Hawks いいたか（鷹）放題～ えっ～、和田投手が・・・。

【ソフトＢ】和田、５年ぶり復帰！複数年で基本合意

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スポーツ報知 さま
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西日本スポーツ　さま
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ソフトバンクが、米大リーグ・カブスを戦力外となった和田毅投手（３４）と来季契約で基本合意したことが２日、分かった。

交渉は最終段階に入っており、近日中にも正式発表される見通しだ。

和田は０３年のルーキーイヤーから９年間所属した古巣への愛を貫く形で、５年ぶりに日本球界に復帰する。

球団初の２年連続日本一を達成したソフトバンクが、Ｖ３へ向け大きな補強に成功した。

０３年から９年間在籍した和田と、基本合意に達したもようだ。球界関係者は「ソフトバンクに戻る方向で話は大詰めを迎えているようです」と明かした。

ソフトバンクのローテは武田、バンデンハーク、スタンリッジら右腕が多く、日本シリーズでは中継ぎを含め、一人も左腕を使わず、頂点に立った。

その中で、先発左腕は補強ポイントの一つだった。和田はこの日までにメディカルチェックを受けた。

複数年契約を提示しているもようで、詳細を詰めている段階。近日中にも正式発表される見通しだ。

和田は度重なる故障に泣かされ、今季は８試合で１勝１敗、防御率３・６２にとどまった。

レギュラーシーズン最終戦の行われた１０月４日には「中継ぎやマイナーでもいいから米国にいたいと思うのか、日本に戻りたいのか、今はまだ冷静に考えられない」と悩める胸中を吐露していた。そんな中、いち早く興味を示してくれた古巣の誠意に応え、５年ぶりの日本復帰を決めた。

男気を貫いた。「アメリカに行くにあたって、快く送り出してくれた」とソフトバンクへの感謝を忘れたことはない。１４年にメジャー初登板が決まった際には王会長や秋山監督（当時）にいち早く連絡するなど、恩を感じていた。水面下で複数球団が調査をしていたとみられるが、“日本でプレーするならホークス”の信念を貫いた。

渡米１年目の１２年に左肘のじん帯再建手術（通称トミー・ジョン手術）を受け、長くリハビリに費やしたが、昨年はメジャー初登板を果たし、同年の後半にはローテに入って４勝を挙げた。真摯（しんし）に野球に取り組む姿勢と、豊富な経験は若手の模範となる。米球界での４年間で苦しみも喜びも経験し、成長した姿を結果で示す。それが最大の恩返しとなる。

　◆和田　毅（わだ・つよし）１９８１年２月２１日、島根県生まれ。３４歳。早大では六大学記録の通算４７６奪三振をマーク。０２年ドラフト自由獲得枠でダイエー（現ソフトバンク）入り。０３年に１４勝５敗で新人王。１０年には１７勝８敗で最多勝のタイトルを獲得、リーグ優勝に導きＭＶＰに輝いた。１２年にオリオールズ、１４年からはカブスに移籍し、同年メジャー初勝利を含む４勝を挙げた。１８０センチ、８２キロ。左投左打。今季年俸は４００万ドル（約４億８０００万円）。



Hawks弱点の先発左投手が少ないことが気がかりでしたが、これで・・・。

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