虹色の海の上を駆ける Lumière irisée

美しいもの、美しいこと、それは私の感性が紡ぐ空間にある。

みんなが光っていると教えてくれた

2021-04-23 06:00:00 | 日記

私が臼井式レイキを始めたのは

長い間、HSPであり、
また、
子供時代のいじめ、
教師や親戚からの辛い仕打ち

 そういった悲しみを蓄積しながら
向き合わず、癒さずにいて、
私をいつも明るく支えてくれた
愛犬・ベルの死から
もうひたすら仕事に打ち込もうと
決意し、体も心も自分でぼろぼろ
にした挙句に、疲れ果ててしまった。

エネルギーを入れ替えたいと思って
始めました。

レイキを始めるや否や
スピリチュアル、スピリチュアルと
何人かのヒーラー に言われました。

でも私の中では
その、ヒーラー が言う
スピリチュアルは懐疑的で
皆、アセンションだ、
スピリチュアルだ、と
正直、うるさいな、と思っていました 笑

日本レイキ協会主催の辻燿子さんの
動画を見たとき、

レイキはスピリチュアルだけじゃなくて
そう捉えてだけ使っていたらもったいない。
健康法である、というように仰っていて、


私の周りの
アセンション、スピリチュアルを
希望する人たちとは違うな、と
感じました。

もちろん、起源である臼井先生は
心の鍛錬、そして自身で光明を
見出すようにと教えていますから、
魂の学びを深めて行くことだと
思います。

周囲のヒーラー は
なぜレイキを始めたのか?と聞くと

スピリチュアルが好きだから
導きがあった
ライトワーカーだから

などと言いますが

私は
導きというものは
ありませんでした。


高次の存在と繋がっていて
特別な人、
視える人、
私はそういう人では
ありません。



2010年、
母が亡くなる前に
ひとりで看取らなければならず
気丈に命と向き合う母を
支えていくことが辛くて
天使に祈り、その時、ずっと
好きだった天使の世界を知りました。
天使の名前、役割😇


そして
母を看取り
ベルと肩を寄せ合い生きてきて


その過程で
自分を見つめ 
変えて行き、辛い時は マリアさまに
祈りました。

このような道のりでした。


たぶん、神秘的なことは好きでした。

映画や音楽が好きで脚本の勉強をしたり
小説家になりたいと思っていたので
今のようにヒーリングなどを身につけて
いるというのは不思議です。


アセンション、スピリチュアルと
言っていたヒーラー  たちは
殆どが主婦で
家族のことはあるけれど
昼間にランチをしたり  
セッションをしたり、
自宅サロンがあったり。
すごく優雅に見えて。
独身で両親が他界し
ひとりで働いて家賃を払っている
私とは違う、輝いた方々、ずっと

そう、ずっと思ってきました。

けれども私は
扉を開けたような気がします。
優雅で輝いていると感じた
軽やかな波動の人たち。

そして 私が今、感じている
美しい軽やかな感覚。


ヒーラー  の中にも
今のスピリチュアルはわからない
エネルギーを流し続けて20年という
熟練の方もいたり、
臼井式レイキ一筋にアチューンメントを
し、講座を開いて10年という方もいたり、
自身が起源でエネルギーヒーリングを
していたり、また、リーディングと
アセンションのためにレイキをしている
方もいたり。

そんな中で
癒しとは何だろう。

そう考える私がいます。

それは

本当に

美しい、柔らかな愛の夢の光を
煌めきを感じること。

いつか、ベルが
私に教えてくれたことがあって


空から見ているとね、

みんなきらきらなんだよ。
きらきらなの。


きっとベルは
ひとりひとりの個性が
美しいと言いたかったのかな。



ヒーラー  って
何でしょうね。


けれども
癒しに拘る自分がいて
すなわち、それは愛である
と思う自分がいます。

そして豊かな扉を開けることに
戸惑っていたのかも。

ベルが教えてくれたこと。

みんなきらきら美しいの。









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