということですな

なんて言いながら理系男子ってぷぷぷだよねーとニヤニヤして読んでいた『決してマネしないでください。①～③』です
最終回しか見られなかったけどちょうどＮＨＫでドラマもやっていました
とてもおもしろかったです（とだけ言うと具体的にどの辺がどんな風に？と掛田君だったら聞いてくるはず）
いや、男子に限らず女子もですねー雷が光ると鳴るまで数えて距離を計算したり（みんなもやるでしょー？）
ドレッシングもあーやって混ぜたり（マンガ見てください）を自然にしております
ちょっと話がズレますが、ドラマの中で工（理）学部出身者が爆弾作りがちなのやめてほしいなぁ
作れないですから！

写真の順番ちょっと前後しましたがユルイ『フユウ・ライフ』です
これからユルイことをフユウと言うことにしましょう
この本に出てくる数々のお仕事と前回の積読拾読の『工場』での仕事をリンクしてみると…不安になります
ますます分からなくなる『工場』での仕事の意味と
意味不明でも単純作業も悪くないよと思える『フユウ・ライフ』での仕事かな

27号のレビュー書いてなかったのに気が付いたけど「てくり28号」です
この本片手に建物を見ながら盛岡の街ブラをしたいです

懐かしの絵本『ジャイアント・ジャム・サンド』の初版本美品が回って来ました
やっぱり絵がカラフルで素敵でした
蜂や最後に出てくる鳥の種類は何なのか、巨大なパンを焼くための熱源の配置は具体的にどうだったのか
海水は濾過して使用したのか…大人になると余計なことが気になってしまってダメですね