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先発ローテ６人目争奪戦　ＫＯ方式　８日ロッテ戦９日オリックス戦で２人勝ち抜け


参考
西スポ　さま
ありがとうございます。




　最後の男は「ノックアウト方式」で－。開幕ローテーションの６人目の投手を決めるプランが６日、明らかになった。現時点で候補は３人。８日のロッテ戦（ＱＶＣマリン）に登板予定の帆足と大場、９日のウエスタン教育リーグ・オリックス戦（神戸サブ）に登板予定の東浜のうち、結果を残した２人が１６日の巨人戦（大分）でガチンコの最終テストに臨む見通しとなった。し烈な先発サバイバルは、いよいよ最終章に突入だ。

　■サバイバル佳境

　激しかった開幕ローテ争いの終着地点が見えてきた。３年ぶりのリーグＶ＆日本一を目指す秋山ホークス。首脳陣のうれしい悩みを一気に解決するため、６人目の投手はノックアウト方式で決めることになった。候補は帆足、大場、東浜だ。

　「この時期だし、内容も結果も大事。どれくらい仕上がっているか。それを見る」。郭泰源投手コーチは、いつも以上に眼光を鋭くした。まずは２軍戦も含め、８、９日に登板する３人を２人に絞る。最終試験は１６日の巨人戦。よほどのことがない限り、その場で「最後の男」が決定する。

　現時点で開幕ローテ入りが確実視されるのは登板順に摂津、中田、ウルフ、スタンリッジ。残る２枠には、実績のある寺原も名を連ねることが有力だ。サバイバルの渦中にいた岩崎は、４日の２軍戦で３回無失点ながら制球を乱す場面が目立ったこともあり、脱落。６日までに２軍降格を通達された。

　■開幕直前は調整

　開幕６番手のシーズン初登板は４月３日（日本ハム戦）が濃厚。逆算して２週間以上も前に絞り込み作業を終えるのには意味がある。昨季は６人全員の決定がギリギリとなったため、調整の時間が足りないなどの指摘もあった。加藤投手コーチは「直前は調整に充てたい」として、余裕を持ってサバイバルを打ち上げる方針を示唆した。

　３投手のうち、リードしているのは１軍を任された帆足と大場だ。１４年目、現在のローテ候補で唯一の左腕の帆足は「目の前の試合で結果を残していくだけ。自分の持ち味を出したい」と決意表明。大場も「ブルペンの感覚はいい。マウンドで出したい」と腕まくりした。ともに、この日はヤフオクドームでブルペン入りして、遠征先の関東に移動した。

　東浜も一歩も引く気はない。昨オフから改良に取り組んでいるツーシームの完成度に自信を見せる。「もう少し、自分が納得できる結果を残したい」と顔つきを引き締めた。ヤフオクドーム近くの公園で練習したこの日は、ランニングなどで汗を流した。開幕まで３週間。争いは間もなく最終局面を迎える。　


昨年の失敗がまだ頭をよぎります。

いくらピッチャーがいても駄目だったら昨年同様先発陣が崩壊します。

今年は大丈夫でしょうか。

まだ心配です。

早く安心させてもらいたいです。