Natural Cosmetics Station

人の肌に本当に優しいものであれば、それは自然に還るのです。
自然派化粧品で自分の素肌と自然を見つめ直してみませんか。

花粉症対策のアロママッサージオイルを久しぶりに作ってみた♪

2014-03-08 | アロマテラピー

今日、久しぶりにマッサージオイルを作りました。

今年は花粉の飛び散る量が少ないそうですが、一度花粉症になってしまった人にとって花粉の量はあまり関係ないそうです。

体の中にできてしまった症状の元となる抗体が、新たに外部から花粉が体内へ取り込まれると、たちまち反応し始めるんだそうです。

そして今年の私はやや重めの症状。
特に目の痒みが著しく、ずっと鼻がムズムズ、断続的にちょろちょろと鼻ミズも出ます。

数年前、年末から春先のスギ花粉の時期が終わる頃まで、こまめにマッサージオイルをしていたら、症状がとても軽く済んだことがありました。

その時は毎日朝晩、胸元のマッサージやホットレモンで免疫力アップ、そして朝は紅茶に2~3滴、フィトサンアロームのティートリーを入れて飲んでいました。

やっぱりその位徹底してやらないとダメなのかな~。
耳鼻科の薬に頼りがちになってしまったことを反省して、今からでも頑張ってアロマの力でセルフケアしてみようと思います。

今回は希釈濃度を5%でブレンドしてみました。

30ml×5%=1.5
1.5÷0.05ml(精油1滴分)=30滴 ← 今回の精油の合計量


花粉アレルギーのマッサージオイルの作り方

キャリアオイル: 大さじ2(30ml)  
 今回はアプリコットカーネル油を使いましたが、マッサージにはスィートアーモンドオイル油やマカデミアナッツ油がおすすめです。

花粉アレルギーに効く3大精油: 
ユーカリラジアタ  15滴
ティートリー  8滴
ローマンカモミール  7滴

 はじめてアロママッサージオイルを作る人は、希釈濃度1~2%がおすすめです。
キャリアオイル大さじ2に対して精油6滴まで使えます。

1%濃度の場合
大さじ2(30ml)×1%=0.3
0.3÷0.05ml(精油1滴分)=6滴

 プロのアロマテラピストや医師などが治療を目的とした場合、10%~20%の濃度で処方するのが普通ですが、一般的には真似しないように注意してくださいね

 


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