心配しておりました台風もようやく通過しました。(まだまだご心配な地域にお住まいの方は、ご用心されてくだい。)
交差転プロジェクト、演劇×朗読×舞踏で綴る「夢十夜」(作/夏目漱石)、もう間もなくで、開演となります。
〇2016年9月22日(木)祝日 午後1時30分 開場 / 午後2時 開演、
〇北九州市立 旧百三十銀行ギャラリー
福岡県北九州市八幡東区西本町1丁目20番2号 TEL 093-661-9130
若かりし頃、同じ舞台を共にした、旧知の演劇人がここに集結。
踊り手には、長年、舞踏表現に携わる「万華鏡」樹里氏、
詠み手には、元カムカムミニキーナ所属、音楽の趣味を持つ、今村佳岳氏、初参加。
音楽では、オリジナル楽曲をヤマナカフミオが提供、演奏。
「文学作品」の舞台化における、表現の可能性を更に探って参ります。
今回、初めて使わせていただく、旧百三十銀行ギャラリーさん。
「3号線は、良く行き来するけど、入ったことがない」と良く言われます。
天井も高く、当時の柱のデザイン性の高さにも、きっと関心を持たれる事と思います。
八幡駅からもすぐ近く。お席の方も、まだまだ余裕がございます。
是非、今年の秋分の日は、旧百三十銀行さんへ。
出演者一同、皆々様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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北九州市立旧百三十銀行ギャラリー 旧百三十銀行八幡支店、(gallery 130)
「大正4年(1915年)12月に建設され、外観は赤煉瓦風の壁体で玄関・柱頭・窓周りを幾何学模様で施し、その部分は「洗い出し」で石造風な作りに仕上げ大正期のモダンデザインを表現。 平成5年10月1日に「旧百三十銀行ギャラリー」として新しく誕生。」→旧百三十銀行さん HP より。
国立銀行として(明治5年)の国立銀行条例に基づいて設立された130番目の銀行だそうです。
歴史を感じさせる外観ですが、内部のレトロモダンなデザインは、柱の隅々まで、今も斬新です。