窓硝子
伝う雫
泣いてるみたい
写ってるアタシ
雨模様
marble
さっき、出掛けてみた
予報は、
曇り時々、雨な感じで
傘なんか置いたままで
キミにさよなら言う
言われても
良いように・・
ショーウィンドウ
伝う雫
振り向かずに
まるでアタシが
悲しんでるみたい
嫌でさ、、
見上げれば
marble
空と雲
隠してくれるね。
真っ黒には
ならないんだ
電気消しても
月明かりとか
スマホの光とか
瞼閉じてみる
時間は、進んだ
どのくらい
進んだ・，
この闇に，手を伸ばして
太陽だ。
目覚めろ
色
何度も見えて
何度も重なって
底にあるだろ。
瞳を閉じて
観る景色
美しいまま
さっきまで観ていた
drama
追いかけて
陽の目が
瞼の裏
焦がすように
・・
消してく。
蝶のよに
羽ばたいて
離れてく
何度も、この手
伸ばすのに、
消えてく
終わらないユメ
そのユメ
どうして
欲しがる・・
everyday ーネコになったボクの日常ー
朝寝坊のキミより
早く
陽の光により
ボクは、
起き出して
しばらくは、
顔なんか
洗い
待つんだ・・
だけどなかなかだから
ユメの中から
連れてくんだ。
everyday
ネコになったボクの日常。
雨上がりだよ
空は
水溜りは、鏡
全部反射
見上げれば虹
そう告げて
もう一回・・
もう一回、
キミにdiveしてみる。
ボクは、
ネコになりたかったのかな
ホントに
そうなのかな・・
ただキミの手優しく
撫でて
触れてくれる。
それだけで、キヲク
忘れてく・
ボクが、
居なくなった日からキミは
ずっと
泣いていた・・
それを近くで観てた
流れ星
願いゴト
ネコでいい・・
側にいさせてくれよ。
神様、どうか、この願い叶えて、届けて、
オレンジ色の夕陽
沈むくらいに
帰ってくるから
大人しくお出迎え
本当は寄り道ひとつ
帰り道にひとつ
したいのに
それひとつしないで
ありがとう。