Hawks いいたか（鷹）放題～ オールスターゲーム ギータ！！

王会長　柳田に怪力弾指令「お客さんの度胆抜いてこい」

東スポWeb さま
ありがとうございます。


＜マツダオールスターゲーム２０１４＞監督推薦で球宴初出場となるソフトバンクの“若き大砲”柳田に対し、チーム内から“度肝を抜く一発”を期待する声があがっている。前半戦は打率がリーグ２位の３割３分７厘でリーグ３位の51打点をマークしているのに対し、本塁打は12本とやや期待外れの結果に終わった。それでもこの男の本当の魅力は飛距離十分の豪快な一発にある。第１戦が行われる西武ドームではスタンドと屋根の間をすり抜ける“場外弾”を放っており、夢の舞台での一撃に注目が集まっている。

　鷹の注目スラッガー・柳田が今日18日からの球宴に初登場する。今季は全84試合に出場して、打率３割３分７厘、12本塁打、51打点、18盗塁の好成績を残しているが、今球宴で注目を集めるのが、本塁打だ。

　12本塁打はリーグ９位。打撃３部門の中では唯一、上位トップ３に食い込めていない。放物線を描く打球を放つタイプではなく、本人は「僕はホームランバッターではない」と話している。たしかに“アーチストタイプ”ではないが、弾丸ライナーでスタンドに飛び込む一発が多く、飛距離もかなりのものだ。

　球宴第１戦の戦いの部隊となる西武ドームで６月28日に放った本塁打は、ドーム球場の屋根とフェンスのすき間をくぐり抜け、そのまま球場の外に飛び出した。推定１４０メートル超の見事な場外弾だった。今の選手の中ではトップクラスの怪力バッター。２日連続で試合前の本塁打競争に出場することがファン投票で決まった。

　そんな柳田に対し、球団からは“仰天の一撃”を期待する声があがっている。柳田が本塁打を放つたびに「あんなの見たことないよ！」と大興奮している王球団会長は「お客さんの度肝を抜いて、すごいと言わせてほしい。（球宴で）ホームランを打てるんじゃないかな」。また球団関係者も「本塁打が出れば、その飛距離はすごいからね。記憶に残るような一発を打ってほしいね」と期待を寄せる。

　ホームラン競争については「厳しいでしょ。西武ドームでは１本くらい打てるかもしれないですけど、甲子園では（左打者に不利な浜風が吹いているため）無理ですよ」と気弱な発言も、本番に向けては「すごい選手たちと一つのグラウンドで野球をできるというのはすごく楽しみ」と目を輝かせた。柳田は“世界の王”とファンを喜ばせる一打を放てるか。注目だ。



楽しみの一つです。

どでかいのを打って皆驚かせてほしいですね。

期待しています。