師走の東京散歩Ⅱ

都会の秋も終盤。
都会の紅葉は散り行く姿を鮮やかな彩で、枯葉は濡れ落ち葉になりたく無いと言いながら、宿命と諦めて落ちってゆく。
晩秋の風景をこんなモニュメントが案内してくれる風景を、奥にある噴水が道案内。
師走の黄葉と鴎の風景をnon_non様のソースをお借りして表現しています。有難うございました。マウスオンで鴎、マウスクリック、ダブルクリックで都会の黄葉。
<<>クリックで再生、再クリックでストップBGMは音量を少なめに、鳴るなで多少時間が必要かもしれません、曲名、メヌエット。

< 都会の紅葉、私達がご案内いたします。 < < < < < <

脇役SUBの独り言
ある日の出来事
何時もの様に職場で何時もの様に、高級乗用車からバイクの果てまで１日何千台も出入りする駐車場の整理を頼まれて、息も抜けない忙しさの中。
黒塗りの自家用が急に私の前に止まり、後部座席の窓がすーと開いた。何か失礼な事をしたかと緊張がはしる。『暫く見なかったけど元気ですか？』とにっこり素晴らしい笑顔がそこにあった。『はい、おかげ様で元気に頑張っています』と応える。『寒くなるから風引かないようにね』『はい有難うございます』。そんな会話をしている内に後続車両に催促され、立ち去った。忙しさの中で余韻に浸る間もなく忘れてしまった。
その人は誰？。何時も此処を利用している会社の社長婦人だと言う。
そんな優しい言葉を掛けて頂く様な事は何も無いのに、不思議な出来事。
どんな人からでも心温まる優しい言葉を掛けられる嬉しさは、私の心に豊かさと安らぎを与えてくれる。
不景気、凶悪犯罪、やたらと災難の多くなっている、今日この頃、嬉しい事は大切に頑張ることにする。夢夢夢のSUB。