私は、ことわざの『情けは人のためならず』の本当の意味を、今日までずっと知らなかった(@_@)
昨日の「ITメディア」に、『情けは人のためならず』を科学的に実証できたという記事があったので読んでみると、こんな様な内容だった。
5、6歳児の子供70人を対象に日常の行動を観察したところ、AちゃんがBちゃんにおもちゃを貸してあげる親切行為をとると、それを側で見ていた第三者のCちゃんが、Aちゃんに触れたり、仲良くしようとする行動が表れたという結果が出たそうだ。(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/09/news042.html)
それがどうして『情けは人のためならず』というタイトルになるんだろう?と私は理解に苦しみ、そのことわざを検索エンジンで調べてみると、「人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。」(故事ことわざ辞典より)と書いてあり、目から鱗状態だった(@_@)
今まで私は逆の意味で、「親切にするのはその人のためにならない」とずっと思い込んでいた!恥ずかしいけど一つ勉強になってよかった^^; 『聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥』