今朝(8/24)の新聞で、ザ・ボディショップインターナショナルのコミュニティー・フェアトレードディレクター、マーク・デービス氏来日の記事が載っていた。
化粧品の天然原料などを購入する際に、生産者と公正な価格で取り引きをするフェアトレードを推進し、貧困に苦しむ人々の生活を向上させ、尚且つ、オーガニックな素材を仕入れることによって、その地域に収入をもたらし、環境負荷の軽減に役立つ。また、そのことによって、消費者の信頼を得る製品につながる、と強調されたそうだ。
マーク・デービス氏と同じ考えを持つ団体が日本にも存在する。
以前、このブログでも紹介したNOC日本オーガニックコットン流通機構がその一つである。
私も、このフェアトレードのシステム →オーガニックを原料とした生産 → 貧困に苦しむ人々を救う →オーガニックコスメの生産・販売(供給) → 肌の弱い人にも安全な化粧品(需要)→結果的に自然環境の保護につながる、というこの方程式は絶対的な確信を持っている。
ただ、個々の分野で課題は色々抱えていることも事実であり、たとえば生産の過程で気象条件による影響や、石油由来の合成成分による化粧品のように100%自然・天然由来の化粧品は大量生産するには難しい点などが挙げられる。
それに伴い、コスト面や購入手段という二次的な影響もぬぐい切れず、一般的に定着するにはまだまだ時間がかかりそうである。
私は自分なりに、これらの様々な難関をどうやったらクリアできるのか日々考えている訳だが、二次的な面に於いては最近その輪郭が何となく見えてきたような気がする。
ただ、私自身は一消費者に過ぎず、化粧品の仕事に就いてる訳でもなく、また販売の経験などまったく無い。
でも、何故かこの方程式とでも言うのか、同じ信念を持つ人がもっといるのでは、今よりも幸せになれる人が増えるのでは、環境破壊の軽減に大きく貢献できるはずでは、という考えが頭から離れず夢中になってしまうのである。
化粧品の天然原料などを購入する際に、生産者と公正な価格で取り引きをするフェアトレードを推進し、貧困に苦しむ人々の生活を向上させ、尚且つ、オーガニックな素材を仕入れることによって、その地域に収入をもたらし、環境負荷の軽減に役立つ。また、そのことによって、消費者の信頼を得る製品につながる、と強調されたそうだ。
マーク・デービス氏と同じ考えを持つ団体が日本にも存在する。
以前、このブログでも紹介したNOC日本オーガニックコットン流通機構がその一つである。
私も、このフェアトレードのシステム →オーガニックを原料とした生産 → 貧困に苦しむ人々を救う →オーガニックコスメの生産・販売(供給) → 肌の弱い人にも安全な化粧品(需要)→結果的に自然環境の保護につながる、というこの方程式は絶対的な確信を持っている。
ただ、個々の分野で課題は色々抱えていることも事実であり、たとえば生産の過程で気象条件による影響や、石油由来の合成成分による化粧品のように100%自然・天然由来の化粧品は大量生産するには難しい点などが挙げられる。
それに伴い、コスト面や購入手段という二次的な影響もぬぐい切れず、一般的に定着するにはまだまだ時間がかかりそうである。
私は自分なりに、これらの様々な難関をどうやったらクリアできるのか日々考えている訳だが、二次的な面に於いては最近その輪郭が何となく見えてきたような気がする。
ただ、私自身は一消費者に過ぎず、化粧品の仕事に就いてる訳でもなく、また販売の経験などまったく無い。
でも、何故かこの方程式とでも言うのか、同じ信念を持つ人がもっといるのでは、今よりも幸せになれる人が増えるのでは、環境破壊の軽減に大きく貢献できるはずでは、という考えが頭から離れず夢中になってしまうのである。