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Hawks やりました。ファーム優勝です。

2008-10-05 13:58:42 | Weblog
兄貴分の1軍はだめでしたが、弟分の2軍は優勝でした。
おめでとうございます。

西日本スポーツさま ありがとうございます。


次代のエース岩崎9回1失点MVP
2008年10月5日(日) 10時40分 西日本スポーツ

■「気持ち」で106球

 両手を突き上げた18歳に数々の“肩書”が加わった。完投勝利、胴上げ投手、高卒ルーキー史上2人目のMVP、さらには次代のエース。“日本一”をたぐり寄せた岩崎は「大舞台で投げさせてもらって感謝の気持ち。一生懸命投げ抜きました」。9回2死二塁。衣川を右飛に仕留めると、瞬く間に、ナインからもみくちゃにされていた。

 106球の完投劇。最後までマウンドを譲るつもりはなかった。「結構疲れてきたけど、最後まで投げたかった」。6回以降は藤田2軍投手コーチに「大丈夫か? 」と、問われる度に「大丈夫です」。プロ入り最長となる8イニング目に突入しても「気持ちでいきました」。9回にも直球は146キロをマークした。

 立ち上がりの反省は若いバッテリーで乗り越えた。初回、直球を狙われ連打で先制点を献上。20歳の荒川と話し合い、「3回からは、カーブを交えて緩急を使っていきました」。最速151キロの直球に対し、“最遅”は96キロ。55キロもの速度差に、中盤以降、ヤクルト打線は完全に沈黙した。

 「ここまで早いとは思っていなかったけど、充実した1年でした」。7月23日のオリックス戦(ヤフードーム)で1軍デビュー。3回3失点と満足いくものでなかったが、それ以上の収穫があった。登板前後も異例の1軍帯同。その間に、「初対面は苦手ですけどね」と言いながらも、日本ハム・ダルビッシュ、ロッテ・小林宏、自軍でも和田や杉内らリーグを代表する投手に投球術などの話を聞き、自分のモノにしていった。

 降格後は意識も変わった。「2軍の打者を抑えることだけを考えるんじゃなくて、そのボールが高いレベルでも通用するかを考えた」。2軍戦で手応えをつかみ、1軍合流時は緊張などで4キロ程度落ちていた体重も戻った。同じ高卒ルーキーの唐川、由規など先に1軍で白星を挙げた投手にも「辞めたときに超えていればいいんです」。マイペースを貫きながらも2軍公式戦で、チーム2位の5勝を挙げた。

■ローテ入り期待

 秋山新監督以下新体制で臨む来季は1軍ローテ入りの期待がかかる。石渡2軍監督は「シーズンとは違った緊張感の中で、ここまで投げてくれるとは思わなかった。来年につなげてくれるでしょう」。岩崎も「来年は1軍でプレーして、優勝に貢献したい」と言い切った。晴天の長崎にはじけた18歳の笑顔。新生ホークスを背負うニューヒーローが誕生した。 (小畑大悟)

=2008/10/05付 西日本スポーツ=


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