どうもこんにちは。ウララ洋之介でやんす。今回はブガッティ・シロン。都心の方でもそうそう見かけないでしょう。それほど高いんです。
フロントデザイン
素晴らしい!アヴェンタドールなんぞ屁でもないと思わされるようなデザインです。馬蹄型のグリルがカッコイイ!あれがブガッティの目印。ドア部分の造形にもご注目。空気をエンジンルームに入れられるようになっています。よく思いついたと思う。リアフェンダーはワイド。フロントのライトも4つ並んでるのが精悍。シャープです。さすがブガッティ。素晴らしい造形力です。
リアデザイン
・・・・・・・・・・・・・味気ない一本線か。後ろをスパッと切り落としたように見えるけど、?コーダトロンカかい。一本線がデジタルだから、アナログが似合うコーダトロンカは似合わんねえ。無論かっこいいと思う方もいるでしょうし、そっちの方が多数派だと思う。デモ・・
内装
Wowwowwowwowwowwowなんだこりゃ!!!スーパーカーとは思えない豪華さ。フワー、住みたいね。私の家よりこっちの方がお洒落だぞ。機能的だけど情感あふれる内装。SF90ストラダーレやアヴェンタドールにはないね。
価格は3億5800万円(288万ユーロ)!庶民の手には届きゃしません。前澤社長という方がこれをもってました。あの人大金持ちだからねぇ。羨ましい限り。
エンジンは聞いたことがない8リットルW16気筒4ターボ。駆動方式は4WD。ギアボックスは7速セミAT。公称最高速度は420km/h。しかし車両重量はなんと1995kg。燃費は驚きの3km/L。去年のジュネーブ・ショーで発表予定だったシロン・ピュアスポーツなんてものもある。全幅は2038mm。取り回しが悪そう。まあこんな高い車を買える人はそうそういないから、関係ないといえばそうなんだけどね。前澤さんに聞いてみるかナ
昔話コーナー
ブガッティは面白い会社です。戦前、イタリアの会社としてエットレ・ブガッティが創業。その時の車の一つ、タイプ57
ビックリ。今ではこんなデザイン、誰も考えませんね。イタリアは美しい車が多いのですが、これもそうでしょう。今見ても斬新だなんて、さすがブガッティ。エレガント。
しかしそのブガッティも第二次世界大戦の激化とともに業績が低下。エットーレの息子、ジョンはレースカーのテスト中事故死。さらに爆撃で工場を破壊されます。その後飛行機メーカーになり、フランスのイスパノ・スイザに部品を納入していましたが1963年にスイザに吸収、68年にスネクマ(現サフラン)に吸収、現在もサフラングループの傘下に落ち着いてます。
自動車の方は、1990年代、イタリア人ロマーノ・アルティオーリ氏がイタリア・モデナでブガッティを復活させたこと。その時発表されたのがEB110。
ワオ!前回のカウンタックに通じるところがあるのは、同じデザイナーがデザインしたからだとか。そのマルチェロ・ガンディーニなる人物も、ノーズに馬蹄形のグリルをつけることを拒否してデザインチームから外されたそう。
しかしアルティオーリ氏が復活させたブガッティ・アウトモビリSpAはなんとこの1車種限りで破産。
さらにその後フォルクスワーゲンがまたブガッティを復活させ(ブガッティ・オトモビル)傘下に収め、今に至るというわけ。
以上、Wikipediaから。間違いがあるかも。
続いてフラワーコーナーといきたいんだけど残念庭に花がない。あるっちゃあるんだけど枯れかけ。昔のも・・・ネタ切れだ。すみません!!!
代わりに最近のブルーベリーを
傷んでる。(◞‸◟)下のは大きいな。もうすぐか。
次は青虫だから、(しかもこれだけ撮り方が嫌に上手)嫌いな方は見ない方がいいよ!
なんでこんな青虫を撮る時だけピントがぴったり合うんでしょう。
蝶になるか、蛾になるか。蝶だと思うんだけどねぇ 詳しい方、お教えを(^人^)
ブルーベリーを撮った後、でかい蜂が来たので驚いて逃げたとき雨水がたっぷり入ったバケツにつまずきびしょ濡れに(´;Д;`)
雑談コーナー
鹿児島、宮崎、熊本、大変です。一人でも多く助かりますように。みなさん気をつけて。
今回はここまでです。次回はまたすごいのを。サヨナラ〜(^^)/~~~
ブガッティ・シロンは写真でしか見たこと無いですね~
これは流石にこの辺にはいないかも???
流石に燃費悪いですね~(笑)
3億円で、燃費が悪いなんて・・・
大富豪の中の大富豪しか買えませんね。