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Hawks いいたか(鷹)放題~ キャンプ

2017-02-13 06:51:44 | Hawks
連発長谷川勇に食らいつく バトル弾、上林

参考
西スポ さま
ありがとうございます。


「バヤシ株」の上昇止まらず! レギュラー奪取を狙う4年目の上林誠知外野手(21)がシート打撃で豪快な一発を放った。

オフに体重を10キロ増やしキャンプ初日からパワーアップした打撃を披露しているが、11日から始まった実戦形式の練習でも高い打撃技術で連日の好アピール。

デスパイネの加入もあり定位置争いがより激しくなる中、「タカのイチロー」が今季こそ大ブレークを果たす。

心の熱さとは裏腹に、無駄な力感はない。シンプルかつ鋭いスイングで捉えた白球は、勢いよく右中間芝生席に飛び込んだ。

シート打撃の2打席目。上林が、高橋の投じた初球の直球を事もなげに柵の向こうへ運んだ。

11日も今季のシート打撃初打席で右翼への三塁打。キャンプインから上昇気流に乗った背番号51への期待は、日を追うごとに勢いを増している。

「初球を捉えることができたのはよかった。練習でいくら打ってもダメ。これを試合でできるようにしないと意味がない」

完璧な一発にも笑顔はない。ハイレベルすぎる競争がそうさせる。

シート打撃後は、日課となっているロングティーでノルマの50柵越え。それが終わると、ロッカールームでゆっくり味わうこともなくバナナを口に詰め込み、体幹強化のため室内へ向かった。

帰りのバスに乗り込んだのはすっかり辺りが暗くなった午後6時半。体重10キロ増による打撃のパワーアップに自らが一番手応えをつかんでいるだけに、朝から晩まで一切の動きに妥協はない。

「3食はもちろん、練習の合間にバナナやゼリー食品で間食を取るようにしている。どうしても(体重が)落ちるときが来るので今蓄えないと」。

入団時からチーム内外から高い評価を受けていた打撃センスに、パワーを加味したことで大ブレークの準備が整いつつあるといえる。

バックネット裏から打球を見つめた楽天の小池スコアラーは「確実にパワーアップしている」と警戒。続いて「どうやって決めるんだろう…。12球団でもホークスくらいでしょ」と、レベルの高すぎる定位置争いをライバル球団ながら“心配”した。

新加入したデスパイネはDHに固定されることが決定的。このため、シート打撃で11日に続く2日連続弾を放った長谷川勇が外野争いに参戦する。

昨季までの実績から柳田、中村晃はレギュラーが確定的で、残りはわずか1枠。他にも実力者はひしめくが、現状では上林と長谷川勇の「一騎打ち」といえるほど、ともに今季に懸ける思いを打棒で示し続けている。

「今日もハセ(長谷川勇)さんのホームランの方がすごい。自分はスピードも生かして総合的に勝っていかないと」。2年目の2015年にプロ1号を満塁弾でマーク。高い期待を受けながら結果を出せずブレークに失敗した昨春の経験があるだけに、21歳とは思えない冷静さも持つ。それも大きな武器だ。 


活気がありますね。

競争が激しいことはいいことです。

外野はすごいですね。

内野もそういう競争がほしいです。

頑張れ、若鷹!!


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