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Hawks キャンプの開始時間が早くなります。

2008-01-22 09:11:22 | Weblog
いよいよ具体的なキャンプのことが出てきました。
待ちどうしいです。

福岡ソフトバンクが2月の宮崎春季キャンプの練習スケジュールを変更することが20日、分かった。キャンプ前半恒例のチーム宿舎での早朝声出しを取りやめ、練習開始時間を昨年より30分早い午前9時半に繰り上げる。王貞治監督(67)は課題の走力アップのため、高野進・日本陸連強化委員長(46)の走法講義などに1時間以上を割く方針。ナインに受験生並みの「朝講習」も課して、V奪回の足元を鍛え直す。

 5年ぶりのV奪回は第一歩が肝心だ。「2・1キャンプイン」を目前に控えて、王ホークスが練習スケジュールを変更した。狙いは走力向上による「決断力」養成。王監督の掲げる「0・1秒スピードアップ」を実現するための変更だ。

 「今年の練習開始は例年より30分早い9時半になる」。秋山チーフコーチは17日の監督・コーチ会議で確認された事項を明かす。例年、チーム宿舎で行っていた午前7時40分からの早朝声出しを取りやめ。その代わりに練習開始を早めた。

 今回の時間変更の背景には、王監督の昨季の敗因分析がある。「(走力に関して)ウチの選手たちは素質があるんだが、他のチームより生かされていない」。その典型として挙げたのが、オリックスに次いでリーグワースト2位だった盗塁企図数。この数字は、王監督の目に「決断力」不足と映っている。

 「城島(現マリナーズ)が意外に盗塁がうまかったのも、足に対しての意識があったから。盗塁は『よしやってみよう』という気持ちにならないと。そこで決断できるかは足の速さだけではない。とにかく、球より速く(塁に)着けばセーフなんだからね」。王監督は30分の余裕を確保し、その時間を足の意識向上に回す方針だ。

 午前練習には、高野氏の「走法講座」も組み込まれる。時間も1時間以上を割き、世界レベルの理論を注入する。質量ともに充実した内容を徹底的に学べば、選手に足への自信や高い意識が生まれるのは確実。それが勝敗を左右する一瞬の「決断力」につながる。

 同時に技術練習やオープン戦でも、失敗を恐れることなく機動力野球を推進する。「シーズンではできないトライができる時期。(足を使うことを)開幕までには当たり前にしたい」。攻守全般にわたる足への意識向上を、王監督は3・20開幕までに高いレベルで完了させたいという。

 昨季はチーム打率やチーム本塁打で、リーグ2連覇を果たした日本ハムを圧倒。その半面、盗塁数や盗塁成功率で遅れを取った。「ハムは自分の戦力に見合った戦いが成功した。ウチは本塁打はあるし、それにプラスできれば」。今季は一瞬の勝負も制し、覇権奪回を果たす。
 (相島聡司)

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